東北芸術工科大学:入試課ブログ

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17日の「オープンキャンパス3〜入試対策セミナー」に御参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

予想を超える多くの方に参加をいただきまして、本学スタッフも
アタフタしてしまったところがあったのですが、このオープンキャンパスがみなさんの力になればこんなにうれしいことはありません。

アンケートにも「ためになった」「これから頑張ります!」なんて声が多くてうれしかったです。

ただ、当日グラフィックデザインコースで教室変更があり、当日受付で配付した案内と、変更前の教室に大きな掲示をさせていただいたのですが、

「教室に行ったらビデオをやってなかった」

なんてアンケートに書いてあったので、御迷惑をおかけしたな・・・と思いつつ、

ちゃんと読んでよ。ちゃんと見てよ。

と思ったりもするのです。


当日の様子はまた後日御紹介させていただきます。

ひさしぶりに会った人から顔をまじまじと見られながら言われたとします。


「太った???」


立ち直れなくないですか・・・



言われました。サラリと。風のように。


しかも学生に。



ブログ管理人、本日立ち直れません。・゚・(ノД`)・゚・。 


せめてさ、

「最近運動してる?」

とかさ、

「最近うまいもの食べた?」

などと、やんわりと遠回しに年上に気を使って言ってくださるのならまだしも、


「太った???」


直球ですよ。たぶん160キロは超えてるね。

逃げるに逃げられない。

格付けのアンケートコメント並ですよ。


と、そんなコメントをしてくれた学生達はこちら↓

大学祭(10/8・9)に向けて、学生食堂で開催するイベントのステージ組みをお試ししていました。


ダンスサークル「MUSIC PROJECT」と音楽サークル「A MUSIC BAND」のメンバーがあれやこれやと重い板を運んで、ゼーゼーしながらやってました。


当日は暗幕をかけるので、こちらでは暗幕の縫い直し?中。
しっかりピースして写ってたりもする。

大学祭に向けて学生も動き出しています。


さてさて、はいはい、
やってきました「オープンキャンパス3〜入試対策セミナー」
(主題までやってくるのに行数かかりすぎ)

入試実技試験参考解答展示や相談コーナーなど準備完了(のはず)


各種資料も御用意しております。


↑こんな「学生の1週間パネル」展示もアリ。


↑こちらもそうね。


美術科洋画コースの「入試対策講座」会場もモチーフセット完了です。


洋画コースでは授業課題の展示も行います。


こちらは日本画コース。


明日は天気もよさそうです。


設営してたらあっという間に夕方でした。


というわけで、
明日はみなさん必ずブログ管理人に素敵なおみやげを持って芸工大に来てください☆



管理人さんは入試相談コーナーで、帰りのバッグに若干の余裕を持たせてお待ちしています。
オープンキャンパス3「入試対策セミナー」は、あさってに迫りました。


今回のオープンキャンパスはあくまでも「入試対策セミナー」が中心ですので、

「いろいろモノを作ってみたい!」

なんて方や

「学生さんの作品をたくさん見られるかな〜♪」

なんて方にはちょっと路線が違ってしまうかも・・


「かっこいいおにーさま大学生を見たい☆」

なんて方や

「かわいいおねーさま大学生に会いたい☆☆」

なんて方にとってもちょっと路線は違いますね・・・

いや、気持ちはわかりますけどね。

オイラも会いたい

「パインサイダー飲みたい」

なんて方、大学の中ではパインサイダーを販売していませんので
あらかじめご了承ください。


なにはともあれ、みなさんとお会いできることを楽しみにしていますので、

必ずブログ管理人におみやげを持って大学に足を運んでください☆


さてさて、パンフレットに掲載できなかった企画を御紹介します。


■TUAD施設見学ツアー【本館1階 受付・総合案内前集合】
<1回目/11:00〜、2回目/13:00〜、3回目/15:00〜 (1回約1時間)>
 大学の様々な施設を大学スタッフがご案内します。

■TUADアートツアー【本館1階 受付・総合案内前集合】
<1回目/10:10〜10:50、2回目/12:10〜12:50、3回目/14:10〜14:50>
本学の学芸員が、キャンパス各所に展示されているアート作品を解説します。
美術作品の見方、学生生活、キャンパスの構造、学芸員の仕事、の4つがわかります。

