東北芸術工科大学:入試課ブログ

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ここ2ヶ月ほど引っ張り続けてきた「ヤマガタ蔵プロジェクト」に関するご紹介。

年末年始にブログが全く更新されないのもせつないので、この蔵プロジェクトに関する記事を中心にできるだけ更新する予定です。

えぇ、あくまでも予定。

ちなみにこの記事は、東北文化研究センターが発行している東北文化友の会 会報誌「まんだら」に掲載された内容です。

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 明治時代、二度の大火に見舞われた山形市の商家では、伝統的な耐火建築である蔵がさかんに建てられました。土壁を厚く塗って開口部を最小限におさえた蔵は、現在でも市内に約400、中心市街地だけでも150あまり建っていますが、老朽化や道路整備の影響などにより、次々と取り壊されているのが現状です。東北芸術工科大学の学生が中心となった「ヤマガタ蔵プロジェクト」 は、町から消えつつある蔵を地域資源として有効に活用し、中心市街地に活気を取り戻そうという主旨で、 2003年にスタートしました。その継続的な活動は、 2005年には日本都市計画家協会賞の「学生まちづくり部門賞」を受賞しています。日本の町づくりにおいては、 もはや大きく新しい建物を建てることではなく、すでにある古い建物を掘り起こし、新たな資源として再生させることが鍵となっているのです。 今回は、プロジェクトの発足当初より学生を支え、建築の視点から深く関わってきた本学の山畑信博助教授竹内昌義助教授が語り合います。司会はプロジェクトへの参加経験を持つ東北文化研究センターの飯田恭子研究員です。

蔵プロジェクト、 始動
司会
ヤマガタ蔵プロジェクト(以下、蔵プロ)は2003年から、東北芸術工科大学の学生たちが中心となって展開してきました。皮切りは、荷蔵を改修してオープンした期間限定の 「オビハチ」でした。 私も蔵の隣の空き地にこしらえたかまどで、ドイツケーキを焼いたりしました。 後に「オビハチ」 はオーナーさんの経営によってカフェ・レストラン 「蔵オビハチ (灯蔵)」として営業を始め、今に至っています。 それまで眠っていた建物が、使うことによって息を吹き返した、保全された例ですね。
 山形には中心市街地だけでも150の蔵が残っているそうですが、これほど多くの蔵があるとは地元でも意外と知られていません。お二人はなぜ蔵に着目したのでしょう。 蔵プロの誕生経緯についてお聞かせください。

山畑
 まず前段があるんです。 1994年、山形市の委託事業によって芸工大の環境デザイン学科が市内の建造物の調査をした際、土壁と漆喰で作られた蔵の存在が大きく浮かび上がりました。山形市内には明治・大正に建てられた蔵が数多く残っていることが改めて明らかになったんです。
 2000年には山形県・山形市・芸工大が連携して、地域社会とアートを結びつける「環境アート推進協議会」が発足し、そのとき、蔵でアーティスト・イン・レジデンスの活動をしてはどうかと企画しました。そこで翌年、追調査をしてみると、前回洗い出したもの以外にもあること、そして環境アートや蔵の利活用に興味を示す蔵主さんが多いことがわかりました。 ただ、蔵の総数はだいぶ減っていましたね。

司会
蔵プロへの伏線があったわけですね。

山畑
 そんなとき、卒業研究のテーマで悩んでいた学生に、蔵をテーマに研究したらどうかとアドバイスしたんです。彼女は東京生まれで、山形で初めて蔵に触れた。そして、その空間自体に新鮮な衝撃を受けた。机上の提案だけでなく、蔵を活用して何かしてみたいという強い思いがわき上がってきたようです。
 建物をリノベーション(改築・改修)して新しい空間を創るには独自の方法論があると思ってはいたのですが、明確に説明できなかった。学生と何度も話しているうちに、じゃあ実際の空間を作ってやってみようとなったわけです。すると、いろんな学生たちが集まってきました。その中にカフェをやってみたいという学生がいたので、プロジェクトの核として取り上げました。

