東北芸術工科大学:入試課ブログ

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映像コース4年生は、「ドッコ沼」直前です。


映像コースにおける「ドッコ沼」って何かを知りたい人は、ぜひオープンキャンパスへ(←強引)。

続いてグラフィックの4年生演習室。


もうすぐ七夕ですが、↓ものが貼ってあり。


それぞれのデスクはマイワールドですので、いろんなものが置いてあったりします。


こちらはグラフィックデザインコースのコンピュータ室入口。
近々新歓返しがあるらしく、1年生それぞれがフライヤー?を作って貼っているみたい。




ところ変わって、図書館2階のスタジオ144。
天☆点☆展です。





お時間がありましたらゼヒ。


今日はこども芸術教育概論の授業をレポート。

この授業はリンク先にもある通り「全学開講科目」です。

要はどの学科の学生でも受けられる授業。

それで、今日の授業テーマは。

アートカフェで、生活とまちの中でのアートの可能性を語り合う。

学生それぞれが制作しているアート(作品や考えや精神や仕事など)が
広く市民社会の中でどのように生かすことができるかを、
自由に交流できるオープンな集いの場であるカフェという
学びのスタイルを仮設的につくって体験しようというものです。



今日のカフェに辿り着くまでに、

・カフェで出すコーヒーブレンドのネーミングやコーヒー豆麻袋再利用のアイディア会議
・自分たちがやりたい企画と社会の現場が求めているニーズを出合わせた企画会議
 (この会議には上山市のまちづくりの担当者の方をお招きしました)
・自分たちで「カフェ」を運営するとしたら、どのような要素があるかを考え合う

などなど、本学こども芸術教育研究センターの松田先生指導のもと取り組んできました。


カフェの場所はこども芸術大学のテラスです。


「アートカフェ」ですから、学生は自分のアート(作品や考え、情報など)を持ち寄ります。
ちなみに写っているイスはコチラ


授業の主旨を御理解いただいて、山形市内のパン屋さんにも御協力いただきました。


こちらも山形市内のコーヒーショップさんに多大な御協力をいただき、
実際にその場でコーヒーブレンドをしていただいました。


さらにカップは大学近くの平清水焼・七右エ門窯の方にも貸していただきました。
七右エ門窯の方は、カフェにも御参加いただきました。
また他にも学外の方からたくさん参加していただきました。
ありがとうございます。


「授業なのにこんな感じなの?」と思ったアナタ。
そう、こんな感じなのです。
このカフェに御参加いただいた方々と話をすること。

「毎週話し合いをしていて思ったんですけど、
 この授業を受ける前までは全然面識もない人たちだったのに、
 1つのことをつくりあげるために1時間なんて簡単に話ができるってすごいな〜って。
 みんないろいろな考えがあって、自分にもあるじゃないですか。
 それをぶつけあってるだけで1時間なんて簡単に過ぎちゃうんですよ。
 すごいな〜、でも楽しいな〜って思って。」

この授業をとっていた学生さんの感想です。


夕方の授業風景でした。

今日は美術科洋画コース1年生の講評会の様子を。

今回の課題は、

●デッサン「黒いモチーフを描く」 木炭/大判サイズ
●デッサン「全身or半身石膏像」 木炭/大判サイズ

はじめはみんなそろっての講評会。



途中でアトリエ前と後ろのふた手に分かれて行ないました。
1年生なので、大判サイズのものが並ぶ講評会のセッティング自体まだ慣れない感じ。


美術予備校などでやっている講評会ともまた違う訳で。



廊下を挟んだ2年生のアトリエでは黙々と制作中でした。








先日は開学15周年記念式典が行われた能舞台ですが、

芸工大15年目の直感力[毎日新聞/山形版]


月曜日に「薪能」、昨日は「オペラ『夕鶴』」とイベントがあったので、
能舞台の桟敷にはテントがまだ残っています。

ちなみに6/7(水)には「THE 猿まわし」もあります。
本学正面広場というのは↓


芸術実習棟の2階をふらふらしてたら某アトリエにて↓なことが。


ちょうど昨日某お返しイベントをこのアトリエでやったということで、
すっかりきれいな状態でしたが、

まぁそりゃこういうモノも使うわな。

ところ変わって本館。6コマの授業時間中だったのですが、
プロダクトデザイン学科1年生のうち6コマの授業がない人が残ってデッサンをしてます。
デッサン・スケッチ


上原先生のデッサン論は一回聞いておいたほうがいいよ。


4年生も指導にあたるのです。


ちなみにそれぞれのテーブルのまん中にモチーフとして組まれているモノ、
これは1年生がそれぞれ1人1つずつ立方体を作ってきてそれを12個組んだものです。

ん〜、熱心でいい感じだ。


◇お知らせ
プロダクトデザイン学科では、せんだいメディアテーク
にて、ものごころ2006 を開催します。
在学生も毎日いますので、お近くの方、また週末に仙台へ出かけられる方はぜひお越しください。






外出して戻ってきたら、なにやら本館前でこども芸大の子たちと
うちの学生たちがワイワイとなんかやってる!

