TUAD blog/入試課
▼安西先生 その3
今日のタイトルとソラミミストは無関係です。(まず漢字が違うがな)
こんにちは、入試課ブログです。
先日自己推薦入試等を受験いただいた方は、
いまみなさん結果待ちという状況なわけですが、
で、今日の話題。
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
ということについて。
昨年の自己推薦志願者数は333名。
で、合格者は153名。
ということは、
180名の方が合格にいたらなかったわけで。
さて、ここからが本題。
この180名はその後一般入試などでどうしたのか。
ちょっと調べてみました。
180名中84名が、いま東北芸術工科大学の1年生としてがんばっています。
そう、その後の一般入試やセンター利用入試などで合格し、入学したわけ。
その84名のうち75名が一般入試(前期)[センター利用入試含む]で合格。
そして残る9名は一般入試(後期)で合格。
「180分の84じゃ47%しか合格できないの?」
とお思いかもしれませんが、
180名中再チャレンジされたのは138名。
42名の方は、一般入試等への再チャレンジがありませんでした。
なので、再チャレンジいただいた138名中84名が一般入試やセンター利用入試で合格し、入学しているんです。
再チャレンジすれば合格率6割(高いか低いかは別ですが・・・)。
再チャレンジしなけりゃこの結果も生まれないんで。
というわけで、
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
です。
もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。
そりゃ本人は大変だし苦しい。
だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。
というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。
ちなみに、この記事は昨年の記事「安西先生」、AO入試時の「安西先生 その2」、を今回バージョンに変えてみました。
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2007.11.15:入試課1
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