東北芸術工科大学:入試課ブログ
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07年度版入試アドバイス その4(終)
なんでしょう、この喪失感。
こんにちは、入試課ブログです。
抜かれたァァァァァァァァァァァ
ショックです・・・
長澤まさみ熱愛騒動の次にショックです・・・
昨日のニュースを見て、今日は熊谷さんあたりにやられちゃうかもなぁ〜と思ってましたが、始めに多治見さんから抜かれ、その20分後に本命の熊谷さんに抜かれました。
こうなったらどんな手を使ってでも抜き返し(略)
何がツライって、全国の説明会で入試課スタッフが
「山形って日本の最高気温記録を持ってるんだよ」
という
数少ない
ネタが使えないことがツライ。。。
はい、AO入試を中心とした「07年度版入試アドバイス」は
■情報デザイン学科映像
■メディア・コンテンツデザイン学科ゲーム・Web、映像計画
■メディア・コンテンツデザイン学科情報計画
で最後でございます。
■情報デザイン学科映像
○本当に入りたいという意志のある人は、是非AOから受験することをすすめます。もし落ちたとしても、あきらめずにチャンスがある限り何度も受けてください。最後まで自分を信じていれば、きっと受かれると思います。
○私はAO入試で映像コースを受験しました。提出するポートフォリオは、鈴木敏恵著「ポートフォリオ評価とコーチング手法」を参考にして作製しました。これは医療の本ですが、日々の製作や就職活動にもとても役立つだろうと思いました。
○AO入試の時はひたすら作品(とはいえないかもしれないが)を作ってました。自分ができる範囲で自分を表現するということが難しくて毎日悩んでいました。オリジナルと言ってしまえば簡単ですが、それを生み出すことはとても大変だと思います。それでも自分をアピールできる作品を作れたとき、その過程そのものが自分の財産になると思います。
○私は映像コースをAO、自己推薦と受験しました。AOに向けては作品提出が一次であり、私はその時まで、自分でテーマを見つけ、本格的に作品を作ったことはありませんでしたが、この機会に作ってみようと思い、アイデアから考えました。最初はテーマがなかなか決まらず、映像としておもしろいものではありませんでしたが、何度か作り直し、納得のいく作品を作ることができました。しかし、AOでは不合格になってしまいました。時間をかけて作ったので残念でしたが、次の推薦に向けてがんばろうと思いました。推薦に向けては、少しでも自分の事や伝えたいことを表現できるように気をつけました。本番は落ち着いて、自分の考えを表現できました。
○たとえ落ちても、何回もチャンスがあるので、あきらめなければうかる!自分がしたいことや作った作品について、しっかり言えるようにした方が良い。
○結果としては落ちたけれど、入試の場を体験できたのでよかったと思う。1次だけでも受かることができたので、その後の自信につながった。
○映像コースの試験はとてもざっくばらんでやりやすかったです。
○自分の力不足を実感する良い機会だった。
○失敗したと思いました。しかし、その失敗でこの大学が望んでいる人がどういう人なのかわかりました。
○AO入試は、通常の受験の形と違って楽しかった。
○楽しかったけど、緊張しすぎて面接でロクなことがいえなかった。
■メディア・コンテンツデザイン学科ゲーム・Web、映像計画
○受験で大切な事は、自分に合った受験方法を選択するものだと思います。
私は早めにAO入試の受験を決めていたため、じっくりと課題に向き合うことができました。
具体的には、課題が企画プレゼンテーションだったため、学校の先生達に付き合っていただいたり、友人に頼んで、多くの人の前でプレゼンテーションをして練習しました。そのおかげで、本番はさほど緊張しなかったように思います。
ただプレゼンは緊張しませんでしたが、面接は緊張しました。
○とにかく入学試験を過大視しすぎないようにして、気を落ち着かせていけば、程よい緊張感の中で入試に挑むことができると思います。
○インスピレーションも大事だけども、素直な気持ちで挑めば道はひらける。そしてやる気があれば今できないことも、やがてできる日が必ずくるという気持ちで受験してもらいたいです。
○私は理由を付けて諦めずに良かったと、合格して実感しています。
○日々の情報を敏感にキャッチし、自分の考えをまとめ、口にすること、文章に表すこと、絵に表すことがとても重要なことだと思います。
○志望理由書(面接資料)を書くにしても、面接にしても、そのための準備は私にとってとても為になったので受験をして良かったと思っています。
■メディア・コンテンツデザイン学科情報計画
○合格しませんでしたが、楽しかったです。とくに面接。
○東北芸術工科大学の受験の特徴は、予想できないことだと思います。特にAOでは「普段のあなたを知りたい」というような話を聞きました。なので「受験勉強」をするだけでは足りないと思います。自分に自信をつけて、表現力を高める努力をするべきだと思います。セミナーで言われたことですが、短編集を読んだり、たくさんの人に作品の感想を聞いてみるのは効果的でした。
○AO入試では、自分が面白い、または楽しいと思えることに取り組むと楽しんで受験の準備が出来ると思います。(私はそうでした)
一つ一つのチャンスを楽しんでいけば、きっと大丈夫ではないでしょうか?頑張ってください。
○AO入試で大事なのは「どれだけ芸工大に入りたいのか」を伝える事だと思います。
○どんなものができたら楽しく過ごせられるか、そこをよく考えて商品企画をする。
○AO入試のときは、物事を一から的確に考え、先生に相談しながら取り組みました。第二次選考に向けて、教授の方たちの意見を参考にさせていただきました。
○私はAO入試に合格しましたが、自分の興味のある事について日頃から知ろうとする意識が大切だと感じました。最初から知っていなくてもよいのでは。その考えはAOだけに言えることではなく、論述・実技においても同様だと思います。今は情報を手に入れる事が容易ですが、知ろうとする情報について、全てを詰め込むのではなく取捨選択していく眼を養うことも大切だと思います。
○AO入試で受験しましたが、私は夏ごろに進路を決定したので、受験の準備期間が短く、夏休みはほとんど毎日学校へ行き、受験に必要な志望理由書や企画書に追われました。もし、芸工大を今年受験しようか、考えている人は早めに資料請求やオープンキャンパスなどへ行き、情報を集めた方が良いと思います。
○この学校に入りたいと思ったら、AO入試は必ず受けてください。
2007.08.16:
入試課1
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