(27)環境整備で数々の受賞

 昭和61年から昭和63年までは、国鉄の解散や山形鉄道の設立などに大揺れの年でした。けれどもそうした中でも駅協力会と玉置駅長さんは、駅周辺の環境整備にしっかりと取り組んでいたのでした。

 昭和61年と昭和63年に毎日新聞社主催「全国花いっぱいコンクール」で優秀賞、昭和62年度、63年度の「長井市花いっぱいコンクール」では最優秀賞を受賞しています。こうした活動が評価されて、昭和63年12月の「コミュニティ広場の整備事業」の採択に結びつくことになったのだろうと思います。この事業については後日紹介いたします。

 

 当時の花壇の様子はこちらから

 → 線路の向こう側も・・・:山形鉄道 おらだの会 (samidare.jp)

 

【おらだの会】写真の賞状は、玉置清吉さんのご遺族から提供いただきました。

2022.04.19:orada3:[羽前成田駅100年物語]