竹内 
 そのあたりから私は建築デザイナーという立場で関わるようになりました。いったい何ができるのか、何をやったら面白いのか。そんな模索をしつつ、蔵プロが始動しました。常々、山形という地だからこそできる建築の実験をしたいと思っていたんですが、このとき私は、何かを始めるときに必要なのは潤沢な資金ではなく、素直な思いとか地道に手や体を動かすことだと学生たちに気づかされました。

司会
 そんななかで気になるのは、最近、蔵がどんどん姿を消していることです。 それについてはいかがですか。

山畑 
 急激に減ってきたのはここ一〇年ですね。近郊に続々と大型店舗ができるのと比例するように、町中の空き店舗が増加して居住人口が減り、中心市街地が空洞化していった。道路整備事業の影響もありました。ところが、今度は中心市街地整備改善活性化法が施行されて、山形市もこの基本計画を提出したので、逆に郊外に店舗を出しにくいという状況になっています。 現存する蔵を活用することによって中心市街地に元気を取り戻し、蔵の消失を食い止めることができるかもしれません。

竹内
 すでに郊外へと向かっている流れをこれから止めるのは至難の業だと思うんですが、中心に戻ってきたい人と、現存する蔵をどう結びつけて、人を呼び込むか。そんな観点からも蔵プロがお手伝いできたらと考えています。

・・・その2へつづく

今週末はウインターセミナー

昨日の山形新聞に大きく載ってました。

東北芸工大OB2人に奨励賞・二紀展洋画部門[山形新聞]

新聞記事には武山くん、後藤くんの顔写真も入ってましたが。
(メガネをはずした武山くんを初めてみたよ、この記事で)

ちなみに後藤くんはいま本学の美術館大学構想室でスタッフとしてがんばっています。





CG−ARTS協会が主催する第12回学生CGコンテスト

映像コース4年の宍戸さんが動画部門の最優秀賞を受賞しました。
最優秀賞 nakedyouth
↑のページで作品をご覧いただくことができます。


同じく映像コース4年の粕谷さんが静止画部門の優秀賞を受賞しました。
優秀賞 Quantum Region
↑のページで作品をご覧いただくことができます。

また、動画部門の佳作は
大学院2年の山川さん(音楽は宍戸さんが担当)が受賞です。
佳作 La Magistral
↑のページで作品をご覧いただくことができます。

同じ動画部門の佳作は、
本学映像コース卒業生で現在京都市立芸術大学大学院2年の高橋さんも受賞しています。
佳作 sous
↑のページで作品をご覧いただくことができます。

さらに静止画部門の佳作は、本学映像コース卒業生の加藤さん。
佳作 mellow
↑のページで作品をご覧いただくことができます。

同じく静止画部門の佳作は、本学大学院2年の前田さんです。
佳作 倒錯としての虚像
↑のページで作品をご覧いただくことができます。

というわけで、映像コースから6人が受賞しました。

ちなみに、過去にも映像コースの学生や卒業生が多数受賞しています。
過去の受賞作品からたどっていけば、多くの作品をご覧いただくことができますのでぜひお試しを。


明日土曜日、NHK−BSで放送があります。

BSフォーラム
“黄金都市” 平泉 〜今あかされる中世都市の秘密〜
[NHKオンライン]

大学院長の赤坂先生と歴史遺産学科の入間田先生が出演します。

今日はNPO法人ETIC.さまのご協力をいただきつつ、
ブログの記事を書かせていただきます。
(ETIC.さま、突然のお願いを快諾いただきありがとうございます!)

というわけで、↓をポチっとクリックいただきまして、6分ほど番組をご覧ください。
(え〜、音が出ますので音が出るとまずい方はご自宅で・・・)

「特集:伝統工芸の里に新しい風」[福島放送]

今週末に学科体験セミナーがあるメディア・コンテンツデザイン学科のビジネスプロデュースコースに在学している佐藤さんと工芸コース陶芸専攻を3月に卒業した布施さんが取り上げられた番組です。

