木造駅舎がお菓子になった

 驢馬さんが訪れた地元のお菓子屋は「日進堂」さんです。「馬のかみしめって何だ?」とありましたが、馬のかみしめは、地元の伝統野菜である枝豆のことです。馬の歯型のような斑点が出ていることからこの名が付けられたそうです。味と香りがとても良い枝豆です。

 

 日進堂さんでは現在、お孫さんが修行から戻って来て頑張っています。彼が「地元の良さをお菓子で表現したい」と創作したのが、「馬のかみしめせんべい」と「パイ饅頭」。せんべいのパッケージにはおらだの会の会員が撮影した羽前成田駅の写真が使われています。

 

  地元に若者が戻って来てくれることは、とても嬉しい事です。おらだの会のメンバーも応援したいと思っています。成田駅にお越しの際は、日進堂さんに足を運んでみてください。

 

「馬のかみしめシリーズ」には、こんなファンもいます。こちらをどうぞ

 → http://samidare.jp/orada2/note?p=log&lid=479012

2021.09.21:orada3:[停車場ノート]