東北芸術工科大学:入試課ブログ

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日本画コースと洋画コース受験の方は、大変ですが明日もありますね。

9月も半ばだというのに、外は最高気温が33度を超える中での入試でした。

こんにちは、入試課ブログです。

とある先生がぼそっと、

「いやぁ〜、みんな立派だよ。高校でばっちり面接対策されてきてる(笑)」

えぇ、そうなんですよ。

もうガチガチに練習してきてますよね。

これを聞かれたら、こう答えて。

こう聞かれたら、こう答えて。

ってな感じでシナリオが頭の中に入っちゃってるのよね。

悪いということではないんだけど、みんな画一的な教科書どおりの答えしか出てこない。

受験生の素の部分をなんとか引き出そうと、面接官の先生はあの手この手で質問をしたり、志望理由などにはあえて触れないで(すでに出願書類と一緒に提出していただいてますからね)、予想もしない事柄について話を振ったりもします。

まぁたまに面接の内容について保護者の方から

「うちの子が準備していったものに触れてくれなかったらしいじゃないですかぁぁぁぁぁ」

なんて抗議の電話が来ることもあるのよ。

それは極端な例だけど。

今日実際に面接やプレゼンをやって凹んでる受験生も多いかもしれません。

1年前や2年前に同じように凹んで、いまは芸工生になっている先輩がたくさんいますから(笑)

ね、芸工生のみなさん。

ここにもあるじゃないですか。

「でもまあ・・・受験後泣きながら母と一緒に帰ったのも今ではいい思い出?かな・・・」

まぁまず今日はゆっくりと休んでください。

お疲れさまでした。

日本画と洋画の受験生は、明日もよろしくお願いします。
願掛けに、恒例のやつ貼りますね↓

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本学1年生に協力していただいた「受験生へのアドバイス」から紹介します。



これから受験される方へ。


   今日まで積み重ねて来られた事、

   初心、

   意気込みなど

   心の中で御自分で確認すれば

   それが自信だと思います。

   応援しています。


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こんにちは、入試課ブログです。

ネタもあるし、写真もあるんだが、ブログを書く時間がない(涙)

AO入試の願書取扱やらなにやらかにやらで、入試課スタッフは現在アタフタしております。

出願者数は出願締切と一次選考日が近いこと、書類・提出課題不備などから、確定まで今週いっぱいかかる可能性がありますので、学科・コースごとの志願者数が載ることは期待しないでおいてください・・・

14日までに受験票がお手元に届かない可能性がある方には、大学からあらかじめ電話連絡をします。

なお、受験票送付時に「AO型入試一次選考インフォメーション」を同封しますが、同じ書類を大学ホームページにPDFファイルにてアップしたので、受験生の方は下記アドレスのページを必ず確認してください。
(パソコンで見ておくれ)
http://www.tuad.ac.jp/learn/admission/information/newpage_20070911_120023/

とりあえず、いじょー。
めったに鳴らないオイラの携帯P902isが鳴ったから、

「オッ!メール誰からだ!?」

とそのメールを開くまでにあんなことやこんなことまで想像しといて、
メールを開けてみたら

マイTSUTAYAメール

でがっかりばかりしている入試課ブログです。

まぁ半額クーポンだったりするわけだから、がっかりする必要はないんだろうけど。

大学近くのTSUTAYAさんにお世話になっている芸工生も多いことだろうし。


今年の1年生からは

「受験生のとき、ブログですっごい勉強になりました!」

ってよく言われるのよ。

勉強になった?

勉強になるようなことを書いてたっけかなぁ・・・

就職に関することでは結構書いているかもしれないけど、
受験生にとってはまだリアリティないだろうし。

といっている間に、8月5・6日には真夏のオープンキャンパスがあるわけですが、考えてみたらまだAO型入試の告知をしていなかったのね。

今年の入試は下記スケジュールにて実施します。(だいぶ前から掲載されてたんだけど)

2008年度学部入試日程[入試情報]

選考内容等については、下記リンク先の「入試ガイド2008(pdfファイル)」に記載しています。

入試ガイド2008[入試情報]

なお、AO型入試の願書については別途製作していますのでしばらくお待ちください。


まずはコメント欄に質問が来ていたので。

Q:AO二次通過者はHPにて発表されるんですよね。
  それは27日の0時からもう発表されるんですか?
  それとも午後に発表とか・・・時間は決まっているのでしょうか?