これは、株式会社明天さまによるインターンシップがきっかけとなって生まれました。

伝統工芸の町に新しい風を吹き込む学生店長で詳しく紹介されています。


さて、このETIC.さまのページにはもうひとつ芸工に関する記事が。

山形から広がる「チャレンジの輪」

というわけでこちらは去年の記事ですが、
プロダクトデザイン学科の3年生(いまではもう4年生ですが)が取り組んだインターンシップの様子が掲載されています。

大学で勉強したことを実社会の中で生かすこの取り組み、
積極的にチャレンジした人には貴重な経験となっています。

ETIC.さまから、このブログで紹介するにあたって、

この活動を多くの大学生や若者に知っていただける機会となれば、とても嬉しいです。

とコメントを頂戴しました。

受験生の方も、在学生のみなさんも興味をもたれたらぜひ問い合わせてみてください。

伝統工芸の新市場を切り開く!商品企画&マーケティング・プロジェクト


というわけで、お待たせしました。

11月に実施した自己推薦入試の問題と参考解答をアップしました。
http://gs.tuad.ac.jp/ref2007/

※誤字・脱字や間違いなどがありましたら、コメント欄で教えてください・・・

木村カエラ

  と

土屋アンナ

  の

区別がつきません。


こんにちは、入試課ブログです。


柏原芳恵 と 榊原郁恵 みたいな


加藤あい と 阿藤 快 みたいなもんでしょ。


大学ホームページにてすでにお知らせしていますが、

12/9・10は、
メディア・コンテンツデザイン学科 学科体験セミナー

12/15・16は、
入試直前情報満載!TUAD WINTER SEMINAR

を開催します。

「メディア・コンテンツデザイン学科 学科体験セミナー」は、
ミニオープンキャンパスのような感じ。

一般入試・センター利用入試に向けて、
この学科をもっと詳しく知りたい方や併願を考えている方などはぜひお越しを。

メディア・コンテンツデザイン学科のビジネスプロデュースについて、
いいネタがあるので明日紹介する予定
(あ、そのネタの中には、プロダクトデザインも、美術科工芸も入ってます)

「WINTER SEMINAR」は、毎年大評判な企画でございます。

どれだけ大評判かと言うと・・・新入生アンケートより抜粋↓


●ウィンターセミナーは受験のためにかなり具体的な事を教えてくれたのでびっくりした。実技大事。
●ウィンターセミナーがとても良かった。入試についての説明を細かく教えてくれたり、実技についてのアドバイスを優しく教えてくれた。とてもためになるし受験生はぜひ行くべきである。
●ウィンターセミナーで受けたアドバイスは、とても役に立ったのでぜひこれから芸工大を受ける人にセミナーを受けて欲しいです。
●私はAO・推薦・一般前期と受験し、前期で合格しました。この3つの試験を通して大事だと思ったことは、「経験」「度胸」「客観視」です。私はAO、推薦と落ちたことで自分に足りない点や、試験中にしてしまったミスを知ることができました。そして試験会場や緊張に慣れておくことである程度の度胸もついたと思います。あとは、ウィンターセミナーに参加したことが大きく影響したと思いました。自己推薦の作品の講評や一般入試へのアドバイスを聴き、参加者が持参した作品を見ることでモチベーションも上がりました。
●スケッチはウィンターセミナーでで作品を数点持参して直接評価を頂いたことが自分にとってはげみになりました。その時に想像にたよらずに手を見て描く、ということがいかに大切か知ることで、練習でスケッチするときは常に気をつけて描くようになりました。


というまるでテレビショッピングで流れる
さくらっぽい「購入者の声」のようですが、実際の感想なのよ。

あ、自己推薦入試の問題と参考解答を集めた
これっぽいのをいま作ってます。

がんばりますが、もうちょっと待っておくれ。

もうちょっとがいつになるかなぁ・・・

2010.1.09追記
「東北芸術工科大学 偏差値」などの検索ワードでこの記事にたどり着いた方へ。

このブログは、現在http://gs.tuad.ac.jp/nyushi/へ引っ越しています。

また、下線以降の記事は2006年11月に書いたものです。
偏差値に関する記事は、最近下記リンク先にも掲載していますのでご確認ください。

びーはん[2009.12.03]
2009検索ワードランキング 3位〜1位[2009.12.30]

