東北芸術工科大学:入試課ブログ
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07年度版入試アドバイス その3
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こんにちは、入試課ブログです。
今日は
■プロダクトデザイン学科
■建築・環境デザイン学科
■情報デザイン学科グラフィックデザイン
の3つでございます。
■プロダクトデザイン学科
○芸工大に来たいと思ったら、AO入試から受けていくことが良いと思う。受験していくうちに成長していける。
○AO入試は試験内容があまり公開されていないので、受験するか悩むと思うし、不安もあると思います。でも、絶対受けるべきです。受けても損をすることは100%ありません!一回くらい落ちたってどーってことないので受けましょー。
○私自身強く印象に残っていることは、AO入試ではもっとデッサンをして基礎力をつけていればよかったということです。デッサンはあらゆる学科でも大切な基礎だと思うので、自分の練習の不足さを痛感しました。また、あらゆる視点で物事を見ることもいいと思います。美術・デザイン関連の雑誌、書籍に限らず、様々なジャンルの本を読むのもいいかもしれません。
○AOだったら、早め早めに用意する。願書の書き方は単調にならないように工夫して、読んでいてたのしいものを目指す。たくさん大学に顔を出し、イベントに参加するなどして、大学の方と仲良くなる。そうすると、思わぬ情報がもらえたり、きんちょーが軽減される。作るものがあったら、すみずみまでキレイにつくる。自信をもつ。誰かも考えたかもしれない、と思うアイデアはつかわない。先生方に話をきく。わからないことは、わかるまできちんと聞く。
○AO入試の2次選考は、ほとんどの時間とリサーチに費やしました。まとめは徹夜でもすればできますが、リサーチはそうはいかないです。始めは広く調べていき徐々にテーマを絞っていくといいです。意外なところではじめに調べていらないと思っていたものが使えるときが結構あるので。
○AO入試
デッサンが必要…重要だと思いました。
円錐を作るとき、道具が使えない(長さが足りないなど)時に、どうやって作ればよいか悩んでしまったので、そこら辺は気をつけたほうが良いと思う。
○自分は自宅が大学からかなり遠いため、なかなかイベントには参加できなかった。そのため、AO入試を受験したとき、ボードを使ったプレゼンテーションをするのも見るのも初めてだった。そして、他の受験者と自分との間には明らかに差があった。その後、その悔しさをバネにして、自己推薦で合格することができた。自分はAO入試でいい刺激をもらったが、これから受験する人は、感性を高めるチャンスが周りにたくさんある。その1つに大学のイベントがあるということを知っておいてほしい。
○大変ではあったが、その後の入試に大きく影響した。
○AOを受けて本当に良かったと思う。
○大変でしたが、楽しかったです。
○AO入試は不合格でしたが、自分に不足しているものがきちんと理解できて本当によかったです。
○AO入試はためになった。どこまでできるか試せた。先生と直接話せた。発表順は早ければ早いほど緊張しない。難しそうだと思われがち?だけど、やってみると楽しい。
○1次が本番まで試験内容がわからないのが準備の点で大変だった。
○達成感があり、AO入試を受験してよかった。
○良いところも悪いところも容赦なく指摘されるので多少落ち込んだが、それをバネにして、次の入試に取り組めた。
■建築・環境デザイン学科
○(AO入試)問題意識を持って街の中を何度も歩いてまわり、良い所悪い所を自分なりに把握する。
オープンキャンパスは大学の雰囲気を知ることのできるとても大切なものなのでできるだけ参加してもらいたい。AO入試で受験すると考えている人は、早めに課題提出の内容に目を通して取り掛かってもらいたい。
○AO入試での試験では、時間が足りなくて大変な思いをしたので、余裕を持ってやればいいと思った。やってみて損はないし、逆に新たな発見ができるので、諦めないで最後まで頑張って受験して欲しい。
○・出来る限りキャンパスに足を運んでおく。
・少しでも疑問に感じる所は残さず調べるなり、聞くなりする。わかったふりをしない。
・書類提出等、日付・締切のチェックを忘れない。余裕をもって行動。
○課題とした自分の地域を、よく知ることができてよかった。
○自分の個性をアピールできる良い機会をあたえてもらえてよかった。
○普通の入試とは違う形式でとても緊張した。
■情報デザイン学科グラフィックデザイン
○AO入試は、他の入試方法と比べて、上手くいけば早く入学が決まることが一番の特徴だと思います。
あとは、他の入試は大学側から出された課題をその場で行うだけだけど、AO入試はその課題で、いままでの自分、どれくらいその学科に入りたいかという意気込みも、見せることが出来ると思います。
○AO入試は準備期間めいっぱいやった方が良いと思った。
○AO入試では、実技試験と面接だけなのでその2つの対策をした。(入試課ブログ註:作品ファイルの提出もあるよ)
実技は誰に聞いても「対策しようがないから、何にでも対応できるように。」と言われたので、先生に出してもらった課題をしました。
面接はどんな質問が出されるか分からないので、「笑顔と、はきはきした話し方」に注意しながら自分らしくしました。
そして、私がどちらでも大事にしたことは、「この学校で学びたいという気持ち」と「自分らしさを忘れない」ことです。
○受験は「受かりたい」と思うより「楽しみたい」と思うほうが、うまくいくと思います!私は楽しかったです。
○全ての物事に自分ならどうするか、どう思うか、たくさん考えて考えを広げることでアイデアもたくさん生まれると思う。
普段からいろいろな事を聞いたり見たり読んだり行動することが大事だと思います。
ひょんなところで作品制作のきっかけになったり、面接の会話のネタにできたりするかもしれないです。
○私は3年生の6月まで部活一色の生活なので、ほとんど絵を描くことをしてきませんでした。なので、部活を引退してからか過去問を解くことと、AO入試の提出課題の作品制作を平行して行いました。私は1枚の絵を仕上げるのがとても遅かったので、2時間半で描き上げられるように美術の先生にテーマを頂き、何枚も描くようにしました。あとは、「これが描きたいな」と思っても何も見ずに描けないと、本番では描けないので、「これが描けない」と思ったものはスケッチブックに資料を見ながら描き溜めるようにしました。今まであまり描くことができなかった絵を存分に描け、とても楽しい受験勉強でした。
○AO入試・自己推薦の面接は、形式ばった面接練習よりも、自分の作品をきちんと説明できること、思ったことをまとめて話すことができることが重要なのではないかと思います。
○AO対策:周囲をよく見る事。自分の誰にも負けないスキルを1つでも作る。描いて描いて描きまくる。
○周りのレベルの高さにびっくりしたのが印象的でした。
○AO入試についての情報が少ないため不安だった。
○実技作品をたくさん作り、評価していただいて、本当にためになりました。
2007.08.15:
入試課1
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