っていうか名前んとこに「名無しさん」って書くのはかんべん。

Q:質問なんですけど、AO入試二次試験の結果はどのような形で発表になるのですか?
  二次の課題が入ってきた封筒には何も書いていなかったので、
  教えていただけないでしょうか


ってか、もしかしたら同じ方からの質問かな?

ご質問の件に関しては学生募集要項2007の41ページ
「合格発表及び入学手続きについて」に書いてあるから確認してね。

で、今日の話題はタイトルの通りなわけですが、
現実的に「選考」と名がつく以上、残念な結果だった、という方も出ます。

ここでもご紹介していますが、
あきらめたらそこで試合終了です。

AO入試にはAO入試での評価基準があります。
AOで結果が出なかった=芸工に合わない、ということでは全くありません。

それならこんなことは起きないはずですし。

「うまくいかなかったなぁ〜」

「面接官の先生にいろいろ言われちゃったなぁ〜」

なんていう人もいるでしょう。

それもすべて含めて入試です。

AO入試は、特に大学の授業等に近い形で選考をしている場合が多いです。

大学に入れば、講評会やプレゼンテーションで、
ズバズバ言われることもしばしばあります。
凹むこともたくさんあります。
もちろんうれしくなることもあります。

社会に出れば大学の比ではありません。

AO入試を通してそんな経験をできた受験生の方は、
受験する前よりもきっと成長しています。

AO入試にチャレンジしたその志に対して、自分にぜひ自信を持ってくださいね。
「AO入試について質問です
 一次試験を通過した人数などは教えていただけないのでしょうか?」


とのコメントを昨日いただきました。

そうそう、すっかり忘れてました。

下記が学科・コース別の一次判定合格者数です。
※数字は 一次合格者数/志願者数

美術史・文化財 9/19
歴史遺産    8/11
美術科日本画 11/18
美術科洋画   8/33
美術科彫刻   8/ 8
美術科工芸   8/14
プロダクトデ 22/27
建築・環境デ 15/17
グラフィック 19/44
映像     14/18
コンテンツ・プ12/12
未来デザイン 11/13

一次選考で少ない人数しか通過しなかった学科・コースもあれば、
全員が通過しているところもあります。
それぞれの学科・コースによって、
評価したいところや選考の方法が異なるためこういった違いもでます。

残念な結果だった方もいらっしゃると思いますが、
AO入試へのチャレンジは必ずあなたの力になっています。

最近でこそAO入試なども多くなってきましたが、
まだまだ入試シーズンはこれからです。

この記事では具体的な数字をあげて書きましたが、
昨年もAOでは合格できなかったもののその後力をつけて、
いま芸工でがんばっているひともたくさんいます。

不安なこと、わからないことがありましたら、
いつでも入試課にお問い合わせください。



今日のタイトルとソラミミストは無関係です。(まず漢字が違うがな)

先日AO入試を受験いただいた方は、
いまみなさん結果待ちという状況なわけですが、

「判定」というからには二次選考に進んでいただく方もいれば、
進めない方ももちろん出てきます。

で、今日の話題。

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」


ということについて。

昨年のAO入試総エントリー者数(今年でいえば志願者数)は221名。
で、合格者は101名。

ということは、
120名の方が一次や二次選考などで合格にいたらなかったわけで。


さて、ここからが本題。

この120名はその後自己推薦や一般入試などでどうしたのか。

ちょっと調べてみました。

120名中50名が、いま東北芸術工科大学の1年生としてがんばっています。

そう、その後の自己推薦や一般入試などで合格し、入学したわけ。

その50名のうち19名が自己推薦で合格。

残る31名のうち28名が一般入試(前期)[センター利用入試含む]で合格。

そして残る3名は一般入試(後期)で合格。

33名は、AOの後、全く出願がありませんでした。

「120分の50じゃ40%強しか合格できないの?」

とお思いかもしれませんが、

実は120名中87名が自己推薦や一般入試で再チャレンジしています。

そのうちの50名が合格して入学しているんです。

というわけで、

「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
 あきらめたらそこで試合終了だよ」


です。

もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。

そりゃ本人は大変だし苦しい。

だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。

というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。
AO入試志願者数が確定しましたのでお知らせします。


