おさむ茶マイルーム

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 山形の桜の開花宣言は4月中旬ころと発表されましたが、昨日はせがれの初出勤日とあってお祝いを兼ねて、さくらご飯で一足早い春を食卓で再現。拙宅の八重桜漬けともち米をふかしただけですが、春の香りがふんわりと口いっぱいに広がって、料亭の味には及びませんが、それなりに美味しかったです。


 昨日の「はなまるマーケット」でマンゴープリンのレシピが放映されていたということで、無謀にも挑戦(カミサンが…)したのがこれ!
完熟マンゴーといきたいところだが缶詰で代用、ヨーグルト、ゼラチン、砂糖&塩を少々だとか、作り方ですか?わかりましぇんw。

 肝心の味ですが、昔マカオの有名な店で食べたことがありますが、まったりとして得もいえぬ美味さだったと記憶しています。それと比較するのは酷かもしれませんが、素材の違いかな?それとも腕かな?マンゴープリンと言うよりはマンゴーヨーグルトといった感じでした、したがって☆1つ半!


 土曜日SAYの「ベリサタ!」という朝番組で、照英が地方の名物料理をレポートするコーナーがありますが、薩摩の味噌黒豚丼をオンエアしてました。とても美味しそうだったのでトライしてみました。(もちカミサンですが…)
 材料は黒豚というわけにいきませんでしたが気分は黒豚使用、まあまあイケテました。ただ、丼にふっくらとのせるはずの温泉卵がゆで卵になってしまったのが大失敗!採点は50点といったところでしょうか。


 されど醤油…我々ニッポン人は、悲しきかな醤油なくして生きられない少数民族ですが、ならば醤油にこだわってみようじゃないかと、オリジナル醤油に加工して楽しんでいます。
といっても、たいしたことありませ〜ん。ただ、ゆずと生姜・煮干をチョイスするだけで、豊かな香りとともにコクが広がります。カンタンですので、お試しあれ!

 大根は、この醤油で4日間煮込んだもの…どうですこの色あい、味も醤油の旨みがタップリ込められてまうい〜でしたよ。
 

 内陸では冬の風物詩の感のある凍もち(しみもち)作り。聞くところによると、内陸でも村山地方の一部にしか伝わらないそうで、かなりローカルは一品です。これは親戚からいただいたものですが、昔ながらの味覚おふくろの味そのものでした。

 1枚1枚が手作りの凍もちは、薄く切ったもちを軒下などにつるし、寒風にさらして冷凍・解凍を繰り返しながらもちの水分を抜いて、油で揚げて醤油味に味付けします。
 そりそりと歯ざわりのよい凍もちは、山形の厳しい寒さからうまれる味、素朴だけどお茶のお供にとても合いますよ。



 何を血迷ったか、昨日娘が甘酒を造っていました。
作り方はおかゆを炊いて、糀と水を混ぜあわせ、ステンレスのレジャーポットで6時間保温するだけ…しかし米が多かったのか水が少ないのか(原因不明)おかゆを飲んでるような感じでした。
 
 初めての作品にしてはちゃんと発酵してくれ味もなかなか良いけど、見た目もあるから…改善の余地がありますね。でも甘みのある甘酒をいただくと、身体の中から「がんばるぞぉー」みたいな活力が湧いてきそうです。


 こう毎日寒いと鍋に熱燗が恋しくなりますが「鍋と言えば何鍋?」鴨鍋、キムチ鍋?
 昨日の夕ごはんは、やみ鍋に近いものがありました。魚や肉、野菜いわゆる冷蔵庫の一斉処分のごった煮で、ししゃも入ってましたよんw。

 さすがに、たわしは入っておりませんでしたので一安心。そもそも“鍋”というのは,厳密には,やみ鍋に近いものあるから美味ければ…まっいいか。


 北海道の漁師料理として有名なちゃんちゃん焼ですが、東北地方でも鮭の上がる宮城県でよくやる料理で、一昨晩我が家でもチャレンジしました。これは鮭と野菜を混ぜ合わせて味噌を加えていただく北海道独特の焼き物料理ですが、出来上がりは「ちゃんちゃん焼き」というよりも、ちゃんちゃん焼きもどきでしたが…w。

お父ちゃんが料理(焼く)するから、ちゃんちゃん焼きと呼ぶ説や、鮭を焼くときに、「チャンチャン」という音がするからという様々な説があるが、定かではない。
わいわいいいながら鉄板を突っつきあうコンセプトは鍋物にも匹敵し、ほのぼの温か家庭料理として楽しめます。味は、鮭の脂と味噌がほのかに焼ける匂いにバターの香りがグッド。食欲の秋は、なんでも美味しいから体重計がコワイw。



 今夜の夕食は、手抜き工事の丼もんでした。名づけて“スペシャル自家製海鮮丼”、海鮮丼といってネタは、いくら、マグロ、ホタテ、イカとリーズナブルなものばかり。これにウニなんか加わるとサイコーなんですがね、稼ぎが稼ぎだけにだけにゼイタクはいえません。それを言っちゃうと、天に唾するようなもんですからね(゚Д゚;。 丼といえば、秋鮭の季節そろそろですが、「はら飯」早く食いてえよぉ。

