東北芸術工科大学:入試課ブログ

東北芸術工科大学:入試課ブログ
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ちょっと遅いけど、写真は月曜日に大学から北西方向を撮影した写真です。
遠くに見える左手の山が月山、右手の山が葉山。
雪化粧してます。
冬が着々と近付いていることを感じさせます。

12月に入ると、山形県内のスキー場も次々とオープン。

ちなみに有名な蔵王温泉スキー場までは、大学から車で30分程です。

ブログ管理人は「スキー」ではなくもっぱら「スノーボード」ですので、
いまの時期は新しいモデルのボードを 買いに 触りに、スポーツ店をウロウロ。

ボードに行くと大抵パターンは決まっています。

ボード→温泉→味噌ラーメン。

やっぱり「味噌ラーメン」でしめないと、ボードに行った気がしないのです。

これが冬の幸せだね。

さて、少しお知らせを。

仙台メディアテークで、生産デザイン学科の授業課題やコンペ作品などを展示する

●デザインって楽し〜い!展3
●レザーライフコンペティション2005


が11/25〜11/30の期間で開催されます。

お近くの方はぜひ。

さてさて、

先日、自己推薦入試合格者作品のうち、こういった形で掲載する参考作品の撮影を大学内のスタジオにて行いました。

12月上旬には問題と併せてホームページに掲載予定ですので、しばらくお待ちください。

また、自己推薦入試結果(倍率等)も間もなく掲載の予定です。


本学在学生には、自己推薦入試で涙を飲んだものの一般入試でリベンジを果たし、晴れて芸工大生の切符を手にした人たちがたくさんいます。
彼らも自己推薦入試後は、
「一般入試では学科試験が入るから難しいかも」
「一度不合格になったし芸工大はあきらめようか」
「進路変更しようか」など悩み苦しみました。
しかし、それらを乗り越えていま充実した学生生活を送っています。今回はそんな「リベンジ組」へのインタビューを少しずつみなさんにお送りします。

「なんであんな問題なんだ〜、芸工大なんて〜(涙)」
            (グラフィックコース・山形県出身/一般前期で合格)


Q:芸工大を知ったきっかけを教えてください。
A:地元の大学だったので、テレビや新聞でよくとりあげられていて知ってました。高校生の時に、全国模試の山形会場が芸工大で、実際に大学の建物を見る機会があった時は「ここ!」って決めました。

Q:自己推薦入試の試験日から合格発表日までに考えていたことは?
A:傾向が変わったことに愕然。不合格を確信していました。
面接はあまりに楽しかったので余計なことまで話しちゃったかな、なんて考えてました。

Q:自己推薦入試では涙を飲みましたが、初めに考えたことは。
A:覚悟は完了してたけど泣きまくりました。
「なんであんな問題なんだ〜、芸工大なんて〜(涙)」

Q:今思えば自己推薦入試から学んだことは?
A:自己推薦で合格してしまっていたら、その後学科や絵の勉強をきっとしなかったかも。推薦で合格した人に何人か「入学までの間に気が抜けちゃって絵を描いたりしなかった」っていう人がいて、入学してから授業で苦労してたのでその点ではよかったかもしれないです。あとは、時間配分の難しさですね。

Q:進路変更しようとかは考えた?
A:考えました。保育士にもなりたい、と一時期考えていたので。そちらに進もうかと自己推薦の後本気で考えました。

Q:でも最後にはグラフィックと決断したんですね?
A:自己推薦受ける前に、一度「グラフィックをやる」って決めてたけど、不合格になっちゃったから保育士との間でまた揺れちゃって。どちらにしようか悩んでたときはホントに苦しかった。自分が今までどんなこと考えてたっけ、ってもう一度頭を真っ白にして考えました。でも考えれば考えるほど芸工大の校舎が頭から離れなかった。
「やっぱり私はあそこに行きたい、あそこで勉強したい」
それで決まりです。

Q:一般前期入試では学科科目が必要でしたが、不安はありませんでしたか?
A:ありませんでした。1科目だけだったし、日本史が好きだったし。それよりも実技で「次、なにが出るんだろう」ばかり考えてました。

Q:再チャレンジを決めてから一般入試までの取組を教えてください。
A:2時間半の時間をきっちりと計ってやるようにしました。
ポイントは、目覚まし時計のようなちょっと大きいやつにすること。しかもアナログで針のやつ。
デジタルだと頭の中で残り時間を計算しなきゃいけなくなるけど、大きめのアナログ時計ならちらっと見ただけで視覚的に頭に入ってくるから。で、試験当日もその時計を持っていく。
あんまり大きい時計は邪魔になるのでダメですが。

Q:一般入試で合格が決まったときの率直な想い
A:やった!

