測量させてください

 10月9日(日)のこと、写真展をやっている駅茶に「駅舎の測量をさせてください。」と入って来られた方がいた。伺うと成田駅の模型を作りたくて実測したいのだそうだ。「東北地方でも昔からのこうした木造駅舎は少なくなっているんです。」と言いながら、これまで制作した模型が掲載されている雑誌を見せてくれた。「実物と全く同じにはならないので、そこは勘弁してください。」との言葉に、誠実なお人柄を感じた。

 

 スタンプ収集家や硬券収集家など、駅茶にはいろんな趣味を持った方がおいでになるが、模型造りの方は初めてだ。それも列車ではなく駅舎の模型を造るというのも珍しいのではないだろうか。50分の1サイズで作る予定だとのこと。どれぐらいの制作期間がかかるのだろうか。完成した暁には是非見せてもらいたいものだ。

 

 以前、おらだの会のメンバーが長井、西大塚、成田駅のミニチュアを制作したが、精緻な模型は白寿を迎えた駅舎にとっては、チャンチャンコ以上の記念になるのではないだろうか。

 会員が制作したミニチュアの記事はこちら

 → 停車場ノート⑨ ミニチュアもすごい:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

2022.11.12:orada3:[駅茶こぼれ話]

測量させていただきました(^^)♪

羽前成田駅の木造駅舎は「故郷の駅」のようでとても気に入っています。
鉄道好きな私としてはこれはぜひ模型化せねばと先日訪問いたしました。
駅本屋の撮影や採寸をさせていただきましたが、家に帰って図面化しようとすると測り足りない箇所もあったりして、そこは想像で作り上げるしかない(汗)と思っています。実物の図面があれば作業は早いと思うのですが・・・半年後くらいまでには完成させて羽前成田駅を守っていらっしゃる「おらだの会」の皆さんや地元の皆さんにお披露目できればと思っております。
なお、1/50ではなくて、OJゲージスケールの1/45です。
2022.11.16:ミキストじぃじ

上棟式の際は連絡を

 ミキスト様、コメント投稿ありがとうございます。お披露目の日を楽しみにしております。建物を建てる時は、地鎮祭とか上棟式などがあるようです。上棟式の際は、御神酒を準備いたしますのでぜひご連絡ください。(笑)
 きっと白寿の祝いにふさわしい模型になると思います。何よりもミキストさんの「故郷の駅」となりますことを記念しております。どうぞまた遊びに来てください。
2022.11.16:おらだの会