■こども芸術大学公開中【随時】
オープンキャンパス2で大好評だった「こども芸術大学公開」を今回も実施します。「こども芸術大学」がどんな取り組みをしているのか、また本学の学生が授業などを通してどんな形で携わっているのかなどを、こども芸術大学のスタッフがご案内します、

■学生食堂無料体験【学生会館1階】
受付で配付したランチチケット」と引換になります。
メニューごとにカウンターが異なりますので、確認の上御提示ください。

■画材等が20〜40%OFF【学生会館1階/ショップ】
画材や文房具を扱うショップでは、オープンキャンパス特別セールを開催。
この機会にぜひお買い求めください。


てなわけで、いろいろ御用意しておりますです。

「申し訳ありません。現在製作中でして・・・
 既に本学へ資料請求している皆様には完成次第お送りいたしますので・・・」


言い続けましたよ、電話で、メールで、説明会で・・・

ということで、やっと完成しました「学生募集要項2006」

いわゆる願書ってやつです。

もう毎日これでもかこれでもかと、皆様から電話やメールが来ていましたよ。

やっとこれでみなさんの御期待にお答えすることができます。

随時発送作業に入りますので、
お手元にお届けになるまでもう少しだけお待ちください。

よく、携帯メールで名前も住所もなし。

「願書ください」

とだけ送ってくださる方がいるんですが、

どこのどなたかわからないと送ることができません。

また、既に資料請求している方が資料請求フォームから

「願書送ってください。願書送ってください。願書送ってください。」

と呪文のように送ってくださる方もいるのですが、

順番でお届けになりますので、お待ちください。

ど〜してもすぐ欲しいぃっっっっっっっ

というあなた!

オープンキャンパス3で配付しますので、ぜひお越しください。
9月に入って日中はまだ蒸し暑さが残りますが、夜を半そでで過ごすにはちょっと肌寒くなってきました。

さてさて、9/17(土)に開催する

「オープンキャンパス3〜入試対策セミナー」

の企画内容をホームページにアップしました。

こちらよりどうぞ
本学では市民の皆さんへ「公開講座」として様々な内容を開講しています。

また、この「公開講座」は、本学ではもちろんのこと、仙台市などでも開講していますし、高校生の方も受講できます。

ほとんどは事前申し込み制にしているのですが、


もう申込が多すぎて毎日電話が鳴りっぱなしで、お断りするのが大変(汗)


だったらいいのに・・・といつも思うのです。


ということで、これからでも申し込み可能な講座をいくつか御紹介します。

問い合わせ、お申し込み先
本学エクステンション担当 
TEL:023-627-2091 FAX:023-627-2185 mail Box


■学都仙台サテライトキャンパス公開講座
学都仙台サテライトキャンパス、市民公開講座の一環として東北芸術工科大学が参加して行う公開講座です。
●10月1日(土)時間/13:10〜14:40  
講師/山下英一 (未来デザイン学系情報計画コース 助教授) 
テーマ/「宝さがしから地域・デザインを考える 〜やまがた宝さがし活動を10年続けて〜」
内容/山形に生活する一人ひとりが大切に思っているコトやモノを「宝」と呼び、その「宝」を探し集めるところから地域・デザインについて根本的に考えていこうという「やまがた宝さがし」活動を10年続けて、見えてきたことについてお話します。
対象/一般
定員/50名
申込受付期間/〜講座開始10日前 ※単発の方は、当日参加もできます。
受講料/800円
会場/日専連ビーブ


■「くらしのための身近なアート&デザイン」
〜講義と実践によるアート・デザイン体験〜
生活の中に存在する「もの」について、身近なアートとデザインの観点から見つめ直していきます。この講座は、本学教員による講義や実技体験を通して、「もの」の見方や場の感じ方を考えていき、受講者各々の日常生活がより豊かになるような講座です。

●第1回:9月24日(土)
「暮らしのなかの伝統建築」宮本長二郎 (歴史遺産学科教授)
内容/日本の伝統建築はアート&デザインに優れ、かつ百万神々に守られた生活スタイルを墨守した長い歴史があります。 現在の状況は一見華やかで利便性に長けた洋風生活が伝統文化を駆逐する勢いであるが未来は?

