東北芸術工科大学:入試課ブログ

東北芸術工科大学:入試課ブログ
ログイン

美術棟から道路を挟んで・・

学生が囲む中、煙がもうもうと・・・
(真ん中の後ろ姿は学芸員課程後々田先生洋画の松田先生だけどね)


これは北野先生の実験考古学研究法の授業です。

北野先生といえば・・・歴史遺産学科ブログ

弥生式と

縄文式。

途中温度を測ったりしてます。
朝まで降った雨の影響で条件はかなり悪かったそうです。



●お知らせ
 ▽金属工芸ワークショップ『銀のペンダントを作ろう!』
  本学美術科工芸コース卒業生の川勝節子さん(H12年度卒業)と
  本学工芸コースの在学生6人が講師を務めます。

 ▽長編ドキュメンタリー映画『プージェー』上映会

 ▽文化財保存修復研究センター研究拠点落成記念シンポジウム

土曜日といえば恒例の

バリボー。


おうべいk(以下略)


最近バレーネタばっかりですね。

こんにちは、入試課ブログです。

また前回の工芸にあわせて、
今回はメディア・コンテンツデザイン学科から、
バレー経験者2名(うち1名は助手)を交えた戦い。

もぉバレーボールって 萌えまくり 燃えまくり。
アツいアツい。

「はいはい、声出てないよ〜」

「はい、まずブロックね、レフト来るよ、レフト」

「ここ一本とろう、ここ一本!」

ここは柳本ジャパンかなにかですか?

でも楽しい。

完全にノリが体育会だもん。

相手スパイクをこちらがブロックで止めた瞬間、
うちのチームは狂喜乱舞で↓な感じ。






あ、違う違う。


携帯画像でぶれまくりなわけだが。


さて、先週金曜日に彫刻コース2年生の講評会がありました。
課題は「丸太から靴を彫りだす」というもの。

実は先々週、彫刻棟に行ったときに制作風景を撮ってました。

「今年はけが人が少ないほうだった」らしいです・・・


こちらが本館1階ラウンジでの講評会の様子。




さてきょうは・・・

これ↓

バルーン部が学内でフライトをするということでお伺いを。
ほんとは大学祭で実施する予定だったのですが、
悪天候のため実施できなかったのです。

大きいんですよ、バルーン。

途中、風や雨でポジションを変更したりと大変。


ポジションも決まって風もおさまり、いよいよ風を送り込みます。
まずは大きな扇風機で。

膨らんできました


大きいよねぇ


バーナー登場

学生も見守っています(このあと上がると乗れるからねぇ)

いよいよバルーンが立ち上がって・・・


ゴンドラも浮き上がりました。




こちらバルーン待ちのみなさん。

1回2〜3人が乗りました。


バルーン部は一緒に活動してくれる人を募集してるそうなので、
これを見ている受験生の方もぜひどうですか〜。



昨日自己推薦入試の後片付けで
倉庫のドアを開けっ放しにしながら作業をしていたら、
倉庫の前をグラフィックの上條先生が通られました。

いったん通り過ぎた後に戻ってきて私の顔を見るなり一言。

「いつもさわやかだよねぇ。若者らしくてねぇ」

と褒め称えられました。
毎日若作りしている甲斐があった

こんにちは、入試課ブログです。


サスガ上條先生。

わかってらっしゃる。


さて、
美術科洋画コースが本学姉妹校の京都造形芸術大学との交流展として行っている
デッサン・ドローイングコンクール展

今日は京都の先生と学生さんをお招きして、
ギャラリートークを開催しました。


今回の副題は、

「デッサン」は対象物を正確に描くことだけが「デッサン」なのだろうか?
「ドローイング」は自由に描くことだけが「ドローイング」なのだろうか?



