東北芸術工科大学:入試課ブログ
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いま、どうするか。
今日の朝、大学へ来てブログのアクセス数を確認したらびっくり。
どうやら
昨日の夜に大学職員にとってメジャーなサイトで手羽さんのブログが紹介された→手羽さんのブログへ→たまにご紹介いただいているうちへ
みたいな流れっぽい。
まぁまぁ、あまり参考にはならないと思いますが、よろしければ見てってくださいな、全国の大学職員のみなさま(笑)
というわけでこんにちは、入試課ブログです。
みなさまから多数お問い合わせをいただいておりました。
「入学式の案内がなかなか届かないんですけど、もしかして入学が認められてないってことでしょうか(超不安な声)?」
という電話も1本や2本ではなく。
AO・自己推薦・前期(一般・センター)の各入試による入学手続き者の方へ、各種書類を本日事務局より発送しました。
いろいろ入っているので、到着次第確認してください。
なお、
お願いももう一度見ておいて
。
入っている書類に関することについても、おいおいブログで触れていきます。
ここ数日
手羽さんのところ
を拝見していて、まぁ新入生の方へ伝えたいことはやっぱり同じなんです。
じゃあ自分は人にそんなこと言えるような学生生活を送っていたかといわれたら、返す言葉もございません、という感じではありますが。。。
右も左もわからないまま大学に来ざろう得なかった時代と比べて、いまの新入生って、ネットやらなにやらかにやら(ほとんどネットだけど)もんのすっごい多くの情報をあらかじめ持った状態で来るの。
わたし自身もこうやって以前ならダイレクトになかなか伝えられなかったことを、このブログを通じて伝えることができているから当然メリットのほうがはるかに大きい。
でもね、いろんなネットの情報に左右されてしまって、必要以上に不安を抱えてしまってる、あるいは肩に力が入りすぎちゃってるかな、という方が最近多い気もするのです。
すべての答えを持ち合わせた状態でスタートしたい、という人が多いというか。
だから、一つの情報を見て不安になって
「○○っていう話を
聞いたんですけど
、ホントですか?」
って入試課にメールが来るのは日常茶飯事(なぜかメールを送ってきた本人は「ネットで見た」とは大抵書かないのね)。
不安を持つのは当然だし、答えを知りたいと思うのもそりゃそうだねと思うし。
だけど「入学する」という事実は変わらないわけで。
そのまま進んでいけば新しい生活がはじまって、
先生や同じ新入生、先輩などとの出会いがあって、
大学の授業を通してこれまで考えもつかなかった分野にも興味を持つかもしれない。
新生活が落ち着いてきたらアルバイトもはじめるかもしれない。
きっと新しい恋もするでしょ。
必要以上に「答え」を求めすぎて不安になるよりも、これから起こるだろういろいろな出来事に対しての妄想を広げる方がきっとラクだと思うし。
もしもう一つ伝えられることがあるとすれば、
あなたが現役の高校3年生なら、思う存分地元の友達と遊んでください。
それはもう今しかできません。残された3月の間しか。
永遠に離れてしまうわけではないけれど、ホントに今しかできないんです。
高校を出て、みんなが離れ離れになると、いままでは普通だった笑いも、ばか騒ぎも、みんながそろってなんてなかなかできなくなります。
思う存分、いまを大切にしてください。
そして大切な友達との大切な思い出をたくさん作って、この大学に入学して欲しいなぁと思うのです。
そういう人には、この大学で、きっとまた新しい、いい出会いがあると思うのです。
「大学で勉強すること」への不安を持つのはもちろんだと思うけど、結局それも人とのいい出会いがあるかないかというところに集約される気がするんだよね。
2007.03.09:
入試課1
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