成田駅前変な民俗学 2-①生命の起源

 さて、神聖な日本の伝説を好き勝手に分析するという話しを続けてきましたが、生命の起源を考えてみたいと思います。(あまりまじめに考えずに読んでください)

 物語は、生命の発生の起源から始まります。地球上に生命が生まれたのは、三十億年も前のことです。海にマグマが吹き上げ,空からは雷が落ちていたような時代に,生命の起源は、化学反応から生まれました。
 化学反応の基本は、プラスとマイナスの電子の移動によって成り立ちます。このプラスとマイナスという二つの相異なるものから生命が発生したことが,その後の生物の進化に、極めて重要な意味を持つことになります。
 さて生命は進化を続け、最初に植物が生まれます。植物は雄蕊(おしべ)と雌蕊(めしべ)に分けられます。そして,植物を食する動物が、地球上に登場します。この動物も雄と雌に区分することができます。
 雄蕊は+ 雌蕊は-,雄は+ 雌は-とすると,化学反応の基本構造に極似だと思いませんか。

 次回はいよいよ,人類が登場します。乞う?ご期待!

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