また、この入試課ブログでは、大学入試センター試験終了後、
センター利用入試のボーダー得点予想記事なども掲載予定です。

ここまで2010.1.09追記テキスト
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高校の先生や美術予備校の先生によく尋ねられること・・・

「芸工大さん、偏差値高いよね。これじゃうちの生徒は難しくて・・・」

実際、いろいろな模擬試験での数値を見ると確かに入試課の想像以上に高い。

■代々木ゼミナール 
一般入試http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_jinbun2.html
    http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_geijutsu1.html
(これでも2〜3年前よりもかなり落ち着きましたね。)
センター利用入試http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_cen_bun2.html
        http://www.yozemi.ac.jp/rank/gakka/s_cen_ri3.html
(この数値は去年センター利用を導入していない美術科・情報デザインは載ってないです。
 今年はセンター科目だけの2科目利用と、センター1科目+論述・実技試験の1科目利用の2つがあるのでどう変わるかさっぱり読めません)


■ベネッセ・駿台10月記述模試 B判定値(ベネッセコーポレーションより)
○プロダクト:一般54/センター59
○建築環境:一般49/センター52
○情報デ:一般59/センター61
○メディア:一般52/センター56
○美術史文化財:一般60/センター60
○歴史遺産:一般59/センター57
○美術:一般58/センター57

われわれ仕事として入試をやっている人間でも、
頭の上に「?」がいっぱいつくような感じなのです。
[美文のようなB判定で「60」という数字は、
 東北の私大では岩手医大くらいしかないのよね(汗)]

うちの大学は1つの学科に何百人も受けるような大学ではないので、
受験生の数や受験生の学力レベルによって、ボーダーが大きく左右されるんです。

それでも高い。

その理由として考えられるのは、学科科目が2科目だったりするからかも。

「模試の偏差値」というのは、業者さんによって出し方が違って、
進研模試と代ゼミでは、大学の必要科目、
つまり芸工だと2科目(模試で高得点だった2科目)で出ます。

でも河合塾(全統)の場合は5教科で出すので、
どちらかといえば全統の数値は低く出ます。

なので、ベネッセ・駿台10月模試でB判定「60」の東北地区の大学を見たら・・・

東北大学医学部後期日程!!

試験科目数が全然違うから(東北大医は5教科7科目)、
同じ難易ランクでも全然別モノなんですよ。


芸工の難易ランクが上がったのは5〜6年前からです。

開学のときから2科目での受験で、特に変わったことはないんですがねぇ・・・

難易ランクは低いよりもそりゃ高い方がいいに決まってます、大学の印象として。

大学業界ではよくある話なのですが、
(って書いていいのかなぁ・・・)
難易ランクを上げようとするなら一般入試の枠を狭めればいいんです。
要するに推薦入試までで合格者を大量に出しておけば、

一般入試の合格者は自然と少なくならざるをえない→合格者は厳選される→難易ランク高くなる

というシステム。

でもうちの大学は全試験合計の募集定員391名中、
AOと推薦で170名、43%。

いまやAOと推薦で6割を超えるような大学も多い中、まぁ普通なほうです。
東北地区では逆に少ないほうかも。
(だから美術系でランクが高い首都圏以外の私大って、
 推薦までに募集定員の6割を充てているってとこが多いよ、ひまがあれば見てみて)

昨年から導入したセンター利用入試、
美文の合格者最低点は200点中176.5点(得点率88%!)。
一方、建築環境の合格者最低点は200点中126点(63%)。

志願動向によって大きく左右されるんですよ、ボーダーは。
だから、美文が去年どおり高いままになるとは言い切れないし、
建築環境ももっと上がるかもしれないし。

それは受験生の方の学力レベルによってしまうんですよね・・・

ただひとつだけいえるのは、
うちのような定員がさほど多くない学科・コースの試験では、
業者模試の数値はあんまり当てになんないな〜ということだけ。

これはほんと心からの感想ですねぇ。

一般入試で実技系が必須になるところ(美術科・情報デザイン)あたりは、
傾斜配点で実技の点数の割合が高くなるわけですが、
例年だと実技で取れていれば学科がそれなりに点数を取れれば
合格圏内に入る感じです。
(「それなり」というのがどれくらいなのかはご想像にお任せ)