●第2回:10月1日(土)
「あこやの里を描く」番場三雄美術科日本画コース助教授)
内容/今回の写生の地域は、千歳山の麓に位置する平清水を選びました。平清水は古くより歴史のある場所です。あこや姫伝説、平泉寺等々、写生参加の皆様が初秋の1日、この地をたずね、ゆったりとした心持ちにて思い思いの場所を写生します。普段、何気ない景色も写生することにより、その他の美しさや深さを知り、写生する楽しさを感じて下さい。

●第3回:10月15日(土)
「アーキテクチャー/空間が家具のように動くことによって、暮らしが変わる」
鈴木敏彦生産デザイン学科助教授)
内容/空間がまるで家具のように動き出すと、暮らしはどのように変わるでしょうか。たとえば、現代の暮らしの中の小さなスケールの中でさえ、空間に移動性、可変性という自由度が持ち込まれることによって、まるで昔の大きな民家のように、一軒の家に100年間住み続けるというライフスタイルも可能となるでしょう。この講座では、移動可能性という視点から空間の持続可能性について考えます。

●第4回:10月22日(土)
「環境デザイナーの視点から風景を読む」廣瀬俊介環境デザイン学科助教授)
内容/「束の間の一瞬にも豊かな過去がある……茂みの中を通る小道が踏み固められてできたのはおとといのことではない......」。ポーランドの詩人ヴィス ワヴァ・シンボルスカは、こんな詩を書きました(沼野充義訳)。例えば、山のかたちにも、川底の石ころの色にも理由があります。それだけでなく、古い村 や町や街道や田畑や果樹園のつくりにも、わけがありました。風景にはさまざまな意味が見え隠れしていて、それらの一つひとつを読みこなしていくことで土地の歴史を知り、ふさわしい将来を考えることができます。環境デザインはそんな仕事ですが、まずは皆さんに風景を読む楽しみについて紹介します。

●第5回:10月29日(土)
「大理石でペーパーウエイトを作る(彫刻)」前田耕成美術科彫刻コース教授)
内容/最初に適当な大きさ(300〜500グラム)の大理石をダイヤモンドカッターとカップで削って、ペーパーウエイトの原型を作ります。次に原型を砥石と耐水ペーパーで形を整えながら表面をなめらかにして、最後に仕上げのつやだしの工程を行います。作業工程は難しくないため小学生から年配の方まで楽しく参加できます。

時間/13:30〜15:30(第2・5回は13:30〜16:30)
対象/一般 ※第2・5回は実技ですが、経験のない方でも受講できます。
会場/東北芸術工科大学 
定員/各回30名
受講料/5回通し7,500円
(単発の受講も可。その場合は、第1・3・4回は1,200円 第2・5回は、各回2,500円(第5回は材料費を含みます。) 
申込受付期間/5回通し、第1・3・4回:〜各回開始1週間前 
       第2・5回:〜各回開始2週間前



■土と火と食の伝統文化 〜土器から東北文化を学ぶ〜

東北の縄文や弥生の遺跡で発掘される美しい土器の数々は、いったいどのように作られ、そしてどのように利用されていたのでしょうか。そこには、今日の東北の伝統文化の基層に引き継がれる土と火と食に関する豊かな知恵と技術が凝縮されていると言えます。この講座では、土器作りから食物の調理までの過程を体験しながら、考古学、保存科学、民俗学の視点から、土器から見えてくる東北の伝統文化について学んでいきます。(3回連続講座)
講師/北野博司(歴史遺産学科助教授)、六車由実(同助教授)、米村祥央(同講師)
開講日
●第1回:10月15日(土)「土器作りと胎土の観察」講師:北野博司、米村祥央 
●第2回:10月22日(土)「野焼きの科学実験」 講師:北野博司、米村祥央 
●第3回:10月29日(土)「土器で作る郷土食」 講師:北野博司、六車由実
時間/13:00〜16:00
対象/一般(土器や東北の食文化に関心のある方・ 遺跡発掘に関心のある方)
定員/20名(当日の受付はご遠慮下さい。)
申込受付期間/4月1日(金)〜9月20日(火)
受講料/10,000円(3回連続・材料費は含まれています。)
受講に必要なもの/雑巾(第1回)、軍手(第2・3回)
※土器作りや野焼きをしますので、汚れてもよい服装をしてきて下さい。
会場/東北芸術工科大学