Q:入学して8ヶ月、芸工大はどうですか?
A:教養科目の「教養の庭」、面白かった!
作品を作るためにも勉強になることが教養の授業には隠されてます。これは専門学校では体験できないですよね。
あとは、他の学科やコースとの境目がないこと。
他の大学にいった友達の話を聞くとこの点は芸工大のすごいところかも。自分が動けば他の学科やコースの知識や技術も知ることができるし、単位にもなる。
いろんな学科の人と交流できるので、話をするだけでも勉強になることが多いです。
いま興味があるのは美術科工芸コースです。

Q:今授業で取り組んでいる課題は何ですか?
A:ナンバーズBOOKです。
これは1つの数字が与えられてその数字から60個のアイデアを出して本にするもの。
自分なりに作っていたけど、
「本」ということでストーリー性がなくちゃ、と気づいた頃には
完成間近でした・・・。
ただ作るだけじゃダメなんだと改めて感じました。

Q:リベンジを目指す受験生にアドバイスを
A:自己推薦でダメだったからといって「自分はダメ」とは絶対に考えないで!
そこからまた芸工大にだけではなく、自分に再チャレンジしないと!!
そして学科はあきらめない。


なんだか、このブログのアクセス件数が無茶苦茶伸びているんですが(汗)
1日1000件とかの日もあったりして。
最近じゃコンスタントに300件はあるもんね。

そろそろ誘いが来るかな、

「本、出しませんか?」

とか

「CMでガンダムについて答えていただけませんか?」

とか。

でも、ガンダムはちょっと厳しいな。

スラムダンクなら語っちゃうね。

ここで受験生に一言。

「最後まで希望を捨てちゃいかん  あきらめたらそこで試合終了だよ」 by安西先生


あ、稲中ならもっと語っちゃう。

それはさておき、23日まで本学東京サテライトキャンパスにて、歴史遺産学科紹介展を行っています。(23日には、「『墓』の遺産」というテーマで講演会も行います)

それで、ブログ管理人は先週その紹介展で展示するためのパネルを東京に発送するため、せっせと梱包していました。


ガムテープやエアパッキン(プチプチね、プチプチ)、段ボールに囲まれてまるで引っ越し荷造りのような散乱状況にあるブログ管理人のわきを、授業のために環境デザイン学科竹内先生がお通りに。

で、すっかりこども芸術大学での創作活動みたいな状況のあたくしを見て、竹内先生が一言。


「若いね〜学生さんかと思ったよ〜」


なんていい響きでしょう。

「若いね〜」

「学生さんかと思ったよ〜」

ですって(ニヤニヤ)。

ま、「若いね」って言われること自体を喜ぶようになってしまった自分もどうかと思うけどね。

ココロは学生のままなんだけどな〜もう●年前か…

そんな竹内先生、先日発売された「ニッポンのデザイナー100人」に載ってます。
竹内先生は、建築設計事務所みかんぐみの一員です。
みかんぐみといえば、国内若手建築家の中で超注目されています。
それを証拠に今年開催された愛・地球博。その中で一番入場者が多かったのは、トヨタグループパビリオン
その設計を担当したのが、竹内先生が一員のみかんぐみなのです。

いま何かと世間を騒がせている「建築・設計事務所」がありますが、「みかんぐみ」こそ、本当の意味で今話題の、そして超注目「建築・設計事務所」ですよ。

ここ山形の大学でも時代の最先端(愛・地球博だから未来もか!)をゆく建築デザインを勉強できるんです。



16日(水)に、キヤノン株式会社の方に本学までお越しいただき、本学学生(主に現3年、大学院1年)を対象とした企業説明会が開催されました。

キヤノンさんといえば、御手洗社長が日本経済界のトップとなる次期日本経団連会長就任に内定するなど、名実ともに現在の日本経済を引っ張るトップランナーの企業さんです。

強い企業の会社説明会には絶対に参加するものだ!

と、ブログ管理人は思っています。
その企業さんが自分の希望する職種や地域と異なっていても、です。

だから、「絶対に地元で就職する」と考えている人でも、今回のようなキヤノンさんの説明会には足を運ぶべきだと考えます。

なぜなら

強い企業には強いなりの理由がある!

