東北芸術工科大学:入試課ブログ
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07年度版入試アドバイス その1
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こんにちは、入試課ブログです。
好きな食べ物は、もずく酢です。
さっきもイトー●ーカドーで3個パック¥158のもずく酢を買いました。
いまIKKO食べてます。
でも、3個パック¥158だと「三杯酢」を使ったやつです。
ほんとは「黒酢」のやつが食べたかったとです。
でも高いんです。
「黒酢」だと3個パック¥163。
ね、5円も高いのよ。
この5円の差がデカイ。
まぁお盆ですし、ネタがあるわけでもないので、1年生の皆さんに入学手続き時にご協力いただいた「新入生アンケート」から、「入試アドバイス」をここ数日で全学科コース分ご紹介しましょ。
AO型入試が近いこともあるので、それ関連のものを抜粋してお送りします。
え〜、今日は
■美術史・文化財保存修復学科
■歴史遺産学科
■美術科日本画
の3つを。
注意してほしいのは、それぞれの学科コースによって選考の方法が異なるので、自分が受けようと思っている、あるいは興味を持っている学科コース以外のアドバイスだけを見て「これが芸工大の入試なのか〜」と判断してしまわないでね、ってことで。
あくまでも、AO入試は学科コースによって選考方法が違いますので。
ちなみに、AO入試は他大学との併願もOKですが、合格された場合は本学に入学することをお約束いただきますので確認しといてね。
■美術史・文化財保存修復学科
○オープンキャンパスで大学の先生と話すことはとても自分のためになるし、面白い。そして、ここの大学で学びたいという気持ちが必ず湧くと思う。AO型入試は、はっきり言えば厳しいけれど、気をぬかずに最後まで強気でいれば受かります。面接の時には先生達に自分がどれだけここで学びたいかという思いのたけをぶつけていくべき。プレゼンテーションは、暗記すること。
○AO入試についてアドバイス(自分がして良かったこと)
1.実際に作品を見ること。
2.現在、美術を仕事としている多くの人と出会いをもつこと・話すこと。
3.そして、自分自身・主張に自信が持てるまで、今できることを精一杯やることが大切だと思う。
○自分を信じて、気持ちを強く持って頑張ってください!!あと、やっぱり進路決定は絶対早い方がいいです!!!!特にAO入試は色々と準備が大変なので・・・私は本当に進路決定がギリギリだったのでこのまま死ぬんじゃないかと思うぐらいAO入試が大変でした。皆さんはこのような事がないように絶対に気をつけてください!!でもまあ・・・受験後泣きながら母と一緒に帰ったのも今ではいい思い出?かな・・・。
○苦労はしたが、これから学ぶうえで自信・支えになる経験だと思う。
○色々な人の発表する内容や工夫を見れたのでいい経験になった。
■歴史遺産学科
○AO入試については、自分から何事も積極的に行動することが大切です。自分の住む地域にある歴史遺産は何かを調べ、実際に訪れたり、博物館で日本に限らず世界の遺産を見ることもいいと思います。また、出願期間までには夏休みがあるので、その休みを利用して普段より少し行動範囲を広げ、より多くの遺産に触れてください。遺跡の発掘調査に参加するとそこでしか得られないことをたくさん知ることができます。AO入試が残念な結果であった場合、次の自己推薦までそんなに時間はありません。AO入試での反省点を忘れずに、あとはただ過去問を利用して小論文を書きまくってください。同じ課題であっても何度も書いて、物事を様々な視点から観察し、論じることができるようにしてください。あとは本番、できるだけ落ち着いて試験を受けるのみです。
○まず、AOは必ず受けたほうがいい。早めに準備を始めれば受かる可能性も上がるし、将来必ず何かの役に立つというのは嘘ではありません。
○AOで歴史遺産に受かりました。AOは自分の能力とやる気を大いにPRできる入試方法です。ただ、知識を集めただけではダメです。その知識を使って、自分はどうするかが一番のポイントです。それと、オープンキャンパスには必ずいくこと!!試験は、もうオープンキャンパスから始まっています。そこで、どんどん先生にPRしてください。強い熱意があれば、先生方に想いは伝わります!!悔いのない受験にしてください。
○AOでの自分への評価がどの程度であったかわかりませんが、色々な人にレポート、論述どちらも意見をもらうと良いと思います。
○自分の考えを述べる機会が多く与えられていたので、自分の意見を存分に話すことができたと思います。また、それによって自分には何か足りないのかも知ることができました。
■美術科日本画
○実技力は即席では身につかないため、早いうちからはじめる必要があると思っていました。それからは、ひたすら描くために椅子に座る毎日でした。その当時は非常につらく、苦しいこともありましたが、今となってはその座り続けた時間が、課題や問題に立ち向かっていく力として今の自分を支えてくれています。受験はひたすら努力したことによって実力が身につくことを実感できる良い機会だと思います。大事なことは、成長するためにどのようなプロセスを経て受験に臨むかで、合否はその結果でしかありません。目標の実現に向けてかけた時間は裏切りのないものだと思っています。
○3月のスプリングセミナーに1人で参加することに戸惑っていると、美術の先生が喝を入れてくれ、セミナーに参加できたことを本当によかったと思っています。予備校に入ってからはAOに向けて週5日ひたすら着彩を描きました。夏休みは課題を描くために、始まる前にアトリエに行き、閉まってから家に帰る、という毎日でした。だからテレビも観ていなかったので、その頃にでた新曲は、ほぼ知りません!!(笑)そうして無事合格することができたのですが、その後1ヵ月程、何をしても楽しくないという無気力におそわれて本当に何もできないでいました。絵もろくに描けませんでした。今思えば、そのときに英語を勉強していればよかったと後悔しています。とにかく、人に相談すること、集中力、やる気で受験を乗り切ってほしいです。実技試験では、他人の絵は見ず、楽しく描きましょう。
○まずは自分を信じてみてください。芸工大へ入りたいと思ったのも、受験しようと決めたのも自分自身です。私は実を言うと芸工大に1勝4敗という無残な成績を残しています。去年の現役の時は、AO入試に始まり、後期試験まで奮闘してきた1年間でした。しかし、私は自分を信じる事を常に忘れませんでした。次こそは、次こそは!という気持ちで毎日、必死になって予備校に通ったことを今でもはっきりと覚えています。芸工大で日本画を学びたい!という気持ちが私をここまでそうさせたのだと思います。皆さんも、目標を達成するために、芸工大に入りたい!という気持ちを持ち、私は絶対受かるんだ。と自信を持って頑張ってください。そうすれば必ず受かると思います!!。
○日本画コースをAO入試で受験したのですが、オープンキャンパスの時に、「細密デッサン&着彩を多くした方がいい」というアドバイスをいただき、細密デッサン&着彩に多く取り組みました。その結果、ものの見方が前よりよくなったと思います。オープンキャンパスでいいアドバイスをいただいたり、直接、金箔や岩絵の具を触れることができ、大変ためになりました。
○長期間受験が続いているような感じであった。作品をその都度出すので、その中で自分の成長を確認できた。
○AO入試は合格後大学へ行く機会が多く、大学との交流が持てた事がとても良かった。
このペースだと、明日14日は美術科洋画・彫刻・工芸かな。
2007.08.13:
入試課1
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