9月なのに暑いですね・・・

そんな中、本館前に広がる池が、1年に1回の水抜き作業に入っています。

池の底には砂利があるのですが、その砂利があらわになってます。










いつもなら水をたたえて、流れ落ちているFontaineも・・


水なし。

こんなときでないとできないので、

Fontaineの中に降りて撮ってみました。
夏もそろそろ終わりですかねぇ・・・


スカパー!で去年のライジングサンロックフェスの様子を見ながら、

「飛びたい、跳ねたい、舞いたい、叫びたい」

と部屋の中で悶々と思いつつ、去り行く夏を名残惜しむ今日この頃です。


で、

9/17(土)に「オープンキャンパス3〜入試対策セミナー」を開催します。

これは学科説明や実技体験などが中心だったオープンキャンパス(5月、8月)とは内容が異なり、より入試を見据えたスキルアッププログラム(模擬試験、持参作品講評など)が中心です。

現在案内チラシを製作中です。

資料請求者のみなさんには完成次第お送りいたします。


とその前に、

9月に入るとまた全国各地で開かれる「大学合同説明会」に本学も参加いたします。日程はこちら

みなさんからの本学に対する疑問・質問にアドバイザーがお答えしますので、ぜひ足を運んでください。お待ちしています。

台風が近付いている地域にお住まいのみなさん、どうぞお気をつけください。


今日はいろんなお知らせをば。

まずは仙台で行われる本学のイベント。

■本学映像サークル「Image bug」仙台上映会

9.3(土)〜4(日) 14:00〜16:00
せんだいメディアテーク7階スタジオシアター

本学の映像サークルによる上映会です。もちろん入場無料。情報デザイン学科映像コースに限らず、様々な学科の学生が参加しています。本学の学生と直接話ができるチャンスでもありますよ。

せんだいメディアテークイベントカレンダー


続いても仙台

■大学院仙台スクール特別公開講義
「篠田正浩監督、作品を語る。」


9.18(日) 14:00〜16:00
東北芸術工科大学大学院仙台スクール
(ちなみに、ページビュー数で毎日争っている仙台スクールブログでのご案内はこちら

「瀬戸内少年野球団」や「梟の城」などで知られる篠田監督による公開講義です。
もちろん入場無料。ただし定員50名で、事前申込が必要です。仙台スクールホームページよりお申し込みください。



最後に山形、というか大学で行われるイベント

■「能に表る義経」と、能楽ワークショップ

9.10(土)17:00〜19:30(開場16:00)
本学水上能楽堂「伝統館」
(本学ホームページでのご案内はこちら

能の楽器に触れるワークショップも開催。もちろん入場無料(ただし、高校生。一般の方は2,000円)。事前申込が必要です。東北文化研究センターにお申し込みください。

東北地方などにお住まいの高校生はもう学校が始まっている頃でしょうか。

毎年8/31の朝にテレビを見ていたりすると

「夏休みも今日で終わりですね。」

なんてことをサラリと言ってのける司会者がいたりするんですが、

東北に住んでいる小中学生や高校生にとっては、

「もうとっくに終わってるよ」

と毎年テレビに向かって突っ込みを入れることになるわけです。

声にならない心の声で。



ちなみにこれが9/1の朝にテレビを見ていたりすると

「今日から2学期」

なんてことをサラリと言ってのける司会者がいたりするんですが、

東北に住んでいる小中学生や高校生にとっては、

「もうとっくに始まってるよ」

と毎年テレビに向かって突っ込みを入れることになるわけです。

声にならない心の声で。


2日連続で。


大学は9月いっぱいまでお休みです。

とはいえ、勉強に休みはありませんから、

例えば歴史遺産学科のようにこんなこと(歴史遺産学科ブログより)に取り組むところもあります。
(しかし、この歴史遺産学科のブログは入試課ブログよりすごい勢いで更新してますね・・・)

他にも学科やコースによってはヨーロッパやアジア、もちろん国内などへの研修旅行に出かけているところもあります。
(旅費は授業料とは別で自費ですよ)

この休み期間に

アルバイトをしてがっちりお金をためる!