というわけで、のぞいてみました。(写真が小さくてスミマセン)

これは共通演習(芸術とこども)という授業で、
洋画コースの花澤先生が担当されている「そうさく」のワークショップです。

このワークショップは学生自身が企画立案をして実施しています。
取り組んでいる学生も
工芸やグラフィックデザイン、映像などいろいろな学科・コースの学生が集まってます。

こども芸術大学の5歳児と一緒です。

お姫さま誕生☆

こどもたちは本当に元気なんですが、元気すぎて学生も大変(汗)

なんか膨らんできました。



「本館前の池の水って流れてなくて水が止まっているように見えるんですが、
 ここの水も流れてるんだよ、動いてるんだよ、ってことを
 こどもたちに身を持って体験してほしくて。
 この大きな風船を池に浮かべてその様子を本館の建物に登って俯瞰してみると
 こどもたちが『あ!動いてる!流れてる!』って感じてくれるかなぁと思ったんです」と花澤先生。

お兄さん学生から風船に顔もかいてもらいました。



というわけで、芸工大にはこんな授業もあるんですよ、という御紹介でした。
こども芸術大学と学生とのかかわりについては、
オープンキャンパスでも特設コーナーをつくって御紹介します。




管理人の名前を呼ばれるかと思って期待してたんですが・・・



ジーコに。



サッカーW杯同様、オープンキャンパスが迫ってまいりまして。

管理人1人でバタバタしてます。

前回の日韓W杯のときは、
札幌ドームに「イタリア×エクアドル」を見に行って、
エクアドル人とたわむれたり、
帰りのバスで完全なボディーランゲージで陽気なイタリア人二人と仲良くなったり、
雨の宮城スタジアムに「日本×トルコ」を見に行って、
試合前に長嶋一茂と松岡修造の写真を撮ったり、
目の前でナカタコが豪快なパスミスしたり、
そのままコーナーキックから失点したりしてました。

ま、楽しかったですけどね。

さて今日は先週金曜日の様子を。

これ↓は学食でのお昼ですが、一体いくらでしょう・・・

正解は260円。小鉢が50円と80円、みそ汁が1つ50円、ライスが80円。
あわせて260円。
ライスは(小)だと50円ですから、もっと安く収めることも可能ですよ。

ところ変わってこども芸術大学に用がありまして・・・

新人うさぎの「しげきくん」です。

もう午後だったのでがらーんとしてますが、
手前に見えるのは大学院生とこどもたちのアトリエ!
オープンキャンパスでも公開します!!