普段、何気なく使っているこの言葉について、
それぞれの意味を改めて考えることで、
「描くこと」「作ること」の本来の問題を浮き彫りにするのが目的です。




左側の二人が本学の石井先生と若月先生。


また、他学科・コースの学生にも公開されました。



あわせて今日の記事↓
有田焼ニューデザイン募集2006:最優秀賞[毎日新聞]

先日「大学でも体育の授業ってあるんですか?」と質問される話を書きましたが、
んじゃあということで、
先週金曜日のスポーツ(バレーボール)の授業に潜入。

この「スポーツ」の授業っていうのは「選択科目」なので、
とりたい学生がとる科目。





一方、
必修科目(学生全員がとらなければいけない科目)の「体育」というのはこちら

うちの大学は「運動することが苦手だと思っている学生が多いなぁ」と
常々感じています。
「体育はもうダメ-----」という感じ。
おそらく中学校や高校でも「自分は運動ができない人」と思ってきたのかなぁと。

そのあたりを体育担当の柳川先生に伺ってみました。

「必修科目の『体育運動学』は、講義と実習両方やります。
 『基本的な体の動かし方』ということもやります。
 実習でバドミントンをやると、肩から上に腕が上がらない学生もいるんです。
 でも、正しい動かし方を教えて実践してみればできるようになるんですよ。
 だから方法を知らなかっただけなんですよね」


そうそう。
中高での体育の授業はほとんどが実技に費やされて、
その種目における簡単な基礎練習をして楽しく試合、というのが多いですが、
大学の体育ではそれよりも前のことに取り組むんですねぇ。

というわけで、大学の体育のご紹介でした。

これまた昨日の様子ですが。

日本画コースへ。
美術棟1階の1年生の部屋。


先日同様植物素描に取り組んでます。


2階へ上がって、2年生。いまは50号の自由課題。


「柿どうぞ〜」と言われ、


みんなで食べました。


おいしか・・・・・・・・・・・・・・・・

この後、驚愕の事実に直面することに・・・・・・・・・

渋がきだった・・・・・・・・・・・・・・

その後、大学裏手悠創の丘にある悠創館ギャラリーで
行われている「日本画コース 3年生展」へ。



授業で制作した作品を中心に展示されてます。
これまで制作した作品のポートフォリオもあったり。

悠創の丘はちょっと小高いので、山形盆地もこんな感じで見えます。


昨日の写真ではございますが・・

天高く 俺 肥える馬肥ゆる 秋


キモチいい〜


工芸の研究棟に行ったら、なにやら4年生が

卒業制作展の展示について検討しているところでした。

工芸コースの会場となる東アジアアーカイブ研究センターを、
自分たちで模型作ったんだって↓


同じく工芸コースの展示会場となる新実習棟も
模型↓

だいたい同じ角度からの実際の絵↓

これも新実習棟今度は東側からの模型↓

だいたい同じ角度から↓

ね、すごいね〜。

こちらは工芸の漆芸実習棟。
3年生の演習室。
いまは「乾漆」の課題に取り組んでいるそうです。

2年生は蒔絵やってるとのことなので、改めて取材します。

漆芸実習棟の裏ではまだすすきが穂をいっぱい出してました。


先週に引き続きキャリアプランニングの授業を紹介。

だって面白そうなんだもん。


今日はですね、タイトル通りなんですが・・・

布川(ぬのかわ)先生です。

本学大学院仙台スクールの先生です。

で、キャリアプランニングの授業では・・・


「NARUTO」です。
布川先生は、アニメーション企画制作などを手がける
株式会社ぴえろの社長でいらっしゃいます。

そのぴえろが手がける作品はこんなにいろいろとあります。

今日は布川先生がアニメーション業界に関する話や、
先生ご自身がいまのぴえろになるまでの苦労話などをいただきました。
(押井守さんも、以前は布川先生のもとで「ぴえろ」で働いていたそうです)

印象的だったのは、
「ゲームでも映画でもアニメーションでも、
 すべてはシナリオ=文字(活字)から始まる」
というお話。

活字から映像にするときのイメージを訓練することが大事なので、
活字の本をいかに多く読み、その文字面からどうイメージを広げることができるか。

感性を磨きたければ、
なるべく多くの活字による本を読んでほしい、とのお話でした。

授業終了後も

せっかくの機会を逃すまいと質問をしていた学生も。

そのほかいろいろと面白い話がたくさんありましたよ!

もう10月終わるんですか!