という人や

運転免許をとる!

という人や

実家でのんびり過ごす!

という人などなどそれぞれの過ごし方があります。

パワーアップした学生達に会える日がいまから楽しみです。

お盆やお正月などの事務局休み期間があけると、
まず始めに行うことはみなさんからの質問メールにお答えすること。

これがまた結構な量になります。

本学に興味を持っていただいているのですから、丁寧に答えようと私達も考えています。

今回あった質問の中から1つ御紹介します。

Q.先日資料を送っていただいたのですが、情報デザイン学科の試験科目の実技とは何をするのでしょうか?

A.こればかりは過去問を見ていただくしかないので、資料内に挟み込んである「『入学試験問題・参考解答集』請求はがき&FAXシート」を利用して、本学まで御請求ください。
ちなみに、国語や英語などの学科試験問題も上記の参考解答集に掲載しています。また、「論述・実技系試験」についてはホームページ上にも掲載していますので、

★「入試参考解答」ページへ

をクリックしてください。


集中講義も終わり、大学もひっそりとしています。

先日

「お盆は実家に帰れないんですよ〜」

と、1年生の女の子が言うので、

「バイトでもあんの?」

と聞くと、

「みんなでキャンプ行って〜、そのあとどろんこバレーに出るから〜♪ いま練習してきたし♪♪」

楽しそうで大変よろしい。
大学生の夏休みって楽しいからね〜。

ていうか、どろんこバレーって???

というわけで話題のどろんこバレーは→こちら

なんてんたって「全日本」ですからね。

「全日本」だけにやっぱりNEWSとか来るんですかね。仙台近いし。

しかも会場の案内がすごい。

場所 / 山形県山辺町大寺地区(メルヘン向かい)


!?

メルヘン???

しかも「向かい」????

てか、メルヘンって何?????


まぁまぁ、ネタはさておき、


今日の写真はオープンキャンパス2での
メディア・コンテンツデザイン学科情報計画コースの「商品企画体験」から、「新星座をプロデュース!」の様子。

天文台が見つけた新星群からグループで新しい星座を見つけだし、名前や神話などをプレゼンテーションする、という体験企画。

それの何がデザインなの??

と考える方が結構いるのではないかと思うのですが・・・



辞書で「デザイン」を調べてみると、3番目にこんな項目が載っていました。

3 目的をもって具体的に立案・設計すること。(例)「快適な生活を―する」

まさに情報計画コースで勉強するのはこのことです。

文章で説明するよりも実際にやっていることを御紹介しましょう。

例えばolahonaデザインプロジェクト

商品のネーミングやボトルデザイン、ポスター、パッケージなどはもちろんのこと、カクテルワインですのでどの果物同士が合うのか、などなど商品企画・開発に情報計画コースの学生が携わりました。

この情報計画コースの特徴は「グループワーク」、そして「常に社会と関わりながら学習をする」ということです。

「デザイン」=「絵を上手に描くこと」ではありません。

世の中の仕組みやモノが、みんなが幸せに生きていく上で、これはおかしいぞ、と思ったことに、こうしたほうがいいのになあ、とアイデアを絞り出すことです。
ですから、絵や工作のように好きなように、きれいに上手に仕上げれば、傑作というわけではないのです。すてきな考えや、ユニークな発想があれば、へたでも傑作なのです。


情報計画コースにはマーケティングなど経営学分野の先生もいます。
(情報計画コースに限らず全学生がとれるこんな授業も担当しています)


また、情報計画コースの卒業生は、デザイナーや雑誌編集者はもちろんのこと、マスコミ(新聞記者、番組制作など)、広告代理店、銀行、公務員など様々な業種で活躍しています(広告代理店UZアドベックスさんのホームページには、情報計画コース卒業生が掲載されています)。

あなたもデザインについてもう一度考えてみませんか?