さらに工芸コースに用がありまして

新実習棟へ。
新実習棟は、美術科の彫刻、工芸、そしてプロダクトデザイン学科が使用しています。

新実習棟から見えるのは・・・

グラウンドです。

さてさて、1階ではプロダクトデザイン学科の1年生が造形技法演習のまっただ中でした。

スタイロフォームを使って、だ円柱を造ってみます。

ほとんどが始めての体験ですからね。

こちらでは石膏ろくろ初体験。

三橋先生から教わってました。

連休明け2日目。

日中も気温が上がって暑さすら感じます。
タンクトップ1枚の学生もいたり。

最近1日があっという間に過ぎていっちゃうような気が。

気付いたらもう夕方、みたいな。

夕方、日が沈む頃に大学から西の方角を見ると、

キレイな夕焼けです。


課題の忙しさに負けそうになっても、

心がつぶれそうなほど苦しいときでも、

この大学から見える風景は、

毎日私たちの心をいやしてくれて、

「創る」心と勇気をくれるような気がします。


ある学生は高校生のときに大学見学に来た話をしてくれました。

「大学から見えた夕焼けに感動して、ここで作品を創りたい!と思ったんです。

 あの夕焼けを見なかったら、いまここに自分はいなかったかもしれないです。

 学生になったいまはアトリエからこの夕焼けが見えます。

 ここを卒業しても自分の心の支えはきっとここから見える夕焼けだと思います。

 この景色には自分の楽しいこと、苦しいことが全部つまっているからです。」


ふと後ろを振り返れば、

大学の裏には月が顔を出しています。

って写真を撮ってたら、「何してんすか?」とお知り合いの学生が。

ちなみにグローブは演習室に常備してるらしい。


こんなことになるとボールははるかかなたまで転がっていくか池ポチャ確定。


またあした〜




...もっと詳しく

土日は新入生研修ツアーでした。

参加された新入生のみなさん、本当におつかれさまでした。

他学科の友達もたくさんできたでしょう。

管理人は、5年連続5回目の出場。

新入生といろいろ話すことができて楽しかったぁぁぁぁ

若いってスバラシイ。


MAUタオルを持ってた子にさりげなく突っ込んだり、

羽黒山の三神合祭殿で足がしびれて立てなくなったり、

朝食に出てきたたまごを半熟だと思って割ってみたらゆでたまごだったり、

バスの運転手さんがETCカードを入れ忘れていて料金所のバーにぶつかりそうになったり、

まぁいろいろありましたが何はともあれ旅行はやっぱり楽しいもんです。









暑かったので職員用のネームホルダーを首から外して羽黒山を登っていたら、
管理人のことを新入生と間違えて
「名前なんていうの??」
と聞いてくれたアナタ、正直ウレシカッタデス。
かな〜り若く見てもらえて。
若づくりして行った甲斐がありました。(←目的を間違えている)


いつのまにか工芸コースのページがリニューアルされていたことにさきほど気付いた管理人です。

今日は悠創の丘の悠創館で開かれている洋画コースの新4年生展へ。






開催は4/23(日)の15:00までとなっています。
お近くの方ぜひお越しください。

で、その悠創の丘は大学のすぐ裏にあります。
とにかく広い。
うちの学生があちこちでスケッチしてました。

橋もかかってたりして。

大学から歩いたら5分かかんないくらいですかね。


桜も咲いたし、春気分満喫ですよね。

今日の朝は暖かくて、家を出る時にカットソー1枚で車に乗り込みました。

通勤途中の道路に表示してある温度計も「16度」って出てましたし。

桜も週末に向けて一気に咲いちゃうよね。

山形市、午前9時には18.1度まで上がりました。



え〜っと・・・


画像になんか白いものが・・・
能舞台の裏手から撮ってみても

画像に白いものが・・・


雪が降ってます・・・・・・

山形市の午後2時の気温は1.4度。
5時間で17度近くも気温が下がってますよ・・・

さすがに桜が咲いてから雪が降った記憶なんてないですねぇ。


本館の中にいると外で雪降ってるのに気付かなかったりするので、


本館から実習棟に向かう学生も、先生も

「なんか寒いねぇ。

 あ、あれ? 

 雪降ってる???

 ハァ? ありえなくない?」

はい、ありえません。4月のこんな時期に雪が降るなんて。


えぇ、目に浮かびます。

4月から山形に来た新入生が地元の友達に

「ちょっと、山形、雪降ってるんだけど、ありえなくない?」

って電話かメールしてる姿が。

で、「山形まじへこむ〜」って言ってる姿が。

あの、もう一回書きますけどありえませんから、こんな時期に雪降るなんて。


5/28のオープンキャンパスに向けて、いろいろと動きだしています。

今日はオープンキャンパス参加者に先行配付される(予定の)、
新しい大学案内の原稿に目を通してました。

内容はまだ秘密ですが、

高校生の頃から知っている学生が大学案内に登場しているのを見ると

「もう4年生なの!」

ってびっくりすること多数。


えっと、近畿地方のみなさん(見てる人いんの?)、
美術系大学合同の進学相談会でお待ちしてますので、時間のある方はぜひ。

22日(土)13:00〜16:30
会場 梅田スカイビル タワーウエスト/10F 梅田アウラホール

山形市も昨日桜が開花したようです。

山形では、霞城公園桜ライトアップ馬見ヶ崎さくらラインライトアップなんかがいい感じ。

桜といえば、やっぱり「花見」。

学科・コースによっては、桜が咲くのを待って新歓を行うところもあるようで。


花見をされるみなさん「記憶が残る花見」にしてください。

間違っても「記憶がない花見」にならないように。
(完全に在学生向けの文だな)


さて、今日はお昼から副学長の宮島先生の部屋で在学生を交えたちょっとした話し合いをしてました。


宮島先生といえば現代アートのトップランナー。

六本木ヒルズのテレビ朝日本社などにも作品があります。

で、ちょっとした話し合いは1時間以上になりましたが、
新入生、3年生からいろいろと意見を聞くことができてわたしも勉強になりました。

うん、濃密な1時間だった。


「格差社会」に関する論議がかまびすしい(←わかんない人、辞書で調べること)世の中ですが、

芸工大ブログ内にも「格差社会」が生まれていることに、今日気付きました。

「世代間格差」ってやつ。

仙台スクールライブラリー[仙台スクールブログ]

