TUAD blog/入試課

▼キヤノンプロジェクト 前編

今年の冬はおかしくなりそうですね・・・
なんかまた降ってるし・・・

こんにちは、入試課ブログです。

そんななか、沖縄出身の学生に聞いてみました。

「どーよ、この天気は?」

「いやぁ〜このイベントを待ってました、という感じ(笑)」

そっか、全く降らない地域の人だとそういう感想になるのね。
今年は一昨年と同じように12月に降って年明けからさっぱり降らない積もらない、っていう展開な気がする。

さて、先日ちょい出ししていたキヤノン株式会社さまとプロダクトデザイン学科によるプロジェクト。

キャノンデザインセンターの場合[g*g]

キヤノンのデザイナーさんをお迎えし、学生から製品についての提案を行う最終プレゼンテーションの様子。
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上原ゼミの3年生が自分の手でモデルをつくり、カタチを検証していくことを目的として製品デザインをすすめてきました。
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そしてそれぞれがキヤノンのデザイナーの方々にアドバイスをいただきながら自分たちのデザインについて検討を重ね、今回がその成果を発表する機会です。
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テーマは「握って心地よいもの」

4〜6月には、カメラを持って大学裏の悠創の丘西蔵王公園でバードウォッチング。

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一番右に写っているのが、キヤノン株式会社総合デザインセンター・ビジネスシステムデザイン部ビジネス第二デザイン室の得田室長。

自らの手で野鳥を写真におさめることで、カメラの性能や山形の自然を改めて知りました。

その写真をもとにそれぞれが製作したい野鳥を選び、図面をひき、バルサというやわらかい木材積層して削り、塗装をしました。
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頭のつき方やくちばしの具合のバランス、生命感を表現するのに苦労したそうです。

つづく・・・
2007.11.21:入試課1

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