TUAD blog／入試課
▼今日は宣伝。
以前もご紹介した高校新２・３年生対象のスプリングセミナー。
高校新２・３年生の方は↓をクリックしてけろ。
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今回のスプリングセミナーでは、本学の文化財保存修復研究センターを実際に使用する「作品・出土品の謎を解く手がかり〜レントゲンで見る文化財」も開催します。
「なんでまたレントