昭和30年(頃)の成田駅

致芳郷土史会が所蔵しているスライドをDVD化した「郷土の文化」に、昭和30年から31年頃の成田駅界隈の写真がありますので、順次ご紹介します。写真左側に貨車と倉庫が見えます。駐輪場はまだ建っていず、便所棟も見ることができません。以下はナレーションの説明です。

村の入り口、羽前成田駅です。大正11年12月1日の朝、この駅は活動を始めました。当時のお客様は1日160人ぐらいで切符の売り上げは22円でした。今は490人ぐらいで1万円で、この頃と比べると村の発展がしのばれます。【出展:「郷土の文化」監修・作成 致芳郷土史会】

 

 

2018.05.05:orada:[停車場の追憶写真帳]