成田駅100年物語を再開しよう。さてこの100年の間で成田駅前に最も大きな変化をもたらしたものの一つには、吉川記念病院が建設されたことがあげられるだろう。
吉川記念病院は2006年(平成18年)11月1日に開業した。以来、おらだの会のお花見や芋煮会に職員も参加し雪灯り回廊祭りにも協力していただいた。逆におらだの会も病院の夏祭りや文化祭に協力してきた。2016年11月5日の病院開院10周年では感謝状を授与された。
こうした関係が創られたのは、当時の宮崎会長と役員が吉川病院の人と交流しながら、入院されている患者さんを含めて応援していきたいとの考え方で事業を進めてきた結果であったろうと思います。近年のコロナ禍にあっては、これまでのような連携事業を行うことは難しいと思いますが、せめてこの間の事業の姿を記録しておきたいと思います。
雪灯り回廊祭りの様子はこちら → 成田駅イベント情報:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)
吉川病院との交流の様子はこちらから → 「吉川病院」の検索結果:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)
【おらだの会】写真は2016年4月に広田泉さんのちゃぶ台写真展と同時開催された病院の作品展。銀閣寺とアヤメの図は、4カ月の制作期間を要したとのことです。