フラワーの想い出帳 (その1 「駅舎とシャボン玉と・・・」)

 10月19日と20日、グループでおいでになった皆さんがいました。鉄道写真家 米屋こうじさんが講師を務める写真教室の生徒さんたちです。長井線に乗車されるのは初めてという方がほとんど。ましてや地元の私たちと駅舎で宴会をし、芋煮会をするというのは全くの初体験だったと思います。そんな皆さんにお願いして、ツアーで撮られた写真と感想などをお寄せいただきました。「フラワーの想い出帳」として順次ご紹介していきます。トップバッターはこの方です。

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  よく乗り、よく撮り、よく食べ、やや飲んだ。そしてよく笑った2日間でした。(A.N)

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【おらだの会】 20日の芋煮会が始まる前、駅前の広場に子供たちの歓声が上がり、駆けまわる姿がありました。よく見るとシャボン玉がふわふわ飛び交い、子供たちがそれを追いかけているのでした。シャボン玉には子供たちの夢や希望がたくさん包まれているようにもみえました。

 A.Nさんの作品からは、100歳を超えた爺さん駅舎が、子供たちの走り回る姿をニコニコしながら眺めているように見えます。子供たちのこんな姿をいつまでも残していきたいものだと改めて思いました。シャボン玉の吹具などは撮影ツアーでおいでになったNさんが持って来てくれたとのことでした。Nさん有難うございました。

2024.11.01:orada3:[駅茶こぼれ話]