あっという間の自己推薦入試。

こんにちは、入試課ブログです。

自己推薦入試の願書もまだまだそろってないですねぇ。

巷の流行に乗ろうとすれば、

「願書が殺到して処理システムがパンクしたため受付を(以下略)」

・・・

そんなことはないわね。

いや「予想外」だろうからさ、時代は。

そんなことも・・・


ないわね。


さて、先日行われたMITSUBISHI CHEMICAL JUNIOR DESIGNER AWARD

生産デザイン学科とグラフィックコースの卒業生2名が受賞しました。
(先日山形新聞にも大きく載りましたっけ)

■靴と人のケミストリー
■感覚インターフェース(music-pool)
※リンク先では作品の写真と、指導教員の上條先生、渥美先生によるコメントをごらんいただけます。

また在学生の受賞情報などは、
大学ホームページ内の在学生の活動でも確認できます。


で、今日の記事↓

世界遺産登録の意義考える・出羽三山題材にシンポ[山形新聞]

いや〜サムい。

冷たい雨の一日でございました。

最近は大学卒業後についてイメージさせる授業というのが
どの大学でも増えています。

本学でも以前からキャリア科目は設定していますが、
その中のひとつである「キャリアプランニング」。
今日は「企業におけるデザインの領域と役割」というテーマで、
東芝デザインセンターで頑張っている卒業生が登場しました。

とその前に、

東芝デザインセンター情報機器デザイングループの渡辺さまより
デザイン組織や役割、能力条件などについてお話をいただきました。

「東芝」といえば、みなさんはテレビなどの家電をイメージされると思いますが、
それだけではなく1つのデザインセンターでも様々なデザインを手がけていること、
また携帯電話の待受画面に見られるような
「ユーザーインターフェースデザイン」などには、
大学で日本画などファインアートを専攻していた方もいらっしゃるとの話も。

また、総合電器メーカーでも会社組織が異なり、
デザイン組織のポジションが異なることなど、勉強になる話をいただきました。

で、卒業生登場。
生産デザイン学科卒業生の鈴木さん(宮城県出身)です。
鈴木さんは現在携帯電話のデザインを担当されており、
携帯電話デザインの過程について、
実際の仕事の進め方とともにご紹介いただきました。

キャリア(いまなら、docomo、au、softbankですね)とのやり取りや
今日から始まった「ナンバーポータビリティ制度」がデザイン現場に及ぼした影響、
市場調査についてなどいろいろとご紹介いただきました。

やっぱり卒業生がしている仕事ということで、
学生もきちんと聞いてましたね。

この授業は様々なゲスト講師を迎えて行っています。
先週はアイリスオーヤマ様から商品開発部の方をお招きし、
今後も雑誌「Number」のデザイナーさんや、
東京国立博物館で保存修復を担当されているかた、
美術館学芸員の方、ハウスメーカーに勤務されている卒業生、
本学教員が作家として生きることについてなどをお話いただく予定です。

お話で思い出した。

26日(木)には、「金田一少年の事件簿」において
脚本を担当されている金成陽三郎氏による講座もあります。

■公開講座:『コンテンツにおけるストーリーデザイン:漫画原作』
 ・日時:10月26日(木)6時限目(17:30−18:50)
 ・場所:410講義室

いろいろありますねぇ、大学って。



全国高等学校デザイン選手権大会は、
本日決勝大会を迎えました。


高校生審査員もいます。

こんなにたくさん。

で、ちょっと遠目の画像ばかりですいません。







さて、いよいよ明日22日(日)は

全国高等学校デザイン選手権大会 決勝大会です。
自己推薦入試前ではありますが、お近くの方、ぜひいらしてください。
もちろん入場は無料。
噂の長澤先生も審査委員として審査委員席にいらっしゃいます。