昨日のつづきです。おすそわけの舞茸の行方ですが、夕ご飯で天ぷらを期待したのですが、フェイントかけられ舞茸ご飯でした。栗も入ってたから、まっいいか〜。
夜nの食べすぎはイカンと思いつつも「ちょっと待て!その一口がブタになる」の標語が脳裏にちらついたのですが、食欲という名の欲望には勝てず2杯もいっちゃいました、でへ。
 お隣の秋刀魚ですが、ネコからかじられたのではありません。食べてから写真撮るのを思い出したためですので、念のため。


 昨晩のおつまみ、私のお気に入り酒の友ベスト3に入る一つです。脂っぽくて苦手という人が多いようですが、一度冷まして脂を取り除くと、コラーゲンがたっぷり、安くておいしいビンボー人には有難い一品です。

 関西風は串刺しで味噌仕立てのどて焼きと言うそうですが、東北人にはやっぱしょうゆ味が一番。究極のスタミナ料理、とろけるような食感に濃厚な味わい、お酒が進みすぎていけませんw。
 最後に残ったスープでうどんもいいけど、自分的にはごはんにぶっ掛けてジエンド…、やっぱ自分にはこの秋もダイエットは無理なようです (-_-;)。


 秋茄子の美味しい季節がやってきました。夕べの献立の一品は、家庭菜園での夏野菜一掃メニュー、ベーナスのみそ焼きにナス漬けでしたが、実に美味しい。
 昔からあることわざの「秋茄子は嫁に食わすな」を思い出しました。
その意味ですが、姑さんが嫁に食べさすのがもったいないから、意地悪なことを表すことわざだとずっと思っていたんですが、どうやら別説もあるらしい。

食べ過ぎてしまって身体を冷やすから、お嫁さんには食べさせちゃいけないよって。ナスは夏野菜で身体を冷やす効果があるため、それにより体調を崩したり流産をしやすくなったりするので、食べささせたらあかんよという説。
 大事なお嫁さんにはナスを食べさせない方がいいよ、という嫁さんを気遣っての言葉、実に優しい思いやりではありませんか。
姑ではないが、今度嫁さんにやさしく言ってみようかな?でもおそらく「何言ってんのよー、三度三度の食事誰が作ってんのよー」こんな答え返ってきそうです。
 どっちにしろ言葉っていうのは面白いですよね。


 夏の終わりを日々体で感じる今日このごろです。時期的にちょっと旬を過ぎてしまいましたが、家庭菜園の一掃処分で採れたゴーヤの一品です。
豆腐が多すぎて見栄えは悪いのですが、一応これでもゴーヤチャンプルーですw。味ですが、素材のせいか調理法なのか、苦味も少なくそこそこかな。夏バテも少しは解消したような気がしますが、ん?気のせいかも…w。
 聞くところによると「ゴーヤチャンプルーの素」っていう便利なものがあるらしいですね、これってダシの素かな。

 ところで沖縄に行った人の話。現地食堂で注意したいのが料理の注文方法とか、例えば「ゴーヤチャンプルー」を頼むとすると、ごはんとお味噌汁がついてきて「ゴーヤチャンプルーとごはんとお味噌汁」と注文すると、山盛りのごはんと具沢山のお味噌汁が別途で出てきてしまうとか…。また沖縄そばや味噌汁を頼んでも、ごはんがついてくるとか…さすが「南国沖縄」面目躍如といったところですかね。



 鳥はむ(とりはむ)とは、匿名掲示板2ちゃんねるの利用者が考案した、ハム状の食感を持つ鶏肉料理の総称。〜ウィキペディア(Wikipedia)より〜
 つい最近まで、その存在する知りませんでした。通常ハムの材料に用いない鳥胸肉を使い、燻製の手順を踏まないなど、通常のハムとは大きく調理法が異なるため、「鳥ハム」と書かずに「鳥はむ」と書くそうです。
 
 どこで知ったのか、先日娘が作ったのがこれ!詳しいレシピはわかりませんが、いろいろ下ごしらえしてからボイルするらしい。安い材料費で脂身が少なく高たんぱく低脂肪と、我々ビンボー中年にはありがたい。鳥はむ自体に味はないので、お好みで味付けできるので、いろいろ楽しめるのが嬉しい。


 普通のカレーは、食べる前日に作って1晩おいてから食べると美味しいといわれてますが、夏野菜カレーは新鮮さが命、作りたての方が断然美味しいですし、何といっても健康にいいですからね。

 材料は、家庭菜園で収穫した新ジャガイモ、タマネギをベースに、なず、ピーマン。ご飯は白米と玄米ご飯のミックス、よ〜く噛まなくちゃいけないため消化にもいい。夏だからこそ…健康オタク究極のヘルシーメニューです。