<お知らせ>
※本学事務局は、8/13〜21まで一斉休暇のためお休みさせていただきます。




2日間に渡って開催した「オープンキャンパス2」
大学まで足を運んでいただいたみなさん、
御参加本当にありがとうございました!

暑い暑いとこのブログに毎日書いていましたが、
オープンキャンパスの2日間とも昼過ぎから豪雨

おかげで、1日目にグラウンドで開催していた学生会主催のサッカー大会は雨で中止に。

1日目は、雨が40分ほどであがりましたが、
2日目はその後降ったりやんだりとはっきりしない天気でした。


大学のホームページでは、後日オープンキャンパスの様子を改めて報告させていただきます。

今回のオープンキャンパスへの高校生や受験生の来場者は、
昨年を100人以上上回りました。

北海道から沖縄まで、全国津々浦々からお越しいただきました。

そんな中、今回は本学学生から参加者のみなさんへのメッセージを、
本館入口付近に掲示していたのですがご覧いただけましたか?

出身県や出身高校も書いてあったので、本学の学生が本当に全国各地から集まっていることがよくわかっていただけたのではないでしょうか。

本学の個性あふれる(正直たまに「あふれすぎだろ〜」と思うこともありますが)学生達による直筆のメッセージ。

みなさんの心にもきっと届いたのでは!

さてさて、オープンキャンパスに足を運ばれて、

「芸工大に絶対入る!」

と思ってくださった方もいらっしゃるでしょうし、

「自分にはなんかむずかしそーだな(´・ω・`)」

と思った方もいらっしゃるでしょうし、

「とりあえず疲れた」

という方もいたり。


で、オープンキャンパスに参加した人の声で、↓のがよくあるんです。

「入学してから専門的な勉強をしたいと思っていたけど、芸工大は入試を受ける段階で専門分野をしっかり身につけていなければ話にならないと思った。」

う〜ん・・・そうじゃないんですよ。

「美術科」の受験を希望される場合には、そういったことがあるのですが、
こと「デザイン」になるとそうとは言い切れないところがあります。

こんな質問もよくありますねぇ。

「芸工大に入るためには、美術部じゃなきゃだめでしょうか(涙)? 私の学校は美術の授業がないので、美術選択すらできないんです(涙)(涙)

「美術部じゃなきゃダメ」「美術の授業をとっていないとダメ」というのは、
実は高校の先生方がよく使う言葉なんです。
美術以外の先生ですが。

同じ不安を持っている方がいましたら、説明会会場でもいいですし、メールでの質問でも構いません。どしどし本学のアドバイザーに質問してくださいね。









はい、本日もお約束のように・・・

あぢぃ

本当になんという暑さでしょう(←ビフォー○フターの読み方でドーゾ)

このままならプリクラ撮った後にモードを「海」とかにして、

わざわざ自分を日焼け肌にする必要が全くなくなるよ。

で、心配になったのが小屋づくりワークショップをしている学生達です。


製作期間は今日まで。だいぶ形になってきました。


こちらはペットボトルを壁にしてます。周りには大量のペットボトルが散乱してましたが(汗)


「うちのやつカワイイでしょ〜」って学生に言われたので、撮ってみました。
まだできてないんだからもっとがんばろうよ。


壁=服!
フリマみたいで楽しそぉ。


さて、パンフレットには載っていませんでしたが、オープンキャンパスの2日間は水上能舞台「伝統館」も公開します。


メディア・コンテンツデザイン学科ではサインの準備も万端!


各教室入口にもあるのでわかりやすいです。

こちらもパンフに載っていませんが、超注目企画の登場です。

プロダクトデザイン学科杉原先生が手掛ける「ウォータードーム」がお目見えします。
その名も「PDCafe」
カフェの椅子には授業課題で製作した「ひもいす」が使われます。


会場はデザイン工学研究棟Aです。
この写真はまだお試し段階なので、どんなものかは当日のお楽しみ!


仙台では仙台七夕が開催されていますが、
こんなものも生産棟の笹についてました。
就職は事務局就職支援室までどうぞ。
彼女は・・・