おさむ茶マイルーム
▼〇〇心と秋の空
毎日、好天続きの秋晴れが続いておりますが、秋の空といえば男女の移り気の例えに使われますが、ワタクシは男の立場上「女心と秋の空」と覚えていましたが、ことわざ辞典を見ると、ほぼ同じ意味で、「男心と秋の空」と記載されているようです。
移り変わりやすいというのは、感情の起伏が激しかったり、浮気っぽかったり、熱しやすく冷めやかったり、することなんだろうなと思いますが、同じ人間のことなんだから、男心とか、女心とか、指摘しなくても、「人の心と秋の空」とか、双方含めるかたちのことわざにすれば、良かっただろうに…。
男性も、女性も今流行の「自己責任」を回避したかったからでしょうか(笑)。心は、そもそもコロコロ変わりやすいから、ココロというなんて言った人がいます。そして、ココロに、孫が生まれて、マゴコロ(真心)なんて言う人もいます。
いずれにしろ、ことわざでも、語呂合わせでも、 コロコロ変わることが予測されている私たちの心なんですから、あまり期待せずに人と付き合うのも、疲れない方法の1つではないでしょうか。
まず、自分だけでも心が、コロコロ変わらないよう努力しているつもりですが、こればかりは他人の評価に任せるしかありませんね。
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2005.09.28:osamu
[2005.09.29]
コロコロこころ (ミツエモン)
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