冬の紫陽花

 「今年も3日坊主?」と言われまいと、意を決して散歩に出かけた。駅の裏まで来た時に、雪をまとった紫陽花が見えた。

 枯れたその姿は、青春時代の銀幕スターの現在の姿を見るようで辛かった。でもあと20分早く来ていれば、ダイヤモンドダストに輝く姿を見ることができたかもしれない、と思った。

 枯れてもなお輝ける時がある、と思いたいものだ。
2025.01.05:orada3:[停車場風景]