長井線祭りの前日にローカル線を考えるシンポジウムが行われた。そのパネラ―として参加された平成筑豊鉄道の河合社長が、成田駅の芋煮会にも来てくれました。同鉄道の湯須原駅(大正元年開業)では、毎月1回イベントを継続することによって、鉄道利用客が増加したそうです。成田駅はおらだの会のメンバーが事業を実施していますが、湯須原駅は会社が主になって実施しているそうです。河合社長は「(木造駅舎は)東の羽前成田、西の湯須原駅と言えるようにしたいですね」と語ってくれました。
ブログ仲間の方から、「旅と鉄道」10月号の特集は「木造駅舎紀行」であって、その1ページ目に羽前成田駅が掲載されていることを教えてもらいました。その雑誌の中に、木造駅舎の魅力について示唆に富む記事たくさんありましたので、次の機会に紹介したいと思います。ちなみに湯須原駅は西大塚駅と共に、「いま訪れたい木造駅舎100選」に選定されていますのでご覧下さい。
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以前、「西大塚駅を木造駅舎の聖地にしたい」という夢を紹介しましたが、全国の木造駅舎を巡る旅、木造駅舎を守る人たちの集いがあっても面白いのではないだろうか。全国とは行かなくとも、羽前成田駅と西大塚駅を巡る旅も奥深いものがあるように思うがどうだろうか。
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