おさむ茶マイルーム
▼秋茄子は嫁に食わすな
秋茄子の美味しい季節がやってきました。夕べの献立の一品は、家庭菜園での夏野菜一掃メニュー、ベーナスのみそ焼きにナス漬けでしたが、実に美味しい。
昔からあることわざの「秋茄子は嫁に食わすな」を思い出しました。
その意味ですが、姑さんが嫁に食べさすのがもったいないから、意地悪なことを表すことわざだとずっと思っていたんですが、どうやら別説もあるらしい。
食べ過ぎてしまって身体を冷やすから、お嫁さんには食べさせちゃいけないよって。ナスは夏野菜で身体を冷やす効果があるため、それにより体調を崩したり流産をしやすくなったりするので、食べささせたらあかんよという説。
大事なお嫁さんにはナスを食べさせない方がいいよ、という嫁さんを気遣っての言葉、実に優しい思いやりではありませんか。
姑ではないが、今度嫁さんにやさしく言ってみようかな?でもおそらく「何言ってんのよー、三度三度の食事誰が作ってんのよー」こんな答え返ってきそうです。
どっちにしろ言葉っていうのは面白いですよね。
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2006.09.13:osamu
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