美文19、歴史11、日本画18、洋画33、彫刻8、工芸14、
プロダクト27、建築・環境17、グラフィック44、映像18
コンテンツプロ12、未来デザイン13



といった出願状況となりました。

昨年度より増えたところもあれば減ったところもありますが、

前年度の合格者数・倍率(PDFファイル)と比べてみて、
一喜一憂される方も多数いらっしゃることとは存じます。

入試担当者として申し上げると、

「前年度の数字を見てもそんなには・・・」 というところ。

「何人ぐらい合格者出ますか?」

なんてよく聞かれますが、う〜ん、答えようがありません。

「ぜひ芸工大のうちの学科に来てほしい!」という受験生が多ければ
合格者数も増えるでしょうし、

「まだ力不足かな・・・」という受験生が多ければ合格者数も少ないでしょうし。


「面接ではどんなこと聞かれますか?」

「面接官は何人ですか?」

「面接は個人ですか、集団ですか?」

なんていう質問の嵐や、

「○○は持っていってもいいですか?」

「制服のほうがいいですか?」

そればっかりは各自の判断にお任せします、っていう質問をいただいたり。

まぁまぁ、不安になるキモチはわたしたちも重々承知なので、

「リラックスリラックマ」とは言ってみるもののなかなかねぇ。


受験票・一次選考通知文については、本日速達にて発送しました。
到着しだい確認してくださいね。
...もっと詳しく
AO入試志願状況については、
確定するまでしばらくお待ちください。

9/23(土)のAO型入試一次選考について、
各学科・コースによる集合時間を下記の通りお知らせします。

なお、当日のスケジュールや持参物などの詳しい案内は、
受験票とあわせて今週末に速達で受験生本人に通知しますので、
手元に届き次第必ず通知文を確認してください。

美術史・文化財保存修復学科 9:20集合(9/14pm5修正)
              受験番号により集合時間が異なる
             (受験票返送時に指示)

歴史遺産学科        9:20集合(9/14pm5修正)
              受験番号により集合時間が異なる
             (受験票返送時に指示)

美術科日本画コース     8:45集合

美術科洋画コース      9:15集合
(持参物としてF15号キャンバスがありますので事前に準備ください)

美術科彫刻コース      8:45集合

美術科工芸コース     10:50集合

プロダクトデザイン学科   9:30集合

建築・環境デザイン学科  受験番号により集合時間が異なる
             (受験票返送時に指示)
              A.10:30集合
              B.13:00集合

情報デザイン学科
グラフィックデザインコース10:00集合

情報デザイン学科映像コース 9:00集合 

メディア・コンテンツデザイン学科
             受験番号により集合時間が異なる
             (受験票返送時に指示)


なお、23日の朝は下記の通りバス運行します。
(片道300円、所要時間約15分)

山形駅東口5番バス乗り場発
8:13、【臨時】8:45、8:58、10:28
(8:45発のみ臨時便、その他は定期バスです)
...もっと詳しく
9月も中旬になるというのに、昨日もおとといもほんとに暑かった。

32度やら33度やら。

でも夕方からの雷雨が冷たい空気を運んできたのか、

今日は一気に10度くらい低い感じ。

昨日が今年最後の真夏日になりそうです。
(参考:東北芸術工科大学の天気【livedoor 天気情報】)


さてAO入試の出願は今日までの消印有効。
持参される場合は、
明日(12日)17:15まで大学事務局入試課にて受け付けます。

気になる出願者数(11日17時現在)ですが・・・

美文7、歴史遺産7、日本画6、洋画17、彫刻7、工芸10
プロダクト20、建築環境5、グラフ29、映像11
コンプロ5、未来5


という状況です。

まだ総志願者数の半分も出願されていないと思われます。
今後志願者数はまだ増えますので、
「あ〜倍率高すぎる・・・・」「やった〜去年より倍率低くなりそう!」
などと一喜一憂しないでね。



確定は14日午前になる見込みです。

昨日の記事です↓
山寺・立石寺の石造文化財、東北芸工大学生が初本格調査【山形新聞】
保護者の方や高校の先生から、
AO入試に関する問い合わせ電話が増えてきました。

先日も書きましたが、23日の一次選考開始・終了時間については、
受験票返送時にお知らせします。

が、開始は午前中からになります。

終了は、面接順などによって受験生により時間が違うことになります。


受験生からの質問として多いのは、

Q.出願用の黄色封筒に提出作品資料が入らない場合はどうすればいいですか?

