おさむ茶マイルーム

▼〜ぶどう饅頭〜

先週の土曜日、ネットつながりでバウンドテニスの交流会に遠方よりおいでいただきましたが、徳島の方に阿波の名物「ぶどう饅頭」をお土産にいただきました。全国菓子博覧会などによく出品される和菓子だそうですが、徳島といえばすだちと鳴門金時くらいしか知識がありません。山梨ならいざ知らず、徳島で何故ぶどう?という素朴な疑問から、説明書を見たら、この‘ぶどう’とは実は‘武道’でした。

 説明書によると、四国の剣山、古くから武道信仰の山として知られる明峰です。上達祈願の為、剣山を訪れる人々のお土産として、武道に因み‘ぶどう’を模したお菓子を創製したのが由来だそうです。でも、なぜか食すると一応葡萄の香りがするんですよね〜。この和菓子自体、洒落か効いてますよね。
 そして、ぶどう饅頭の中には説明書と同時に「一億円札」が入っていました、なんじゃこれ?
「お札」といっても、一億円の文字や社長の肖像写真や、お店の建物の写真を取り巻く周辺の「お札」然とした模様や飾りが薄いインクで印刷されているだけでしたが、イマイチ意味が読めませんでしたが、今度徳島の人に聞いてみましょう。
そうそう味の報告忘れておりました。饅頭というより「ぶどうあんこ」をだんご状に刺したものといったら近いかな?お茶とよくあいますよ〜。季節限定ですが、抹茶ミルク風味のぶどう饅頭もあるようですよ。

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2006.03.30:osamu

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