おさむ茶マイルーム
▼ロッテ歌のアルバム
昭和の日曜日の昼時間といえば一家団らんのひととき、家族そろってよく観た番組が「ロッテ歌のアルバム」。玉置宏の「一週間のこぶさたでした」の名文句とともに「お口の恋人ロッテ」を広めた歌番組で1958年〜1979年までの21年間にわたって、1110回放送された長寿番組でした。坂本九やパラキン(パラダイスキング)、飯田久彦、当時キラ星の如く現れたスターの輝きに、心ときめかせたものでした。番組開始は昭和33年で終了は54年といいますから足掛け21年、実に長い!
いつしかその玉置さんも1000回を迎えた昭和52年、司会を千昌夫、小島一慶にバトンタッ
チしましたが、玉置宏イコール「ロッテ歌のアルバム」のイメージが強すぎて、視聴者離れのせいか、わずか2年でその幕を下ろしました。
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2006.02.03:osamu
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