だから高校の先生には

「こちらの子の方が高校では成績がいいのに、
 なんで芸工大は成績がそんなによくない子の方が受かるんですか?」

と入試課スタッフが言われたりしちゃうんですよ(笑)
...もっと詳しく

自己推薦入試・編入学試験合格発表に伴い、
午前10時前後から本学ホームページがつながりにくい状況が続いていましたが、
復旧いたしましたので、http://www.tuad.ac.jp/
画面右下 最新ニュース<入試>よりご確認ください。


自己推薦入試合格発表は、11/17(金)午前10時に行います。
※学生募集要項2007の41ページをあらかじめ確認してください。


本学の屋外掲示板に合格者の受験番号を公示するとともに、本学のホームページで公開します。
※ホームページとはいってもこのブログには載りませんからね。

本学でも対策はとっていますが、
ホームページで合格発表を確認される方は、
午前10時から10〜20分間アクセスしにくい状況になることが予想されますので、あらかじめご了承願います。

またその旨は、

保護者の方にも伝えておいてください。

お仕事先で確認されたい保護者の皆さんからの電話が、
午前10時を過ぎると殺到する状況が毎回続いています。

そのついでに

「いま受験番号を言うから、合否を教えてくれないか」

という保護者の方や、

「娘の受験番号がわからないので教えてくれないか」

なんて保護者の方も毎年いらっしゃるのですが、

電話でのお問い合わせは一切受け付けません。

これは聞き取りや伝える側のミスを防ぐためですのでご了承ください。

ですから合格発表についてはあらかじめ

保護者の方にも上記内容をお伝えください。

合格者の方のみに合格通知書、入学手続書類、アパート紹介などの封書を
午前10時の合格発表と同時に大学から速達で発送します。

ですから合格通知書は18日以降お手元に届くこととなります。

今日の記事↓
学生制作の「鉄の昆虫」を展示、交流〜東北芸工大[山形新聞]
虫のオブジェに子どもたち歓声 東北芸工大で作品展[河北新報(要会員登録・・・無料)]
※展示されてあるのはこの記事で紹介した制作の作品です。

芸術楽しむ和空間に 山形市中心部 蔵ギャラリー開設[河北新報(要会員登録・・・無料)]
※ヤマガタ蔵プロジェクトについては後日このブログでいろいろ記事を載せる予定。


東北芸術工科大学自己推薦入試への出願ありがとうございます。

本学から出願者の方に対する受験票は、
まもなく発送いたします。

いましばらくお待ちいただけますようお願いいたします。

なお、受験票とともに当日に関する案内をお送りいたしますが、
記載内容について一部転載いたしますのでご確認ください。

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○受験上の注意について(学生募集要項P.33も必ず確認してください)    
・山形会場(本学)では、試験日の3日前から施設内への立ち入りはできませんので、ご注意ください。また、東京会場については、試験前日の立ち入りはできません。
・各試験室へ試験開始20分前までに入室および着席してください。会場は8:00から入場できます。
・試験室は当日入場の際に係員が配付する「受験生インフォメーション」に記載します。
・試験場では、時計や筆記用具など用品の貸し出しは行いません。
・募集要項の「受験生が用意するもの」に記載されているもの以外の使用は認めません。
・試験場内には時計がない場合がありますので十分留意してください。
・保護者の方は試験場(建物)内に立ち入ることはできません。なお、山形会場(本学)については、学生会館を保護者等の休憩場所として利用できます。
・昼食及び休憩は定められた控室でとることとなります。昼食は、必ず各自で事前に準備し、持参してください。
・携帯電話及びPHS等は、試験場となる建物内では必ず電源を切ってください。 
・ゴミは各自持ちかえるようにしてください。
・面接試験終了時刻は未定です。交通機関の関係で早めに終了する必要がある受験生は、当日試験担当者に申し出てください。
・試験時間割は学生募集要項P.15を参照してください。
・試験当日、会場付近や駅周辺にて勧誘される合否電報・電話取扱や各種学校の案内等は本学と一切関係ありません。

