「駅舎と96(きゅうろく)展」は、今日が最終日。この展示でも、また新たな出会いがたくさんありました。北九州市出身の長井市地域おこし協力隊の高橋秀孝さんと九州鉄道記念館の写真を送ってくれた甥子さん。長井線で蒸気機関車の機関士をしていたというYさん。昭和39年の航空写真を見せてくれたTさん。空撮の映像をとおして西山の魅力を語ってくれたKさん。最近は毎週長井線に来て、自身のブログに投稿してくれているというHさん・・・。
決まった時間に列車が来る場所。確かに駅とはそんなものかもしれない。けれどもこうして駅があれば、人と人の縁もつながることができる。駅舎の昔と今、96の昔と今とを行き来しながら、何かとても大切なもの忘れてはいけないものがあるような気がしてならない。今回の出会いに感謝して、また再会を楽しみにしたいものです。
Hさんが羽前成田駅について書かれた記事はこちらから
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