からに他なりません。

そうやって、自分自身の企業を見る目を少しずつ養っていくことで、就職活動時の幅(職種はもちろん、自分の志望理由、他業種との違い、同業種間での差異etc)がぐーんと広がるとともに(=就職が決まる率がグーッと上がる!)、就職後のミスマッチを防ぐことにもなり、将来社会人として働く時にも大きな大きな財産となります。
(と、ブログ管理人は個人的に思っています。自分自身もそんな体験をしたから言えるのですが、本当に強い企業、あるいは株式市場で高い評価が与えられている企業の会社説明会は、その業種に興味がある・ないに関わらず大変勉強になるものです。コレはほんとに保証します)


17:30からの開始にも関わらず、50名弱の参加者がありました。


キャノンさんの歴史や業績、会社組織などについて御説明をいただき、その後「デザインセンター」についてのお話をいただきました。


実際に社内でデザインをするさいに描かれたスケッチをお持ちいただき、本学の学生も興味津々です。


現4年生からは2名(生産デザイン、グラフィック)がすでに内定をいただいています。内定をいただいた二人も会場に顔を出してくれて、学生から質問攻めに会っていました。


「キヤノンさんで求める人材とはどんな人材ですか?」

という大学側からの質問に対して、キヤノン担当者の方は、

「専門性が高いのは当然として、視野の広い人ですね」

とのお答えでした。

この「視野が広い人」というメッセージ、あなたはどう考えますか?


※最近就職ネタばっかりだよね・・・もうちょっと、来週はもっと楽しげなネタを載せるように頑張ります。

自己推薦入試合格者のみなさん、おめでとうございます。

親御さんをはじめとする御家族の方、高校や予備校の先生方への感謝の気持ちを忘れないでくださいね。

そしてもちろん、ここまで頑張った自分も褒めてあげましょう。

で、

この記事を読んでおいてね。
※ただし、「入学前課題」は自己推薦入試合格者には課されません。
さてさて、11月も半ばとなればすでに現大学3年生や大学院1年生向けの採用活動(2007年度採用、というもの)、学生の立場から言えば「就職活動」が始まっている時期です。

「早すぎじゃありませんか??」

と思われた高校生のみなさん。

でも現実はそうなのですよ。

だからいま高校3年生のあなた。

まだ大学に入学していないあなたが就職活動を始めるまでには、

あと3年「しか」ありません。

大学で入学式を迎えた時には就職活動開始まで

残り2年半 なのです。

ね、焦るでしょ。

別にこのブログはみなさんにプレッシャーをかけるためにあるわけではないんだけどね(笑)。

本学でも年末までに下記企業のみなさまに東北芸術工科大学まで足を運んでいただき、大学の中で企業説明会を開催していただきます。

キヤノン株式会社
ダイハツ工業株式会社
スズキ株式会社
株式会社本田技術研究所(朝霞研究所)
株式会社デンソー
三菱自動車工業株式会社
※製造業が並んでいますが、この他にも年明けから夏にかけて様々な業種・企業さんが、本学で説明会を実施してくださいます。


詳しい日程などは在学生用就職ページをご覧ください。

また、山形県内企業を中心とした就職ガイダンスも開催されます。

やましん就職ガイダンスin芸工大[山形新聞]



それでね、そんな残り3年となった就職活動について。

AO入試や推薦入試を狙っている受験生から、たまにこんな言葉が聞かれます。

「勉強が苦手だからAO狙い!」

「英語とか数学とかやりたくないから、推薦狙い!」


その考え自体は悪くないかも。
まずは大学に入れなければ次には進まないんだから。

さて、では就職試験ってどんなことがあるのか。

ブログのこの記事でも書いたのですが、「専門的な力さえあればいい」というものではありません。

就職試験では大抵「一般教養」という科目があります。

この科目は、高校レベルまでの基礎的な学力があるかを見るものなので、英語も数学も国語も、あなたが高校で習っていようがいまいが生物も地理も、出題される訳です。
(ただ、大学入試みたいな問題じゃないですよ。ほんとに基礎的な問題)

で、AOや自己推薦入試を受験した方は「面接資料」というものを高校の先生の指導を受けながら書いたと思うのですが、就職試験ではエントリーシート(履歴書)を書かなければなりません。そのためには、基本的な国語力、作文の力もなくてはなりません。

だから、小学校・中学校・高校・大学で学ぶことって、ぜ〜んぶつながっているんですよ。

入試説明会などで「就職はどうですか?」と質問してくれる方は多いのですが、その前に、自分自身の学習への取り組みはどうか。そのベースがあるかないかによっても、就職活動のスタートがスムーズにきれるかどうかが違ってくるのです。

