今回は鈴木亮さん。鈴木さんはおらだの会の会員でもあり、写真クラブの会長としても活躍中です。選ばせてもらった2枚は「水仙と紅花号」と「希望の朝」。見学においでになった方から「うわ~、キレイ!」の声が上がります。
「水仙と紅花号」は、空の青さと水仙の黄色と紅花号の朱、そしてその奥には桃色の啓翁桜が見えます。どっしりとした構図の中に、色彩のコントラストが素敵です。
「希望の朝」は玉ボケの手法を使った作品で、パステル画のような色彩が素敵です。鈴木さんの常に新しい表現技術に挑戦していく姿には敬服します。次の作品が楽しみです。