東北芸術工科大学:入試課ブログ

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ってなわけで、美術科日本画コースの番場先生の研究室に用事があっておじゃましました。

「研究室」というのは、大学における先生方の個室のこと。

美術科の先生方の場合には、「研究室」がアトリエになるわけです。


大学の先生であるとともに、1人の作家さんでもあるわけです、本学の教員は。


スケッチをもとに、F6号で作品を制作されていました。
出羽三山の一つ、月山です。

「こんなことばっかりしてるんですよ」
なんて言いながら出していただいたのはコチラ。

何枚もの画用紙をつなげて描かれた蔵王です。


山形に住んでいて日常的に風景を見ている私達には感涙もののスケッチでした。

技術的な指導だけではなく、1人の作家としての仕事を間近で見ることができる、
これが大学で勉強することの大きな意味でもあると思うのです。
2005.11.30:入試課1:count(1,330):[メモ/●今日のTUAD]
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