出願時に作品資料等を出さなければいけないグラフィックデザインコースなどは、
A4の作品となっているのでご指摘の通り黄色封筒には入らないですよね。

これは募集要項4ページ「4 出願方法」にも記載している通り別送で構いませんが、

↓な風にしてもいいです。

A4サイズが入る市販の封筒に黄色封筒を切って貼ってしまい、
出願書類と作品資料を同封して送る、というやつ。

その他ご質問ありましたらコメント欄を使ってください。
...もっと詳しく
一週間ぶりの入試課ブログです。

休みをいただいて
ちょっとばかり近くの海外に逃亡して行ってきました。

さて、すでにAO入試の出願が開始となっています(11日まで)。

去年も記事に書きましたが、
全出願者の6〜7割は締切前日・当日に届くので
いまのところ全体でもまだ数える程度の出願者数。

しかもAOの場合は「面接資料」という大変な作業が加わりますから、
これにギリギリまでかかっちゃうんでしょうねぇ。

3〜4年前にとある学科の総志願者数41名中34名が
締切最終日に届いた(or大学に持参)なんてこともありましたから。

去年より大幅に試験時期が遅くなったことが
出願者数にどのような影響を及ぼすのかは入試課でも全くわかりません。
ほんとに読めません。

志願者数がある程度そろったところでこのブログでお知らせする予定。




大学本館前の池は

年に一回の水抜き作業中。

池の底には結構大きい石がゴロゴロしてます。
作業はまだ図書館側だけで、

これから能舞台側も水抜きが始まるようです。


...もっと詳しく
本日、9/24開催の「入試対策講座」チラシデータが完成しました。

これから印刷をして、発送は来週後半から。

また届くのがギリギリになっちゃいますね。

すみません。

内容は、教員との個別相談、持参作品の講評などで、1時間半ほど。
学科・コースによって異なります。

開始時間は

■10:30〜 日本画、洋画、彫刻、グラフィック、メディア・コンテンツ
■11:00〜 工芸
■12:30〜 建築・環境
■13:00〜 美文、歴史、プロダクト、メディア・コンテンツ
※メディア・コンテンツは午前・午後で企画内容が異なります。
 またメディア・コンテンツのみ山形と仙台(アエル16F)での同時開催です。



前日の23日(土)はAO入試の一次選考日です。
(日本画・洋画のみ、23・24の2日間となります)

試験開始時間や持参物等については、
出願者の方へ受験票返送時に連絡しますが、
午前中からの試験開始を予定しています。

遠方の方や、当日入りするのが不安な方は、
前泊するなどの用意をお願いします。

大学までの交通手段についても受験票返送時に連絡しますが、
基本的には山形駅〜大学間の路線バスとなります。
ただし、受験者数等により増便するなどの対応をします。

なお、AO一次選考も翌24日の入試対策講座には御参加いただけます。
(日本画・洋画は24日も試験なのでごめんなさい)

昨日お伺いした高校での校内説明会でこんな質問が。

「AO入試は専願ですよね。だとすると、推薦入試などで
 他の大学も受けるってできなくなっちゃうからAOはやめときます・・・」

あ〜なるほど、と思いまして。

少しわかりにくい表現をしてしまったなと反省してるのですが、

ちょっと解説させてね。

ここでいう「専願」は簡単に言うと、

東北芸術工科大学のAO入試で合格した場合には必ず入学します!

という人を対象としている、ということです。

なので、推薦入試などで他大学も受験しよう、と考えていてもいいんです。
(その前にAOの合格発表は終わっちゃってるし)

合格したら芸工大に必ず入学します、という第一志望の方ならAOは受験できます。


7/16・20にエントリーを締切った学科・コースの
AO入試エントリー状況をお知らせします。

美術史・文化財保存修復学科 24
歴史遺産学科        15
プロダクトデザイン学科   22
建築・環境デザイン学科(前期)12
情報デザイン学科映像コース 29
メディア・コンテンツデザイン学科
コンテンツプロデュース学系 24
未来デザイン学系       3