鉄道×スニーカーで高校生の足を考える“ASHI”プロジェクト2021のクラウドファンディングがスタートした。このプロジェクトはさかのぼること4カ月前、長井駅近くのとある喫茶店で生まれたという。向こう5年間の経営改善策を協議する会議を終えた後、山形鉄道と沿線自治体の担当者が今後の利用拡大策について話し合っていた。
■「コロナの収束は見通さんにぇ...んだげど 何が考えんなねべ...」
□「やっぱよ、山形鉄道の新しい"グッズ"制作どが やってがんなねデネ?」
◆「あ!? なに? "ズック"?...いぎなり "ズック" あんて ウヂで作らんにぇず」
□「違う、"ズック" じゃねくて、"グッズ"!だず」
◆「あぁ、"グッズ" がぁ!"ズック"じゃねくてな...」
■「いや待ッテケロ!"ズック"だって作られっぺ!宮内さ宮城興業あんも!」
てな訳で“ASHI”プロジェクト2021がスタートしたという。誕生物語の真偽は別にして、こうした動きが山形鉄道と沿線自治体の若い担当者の中から生まれて来ることを頼もしく思います。プロジェクトの成功を祈ってます。頑張ってください。
物語の続きはこちらから → https://readyfor.jp/projects/ashiproject2021