だって、志望理由などの文章が書けなければ応募することすらできないのですから。

「一般教養」できちんと点数を取ることができなければ、面接にすら進むことができない、ということはざらにあるのです。

高校での授業をおろそかにすることは、あなた自身の「この仕事がしたい!」という夢を遠ざけることになってしまいます。

学生にこんなこと言われることもあって、ダイエットをしようかと。

なんとか今年中にはきっちりカラダを鍛えたいよね。

てなわけで、寝る前に1時間はしっかりトレーニングしようと思います、


元彌チョップのトレーニング。


で、今日は学内の様子を少しばかり。

情報デザイン棟1階のグラフィックデザインコース。
ロッカーだけじゃ味気ない!楽しくしよう!
というわけではじまった「ロッコン」の作品は常時展示(?)されています。


こちらはグラフィックデザインコース3年生の演習室。
これは13時ころの様子なんだけど、

「あのね、夜中の3時の方がいまより人多かったから!!」

だって。

「名刺をデザインする」課題の提出期限だったとのこと。

また、自主制作で広告コンペなどに積極的に応募する学生もいて、
それぞれの机の上には様々なデザインが並んでいました。

ここからは洋画コースのアトリエを紹介。
月曜日は専門演習がないのであまり制作している様子は写っていませんが・・

ここは4年アトリエ。みんな卒業制作に取りかかっています。


3年アトリエ。3年生の後期は自分のオリジナル作品を描いていきます。


2年アトリエは、先週が課題の締切り&講評会だったこともあって、スッキリしてますね。でも、自主制作をしている学生もいました。


1年アトリエでは静物油彩にチャレンジ中。1年生は、みんな描くことが楽しくて仕方ない時期なんですね。熱心に制作している姿が印象的。


洋画コースには版画専攻もあります。

ここは銅版画演習室。ここでも学生が制作中です。


木版画演習室には版画専攻学生のパーソナルスペースがあります。




お疲れさまでした。

きっとへこんでいる方が多いのではないかな〜と。

まずは頭も体もゆっくり休めてくださいね。
本学1年生に協力していただいた「受験生へのアドバイス」から紹介します。



これから受験される方へ。


   今日まで積み重ねて来られた事、

   初心、

   意気込みなど

   心の中で御自分で確認すれば

   それが自信だと思います。

   応援しています。






13日に実施する自己推薦入試受験生のみなさんへお知らせとお願いがあります。


■試験当日の山形会場学内ショップ(画材・文具店)営業時間のお知らせ

 山形会場(東北芸術工科大学)学生会館内のショップ(画材・文具店)が、
 8:00〜12:30 の間営業をしていますので、
 試験開始前、また昼の休憩時に利用することが可能です。
 ※受験票をお送りした際に同封したインフォメーションには、営業時間を「9:00〜12:30」と記載していましたが、「8:00〜12:30」に営業します。
 ※試験場(建物)に入場後、ショップを利用したい場合は出入口係員に申し出てください。



■試験当日朝の交通手段について

 昨年の自己推薦入試で、仙台・山形間を結ぶJR仙山線の仙台からの始発電車が大幅に遅れ、その電車に乗っていた受験生数名が試験開始時間に間に合わない事態が発生しました(運行の見込みが立たないため、作並駅からタクシーを利用して試験会場に入っても間に合いませんでした)。
 ※仙山線はこの季節に遅延や運休などが多い線区です。
 追試験などは一切行いませんので、前泊するなど余裕を持って会場へ移動してください。
下記ページに掲載しています。

2006年度 自己推薦入試出願状況

ちなみに、「倍率」には「志願倍率」と「実質倍率」というものがあって、
現在出願状況のページに掲載しているのは「志願倍率」です。
※志願倍率=志願者数÷募集人員

一方、このページ(2005年度入試結果データ)に掲載してある「倍率」は「実質倍率」です。
※実質倍率=受験者数÷合格者数

ですから、「志願倍率」=「実質倍率」ではない、ということを頭に入れておいてくださいね。


自己推薦入試まで1週間を切りました。

今日は在学生が書いてくれたアンケートからこんな言葉を。


●とにかく何の情報にも敏感になっていて、不安だった。細かい道具についてや、受験日の服装にいたるまで・・・。
でもホームページの質問コーナーで
“そんな事は自分で考えて下さい”
というような返信を見て何かおかしくなった。
受験は皆不安になるが、当日自分らしさをアピールできなければ意味がない。
細かい所まで色々悩んでいて、もしこのホームページの返信欄を見ていなかったら、気にしすぎてのびのびできなかったかもしれないし、合格しなかったかもしれない・・・。
ある程度の情報はもちろん必要だが、こういった考える力を自分に与えるのも必要だと思った。

