きれいな朝焼け。葉山の山並みがピンク色に染まっていました。地元の歌人 大道寺吉次の句を思い出した。「起き出でて 葉山の峰を眺むれば 恥じらふ色に雪を染めたり」夕陽に輝やく葉山は、父にも似て圧倒されるほどに神々しい。朝陽に浮かぶ葉山は、母にも似て優しく艶やかだ。嗚呼、故郷の山は有難きかな。