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ももなちゃんをきっかけに

  • ももなちゃんをきっかけに

3月5日

 白兎の駅ノートにフラワー長井線の沿線紹介を書いてきたよ。白兎ももなちゃんをきっかけに多くの人が訪ねて来ていることを知り、すごく嬉しくなったのです! ついつい熱が入ってしまった。

 

 ここ数ヶ月なかなか来ることができなかったのですが、やっぱり雰囲気があっていいなぁと思うのです。ちょっとだけ成田駅の外観も描いてみたから見に来て欲しいな・・・、なんてつぶやき。

 

 白兎駅は成田駅から線路沿いの道を行くと行けるのだけど、この道は撮り鉄しやすい場所にもなってるみたい。私も気に入ってるのです。カメラを持って歩いてみるのもおつな楽しみ方でしょう。今日はこの辺で。

(星崎シクラ with 白兎ももな)

2024.03.08:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

広田泉写真展

  • 広田泉写真展
  • 広田泉写真展

 鉄道写真家 広田泉さんが亡くなられてこの28日でまる2年になります。広田さんとの出会いは東北大震災があった2011年。以来、山形鉄道とおらだの会を応援してくれました。けれども羽前成田駅開業100周年を前にして、急逝されました。

 

 この度、新宿で写真展が開催されるとのことです。広田さんとの沢山の想い出を思い返しながら、改めて広田さんが目指していた世界を感じてきたいと思います。

 

■期  間 2024年3月28日(木)~4月8日(月) 10時~18時

           3月30日(土)14時~15時 広田尚敬トークショー

                   4月  6日(土)14時~15時 諏訪光二外「広田泉を語る」

 

  ■会  場 OM SYSTEM GALLERY

      (旧オリンパスギャラリー東京)

       新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビルB1F

 

    → 広田泉伝 [ 完 ]  明日の一歩 共にあること:おらだの会 (samidare.jp)

  → 広田泉伝[1] 西大塚駅に降臨:おらだの会 (samidare.jp)

2024.03.05:orada3:コメント(0):[イベント情報]

伊藤桃さん来訪

  • 伊藤桃さん来訪

 鉄道アイドルとしてたくさんのファンを持つ伊藤桃さんが羽前成田駅に来てくれました。今回が3回目の来訪になります。

 

 彼女にどうしてこの駅が好きなのですか?と質問しました。第一は古い駅舎が好きだとのこと。それは歴史のある建物には余白があって、そこにいると自分の居場所と想像が広がる空間があるのです。それは古民家やお城などと同じように、そこに生きていた人々の思いが感じられるからだと思うのですとのこと。

 

 加えて語ってくれました。私は古い建造物以上に、その駅を守っている地元の人たちの生き様に惹かれるのだと思います。ローカル線を守っている地元の人たちを応援したいんです、とのこと。

 

 JRキュンパスで来てくれた彼女との2時間の何とも楽しかったこと。田舎の爺さんたちは、自分の子や孫に近い年齢の彼女から元気をもらったのでした。また会える日を楽しみにしています。

 

 

2024.03.02:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]

どら焼きがおいしかった!

  • どら焼きがおいしかった!

2月24日 11:24~12:01

東京から来ました。100年残り続ける駅舎の雰囲気が、素敵です! 管理されている方に感謝!

 

2月27日(火) 天気:雨のち晴れ

出張で東京から来ました。近くで買ったどら焼きがとてもおいしかったです。成田駅の雰囲気も良く良い町です。

 

 

【おらだの会】おいしかったのは日進堂さんのどら焼きだったのではないでしょうか。写真は2月27日の駅前の風景です。2日間ほど降った雪も、今は消えてしまっています。

2024.02.28:orada3:コメント(0):[停車場ノート]

ちいさなきかんしゃ

  • ちいさなきかんしゃ

 絵本「でんしゃがいっぱい」に続いて、本棚の奥から出てきたのは紙芝居「ちいさなきかんしゃ」である。この紙芝居は昭和62年(1987年)の刊行であり、今も人気の「きかんしゃトーマス」が最初に放送されたのが1984年であり、これとほぼ同時期の作品である。

 

 登場人物はコッペル君とダブスン君という2台の機関車である。機関車の名前はそれぞれドイツのコッペル社、イギリスのダブス社からとったものらしい。コッペル君は以前から働いている小さな機関車である。大型の機関車ダブスン君が登場すると、コッペル君の出番はなくなり車庫で休む毎日。ダブスン君から「じゃまだどけどけ」と意地悪をされることも。

 

 大雪が降ったある日、ダブスン君が峠でスリップして前に進めなくなった時に、コッペル君が応援に行くことになる。助けてくれたコッペル君に、ダブスン君が「コッペルありがとう、なかよくしてくれね」と言い、コッペルも「ダブスン、ぼくたちともだちだね」と語る場面で終わるのである。

 

 この紙芝居を改めて読み返すと、高齢社会の一翼を担う我が身とダブってくるものがある。果してこれから、「ぼくたち一緒に生きる仲間だよね」と言い合える場面はあるのだろうか。それはさておき40年たってこの紙芝居を読み聞かせる機会があるのだろうか。その時の心境はどんなものであろうか。

 

2024.02.25:orada3:コメント(0):[駅茶こぼれ話]