●入試に向けて取り組むからといって、
『楽しむ』という事を忘れてはいけないと思いました。
入試はこれから自分達がやっていきたい事と1番近い形の内容で行われます。これほど楽しい受験は他にないのではないかと今思えますが、自分自身時々その事を忘れてしまう事がありました。自分はこうなりたい!こうしたい!やっぱりこれが好きだ!楽しい!と再確認しつつ取り組んでいってほしいと思います。

●面接は変にかざることなく、ありのままの自分を出せばきっと大丈夫です。


さて、自己推薦入試で一番みんなが心配しているのは「面接」のような気がします、人によると思うけど。
入試説明会などで、

「面接ではどんなことを聞かれますか?」

ってよく質問されるんですけど、「面接」って言葉を変えれば「会話」なんだから、普通知り合いと話をする時って

「コレとコレとコレを聞こう」

なんてあんまり考えないで「会話」するでしょ。
だからね、話の流れによるわけですよ、何を聞かれるかなんて。

あとは、どんな面接官にあたるかもわからないわけですが、

この「東北芸術工科大学研究者総覧」で、自分が受験する学科・学系・コースの先生の写真なりプロフィールなりを一通り見ておくと、面接室に入ってから

「あ、あの写真の先生だ」

って思い出して、ぜ〜んぜん見たこともない人に会うよりもリラックスできると思うよ。
今日(11/4)が自己推薦入試の出願締切日です。
志願状況はこちらにて確認してください。

なお、大学窓口での出願は5日(土)12:00まで受け付けます。

さて、今日は芸工大に関するテレビ放映のご案内です。

ご覧になれる地域は限定されますが、
見ることのできる地域にお住まいの方はぜひご覧ください。

また、「あ、外出していて見られない!」という方は

ビデオをタイマー予約した上、 外出してください(なかば強制)。


◆放映予定
コチラで紹介した生産デザイン学科の取り組みについて、NHKでの放送があります。

11/7(月)AM7:35頃〜 NHK総合 おはよう東北
「産学連携で工業デザイナーを育成』
放映地域:東北6県 ※4分程度


11/7(月)PM5:15頃〜 NHK総合・山形 やまがたナビゲーション
「おもしろ研究室〜未来の耕運機をデザイン?〜」
放映地域:山形県 ※17分程度

★特に自己推薦入試でプロダクトデザイン学科を受験希望のみなさん、面接での話のネタになりますよ!
昨日のAO入試合格者となられたみなさん、改めておめでとうございます。

合格に当たりまして、ブログ管理人より一言ごあいさつ申し上げます。

これまで以上に、入学までキッチリ高校の勉強をしてください。

「合格したばかりなんだからそんなこと言わないでよ〜」

という気持ちは重々わかりますが、これから入学までの約5ヶ月間を中途半端に過ごすと、

就職の時に泣きをみます(キッパリ)。
※それでもイイっていうんなら、そりゃ止めないけどね。

入学前の5ヶ月は貴重な時間です。

その間に怠け癖などがついてしまうと、大学卒業までの4年間に取り戻すことは、まずできません。

各学科の専門領域については、大学から「入学前課題」という形で後日郵送します。

なので、「高校での学習(英語や国語など)」をしっかりと続けること。

何をするにも「高校での学習」が土台となります。

その土台もないのに「就職したい」と言っても、どの企業も採用してくれるはずがありません。

「英語とか数学とかの勉強はしたくないけど、就職はしたい」

「専門分野の知識と技術さえあれば就職できるじゃん」

そんな都合のいい話はこの世の中にありません。

高校の先生に相談したりしながら、自分自身のために取り組んでみてください。

入試課でも御相談を受け付けます。


だいぶ説教くさい内容だな、しかし。

でもホントだからね〜。
今日紹介の新聞記事は、

読売新聞山形版連載企画「シネマを学んで」

個性的な創作 仲間たち支え[11/1読売新聞山形版]

映画祭にボランティア参加[11/2読売新聞山形版]

学生時代に見いだした可能性[11/3読売新聞山形版]



ということで、情報デザイン学科映像コースの学生や卒業生に焦点をあてた連載企画です。
※記事中に映像コースの教育理念として、「写真、映像、グラフィックの3本柱を広く学ばせる――」とありますが、この「グラフィック」はコンピュータグラフィックスのことを指しています。