おさむ茶マイルーム
▼バスストップ
奇しくも平浩二の歌謡曲とホリーズが同名曲「バスストップ」、どちらもジャンルは違えども大好きな曲でした。平浩二の歌謡曲は、甘く切ないハイトーンで私には絶対歌えない曲です。歌詞はあきらかに「演歌」のそれだが、そう思わせない不思議な曲でもある。
♪バスを〜待つ間に〜 涙を拭くわ
知ってる 誰かに見られたら
あなたが 傷つく〜♪
この歌をうまく歌える知り合いがいましたが、歌い終わった後義理拍手ではなく、スタンディングオペレーションしてしまいました。ゲスな話だが、スナックでこの曲をこなせたら相当うけること間違いない!私には「羨望の曲」だ。
この曲を聴いて改めて思ったのですが、この歌は女心を唄っているのですが、関西の漫才師のセリフではありませんが「こんな女おらんやろ。」です。
もう一方ホリーズの「バス・ストップ」ですが、昔イントロ・クイズっていう番組ありましたが、この曲はイントロですぐこれだ!とわかる感じで、メロディもアレンジもシンプルで覚えやすくポップスの古典でした。
ホリーズは1960年代から1970年代にかけて,イギリスで17曲,アメリカで6曲ものTop10ヒットを放っているのですが,日本ではこの「バス・ストップ」が一番人気でした。フォーク・ロック風のアコースティック・サウンドにマイナー調の胸キュンで甘酸っぱいメロディーと日本人の琴線に触れまくるサウンドですから,それも当然でしょう。
ホリーズの「バスストップ」は最近ついぞ,聞かないが,確かミリオンヒットなったハーモニアスなメロディーは,しっかりおぼえている(ハーマンズ・ハーミッツ,アニマルズ,シャドーズ,ピーターとゴードン等とともに60年代のリバプールサウンズを彩った筈です、確か。)。
画像 (小 中 大)
2006.02.20:osamu
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