元ネタはこちら

そっか・・・・


気を取り直して、大学は今日から授業開始です。

一方4年生は就職活動まっただ中。

入試課のそばには来客用スペースがあるのですが、
本学の就職支援室スタッフからのアドバイスを求める学生で、
1日中埋まっている感じです。

一方、大学での学習全般を担当する教務課や学生生活を担当する学生課にも
在学生が押し寄せている感じ。

あと1〜2週間はこれが続くでしょうね・・・




あれからっていうのはね・・・これのこと

時間が経つのを早く感じるっていうのは歳をくった証拠だ、ってよく言われますが、
ほんとにあれから1年かよ、って感じ。

ま、新2年生を見ると1年経ったんだな〜ってもやっぱり思うけどね。

メイクが違う大人っぽくなってるからね、みんな。


学生会館前の掲示板にも、

サークル勧誘などのチラシが増えてきて。


そんな今日は新4年生向けの学内就職ガイダンス。会場は体育館。

学内にスーツ姿の学生がいると、大学の雰囲気もぴりっと引き締まる感じがしますね。
大学にとっての理想的な春の日だと思いますよ、
スーツ姿の4年生と初々しさいっぱいの1年生が学内にいっぱいいるっていうのは。


もう就職活動も中盤戦を迎えてきていますからね。
すでに内定を獲得した学生ももちろん出てきました。

一方そのころ本館の201講義室では・・・

学生会によるサークル紹介を開催中。教室でのデモンストレーションが終わると、
学生会館に移動してブースでの勧誘が始まります。


そのため、学生食堂は2時までの営業(通常は7時まで)。
自分のサークルのブース設営のために、入り待ちしているみなさんです。

ブースにはお菓子も用意されて、あとは目の前に座ってくれるのを待つだけ。

201講義室から移動してくる新入生を待ち受けてます。

チラシ配りで学生会館は人でいっぱい。

あとは写真を見てね。







で、最後にお約束のMP。


新入生の方は、先輩達のあまりのパワーにちょっと圧倒されてる人もいましたね。
今日いろんなパフォーマンスを見せてくれたり、声を張り上げていた先輩達も、
入学直後はみんなドキドキしてたんですから。
気になったサークルやチュートリアルがあったら、ぜひ行ってみてね。


新年度になってホームページのコンテンツとしてブログを使う大学が増えましたね〜
(そういう意味では某たかのだいの方々はすごいですよね、もっともっと前からですもん)

東北の大学でも取り入れるところが出てきました。

今後ますます増えていくでしょうね。

それぞれの大学の日常を見ることができて、
受験生にとってもいいことだし、大学職員にとってもいいことです(笑)


「 職員は やっぱり気になる 他大学 」


(参考資料→こちら


チェックしなきゃいけないブログがどんどん増えそうです。


「大学の日常を見ることができて」なんてえらそうなこと書きましたが、

果たしてこのブログが芸工大の日常をうつしているかと言われれば・・・



芸術研究棟Aでは、日本画コースの新2年展と、新4年生の古典模写展が開かれています。


壁面には新2年生の作品、中央には4年生の古典模写です。


古典模写は、何か心がやすらぐ感じがしました。


新2年生とはいえ、ついこの間までは1年生。伸び盛りの学生の作品ばかりです。

在学生のみなさん、自分の学科の実習棟以外ってあんまり足を運ぶ機会がないですよね。
ぜひこの機会に芸術研究棟Aに足を運んでみてください。
(って、このブログは受験生向けのはずだったんだけどなぁ)

あわせて、洋画コースの4年展が大学裏手の悠創館で開催されています。

その他学生の展覧会情報などは「学生の活動」から。

首都圏での展覧会情報は「東京サテライト通信



今日から大学はガイダンス週間(スケジュールはこちら)。


本館にも学生の姿が戻ってきました。授業は来週から。

さて、昨日の入学式。

577人が入学式、「創作」追究へ一歩−東北芸工大[山形新聞]

雨が降ったり、日がさしたり、不思議な天気。

入学式会場(体育館)の外で待ち受ける在学生も、
雨が降り出しては屋根の下で雨宿りしたり、晴れてきてはまた屋根の下から出てきたり。

で、入学式→本学和太鼓部「太眞」による祝奏と続き、新入生が体育館を出てくると・・


毎年恒例のサークル勧誘がはじまりはじまり。
(ちなみに右に写ってる黒ずくめの人は魔王とかじゃありませんから)

新入生の列に混じって数十枚のチラシをゲットした事務局職員もいましたが・・・


こんな人たちもいたり。

そんな中同じ9日、本学ブラスバンド部はプロ野球楽天イーグルスの2軍ホーム開幕戦で演奏してくれてました。