○交通機関の乱れによる対応について
試験当日、天候などの影響により交通機関が大幅に乱れることもあります。遅刻者に対して追試験などは一切行いませんので、試験会場までの距離のいかんに関わらず、前泊するか出発時刻を早めるなど十分余裕をもって会場へ移動してください。

●山形会場受験者へ                           
・試験当日、食堂は営業していません。
 学内では買い求めることができませんので、
 昼食は必ず事前に準備し、持参してください。
・学生会館内のショップ(画材・文具店)は、
 8:00〜12:30の間営業しています。
・試験当日の山形駅〜芸術工科大学前間のバス時刻は下記の通りです。
 運賃は山形駅(山交ビル)〜芸術工科大学間で片道330円です。
 ※所要時間 約15分
 ▽[いき]山形駅東口5番バス乗り場発
   7:52、8:13
 ▽[かえり]芸術工科大発
   12:50、13:30、14:10、14:50、15:20、
   16:05、16:50、17:35、18:10

●東京会場受験者へ                           
・会場はサンシャインシティ内「文化会館」5階または7階です(当日係員の誘導に従ってください)。
・会場まではエレベーターを利用してください。
・5階及び7階へは、受験生以外の立ち入りはできません。また、保護者控室は用意しておりません。あらかじめご了承願います。
・交通手段及び会場案内図については「学生募集要項2007」P. 44〜45を参照してください


...もっと詳しく

1.このあいだご紹介した田口先生のめざましテレビ出演、
  明日20日(金)の7時20分ころらすいです。

2.21日(土)のAO入試二次選考受験生で
  山形駅〜大学間のバスを利用される方

  臨時バスの運行はなく、定期バスのみの運行となります。
  また、運賃が今月から片道¥330となっていますのでご注意ください。

3.本学が採択された現代GPの取り組みの1つである「あたらしいがっこう」の
  ウェブサイトができました。

あたらしいがっこう ウエブサイト


ってことで、きょうはこんな感じ。
...もっと詳しく

水曜日ともなると1〜4年生、
さらに大学院生もいるから大学は華やか。


すっかり伝え忘れていましたことが3つ。

1.大学ホームページ、リニューアルしましたよん。

2.10/7〜8の大学祭で、入試相談コーナーやります。
   10:00〜16:00まで、本館1階ラウンジでおこないます。
   オープンキャンパス同様、昨年度の入試合格者参考作品も展示します。
   が、毎回この入試参考作品展示の準備をはじめると、
   在学生のみんながよってきてあ〜でもないこ〜でもないと始まります。
   キモチはわかるんだけど、
   それをやっていただくとこちらの準備が進まなくなるので、
   展示準備が完了するまで待っておくれ。
   
3.山交バス定期路線の山形駅〜芸工大間、
  運賃が330円に値上がりしました(これまでは300円)。
   これは原油高等の影響とのこと(山交バスによるお知らせはこちら)。
   そのかわりといってはなんですが、
   在学生のみなさんには通知してますけど、
   大学の無料循環バスは10月からコースを増やして運行中です。
   詳細は本館1階の学生課掲示板を見てください。
   でも、3b終わったあとって帰るバスないのね・・・

というわけで、今週末が大学祭なわけですが、
今年も初日は雨・・・?っぽい。


★各模擬店・企画担当者の方へ
  このブログを使って自分の店や企画のPRしてもいいよ〜
  (画像つけてもいいよ)
  なので、PRしたい場合はコメント欄を使っておくれ。
  多くあった場合は別に記事立ててみてもよいと思うので。
  公序良俗に反しない限り載せたいと思いまする。
  ただ、多少表現とかは修正させてもらう鴨。
...もっと詳しく

すっかりお知らせが遅くなりましたが今週末の9月17日(日)に
本学東京サテライトキャンパスにて大学説明・相談会を開催します。

各学科・コースの教員も参加し、個別相談等も可能です。

首都圏にお住まいの方は、ぜひご参加ください。

東北芸術工科大学・京都造形芸術大学 東京合同説明会