昨日の様子。
会場となる201講義室には

大型スクリーンも運び込まれました。

北は青森から九州・佐賀までの決勝大会出場校のみなさんも
昨日のうちに大学入り。

青いスタッフジャンバーを着た学生スタッフが学内を案内してます。
で、案内しに来た本館1階ラウンジでは・・・

生産デザイン学科(現:プロダクトデザイン学科)2年生有志による「いす展」


自分が製作したいすに乗って全員が掲載されたポスターとか。

で、昨日は自分たちで講評?というか質疑応答中。


話は戻ってデザイン選手権。
高校生も学生スタッフもそろって、

ほんとに頼もしい学生スタッフたちです。




我が家では「長淵剛ファン王決定戦」がオートリピートで流れてます。

ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい……

コツコツとアスファルトに刻む入試課ブログです。


今週は自己推薦入試に関する質問が増えてきました。

そりゃあ、あさって20日から出願開始ですから、
当然といえば当然なわけですが。

AO入試出願期間の際にも書きましたが、
やっぱり出願が集中するのは最後の3日間。

このあたりまではまとまった数字が出ないという感じです。

さて、大学前のバスプール

バス停表示が3ヶ所に。
定期バス大学専用バス2ルート(PDFファイル)のバス停。
ラッピングコンペもやってます。

で、バスプールのそばには

全国高等学校デザイン選手権大会 決勝大会の看板も。
通称「デザ選」っていうのですが、決勝大会の様子、ぜひ見に来てください。

って、階段を上がっていったら

こども芸大の子たちが遊んでました。
この石を登っては飛んで、登っては飛んで。


木の実とか拾ったり。

今日はちょっと西蔵王へ。
大学から車で15分くらいでしょうか。

展望広場から山形市方面です。

これが夜景になると、こんな感じ

で、山形といえばそばというわけで、

西蔵王のそばやさんでそばを食して大学に戻ってきました。

あんまり画像がいけてないのですが・・・

新実習棟の彫刻棟と工芸棟2階を結ぶ橋から見えたので。
白く見えるのはぜ〜んぶすすきの穂なんです。

ちなみに奥に写っている平屋の建物は、漆芸実習棟。

で、彫刻の木彫アトリエ。


下に降りてきて、共通デッサン室では日本画の学生さんがデッサン中。


で、日本画の4年生演習室で発見した、これはいったい???

正解は、上野の森美術館

来年の2月に日本画・洋画合同の卒業制作展を上野の森でやるんです。
そのレイアウトのためのシミュレーション用に学生が作ったというわけ。

日本画の1年生演習室。


植物写生に取り組んでました。
日本画の1年生は昨日の日曜日、
八木山動物園に写生旅行へ行ったようです。


で、洋画の2年生。

いまは授業でテンペラに取り組んでいるということで、
制作している学生さんがいました。

ちょうど13時ころはこども芸術大学のお迎えの時間です。


月曜日は専門演習の授業がそんなにありません(学科によりますが)。
なので、今日写っているのは授業風景ではなくて、
日常の授業時間以外の風景ということで。


土曜日、いいお天気ですよ。


空は青いし。


遠くの山々も見えるし。


近所の家族連れも大学で遊んでるし。


こんな日は絶好の「いも煮会日和」ですな。
(平泉成風にどうぞ←細かすぎて伝わらないモノマネ選手権より)

山形芋煮マップ[山形河川国道事務所]
山形のいも煮[山形市観光協会]
日本一の芋煮会フェスティバル[山形青年会議所]

サークルはもちろん、学科・コースでもやるところあるよね、いも煮会。

この季節になると、
スーパーには幹事さんラクラクのいも煮会セットこっちも)が販売され、
なべ、おたま、ござの無料貸し出しは当たり前。

コンビニにはまるでモチーフのような「薪」が並び、

特に東北地方の大学の場合、その出身地によって、
山形vs仙台、山形vs庄内、といった味付けに関するバトルは、
いも煮会における欠かせないポイントです。

山形人の主張
「せんだいのあてよぉ、ぶだにぐさみそだべぇ、
 ほだなばいもにってやねずぅ。とんずるどなんにもかわりないどれぇ」


そんな土曜日ではありますが、

大学では教員免許取得のための洋画演習中。
美術科で中学・高校「美術」の教員免許取得を目指す学生が取る授業。
洋画コースの学生はわざわざ教職の「洋画演習」をとる必要はないので、
日本画・彫刻・工芸の学生が受けています。

先週は大学祭で休講だったので、今日が1回目。
ってなわけで、キャンバス張りからスタート。



■山形人の主張 訳
「仙台のいも煮なんて、豚肉に味噌味でしょ。そんなものはいも煮って言わないよ。豚汁となにも変わりないじゃん」

...もっと詳しく