日本航空株式会社(JAL)が主体のweb媒体「On Trip JAL」で、置賜地域が紹介されています。羽前成田駅も5月7日に取材を受けていましたが、この度公開の運びとなったものです。ライターの西村愛さんがつけたタイトルは「あなたの知らないディープ山形 ~次世代に伝えたい『本当の日本』が残る山形・置賜」。
このコピーは元駐日米国大使ライシャワー氏の「山形は“もう一つの日本”である」を意識したようにも思いますが、西村さんは明治時代の英国人女性旅行家イザベラ・バートが語った「置賜は"東洋のアルカディア(桃源郷)"」を紹介しながら、「日本のあるべき姿が今に生きる置賜の魅力に迫ります」と綴られていきます。
1.イギリス人イザベラ・バードも見た置賜の豊かな暮らしと自然
2.自然に学び、山と共生する生き方を貫くマタギの世界を体験する
3.黒い竜神が舞い、人々の繁栄を祈る伝統神事「黒獅子」
4.地元の人々に大切に守られ伝えられる"ふるさと置賜"の手仕事と工芸
5.未来に残していきたい置賜の大切な風景を切り取る
さて、羽前成田駅が登場するのは、チャプター5です。「田園の中をのどかに走るローカル線は、旅情をかき立ててくれるもの。」との書き出しで始まります。皆さんも「本当の日本」へのディープな旅に沼ってみてください。
→ あなたの知らないディープ山形 ~次世代に伝えたい「本当の日本」が残る山形・置賜 (1/3) - OnTrip JAL