今回は、米沢牛の肥育農家のお二人のお話をお伺いしました。
担当は布施珠倫さんと山口良子です。
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お話はおふたりとも長井黒べこまつり実行委員会の副実行委員長です。
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初めに長井市平山の佐藤正広さん。牛舎には50頭の米沢牛がいます。
牛を飼うことは、循環型農業そのもの。地域の人に手伝ってもらったり、
地域の畑にたい肥を還元したりと、コミュニケーションがあることを知りました。
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続いては大場勝彦さん。米沢牛福昌の社長さんです。
米沢牛を肥育して50年以上。今回のお肉になった牛が最後の一頭です。
大変すばらしい米沢牛として仕上がった一方、
大切に育てた牛を32か月で出すのは
本当につらいと言葉少なに話されている姿が、とても心に残りました。
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ぜひお聴きください。
お肉の引き換えは12月18日(土)11:00~15:00
長井市役所の南側入り口にお越しください!
●放送日●
12月15日(水)10:00~、19:00~
12月18日(土)13:00~
12月19日(日)13:30~
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●写真●
二重のきれいな美牛ね、と言ったら、そばに来てくれた!
佐藤さんの育てた藁を食べ、もみ殻を床材としてくつろいでいる様子
おらんだラジオのツイッターに動画をあげています。
ちゅっ!って。うれしかったです。
多くの命をいただいて生きているあなたと私。
今日もがんばって生き抜いていきましょう!
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