今回は7人展ではなく、8人展になってしまいました。最近は数の計算もできなくなったようです。それでも参加してくれる方が増えるのは素晴らしいことであり、有難い事です。作品の幾つかをご紹介しましょう。
トップバッターは山口雄士朗さんの「僕の夢」「また来てけろな」。運転手の脇に立って、先を見ている少年は幼い頃の自分の姿であろうか。そして花見の宴を終えて、ホームで見送る人たち。窓越しにも通い合う心と心があるようだ。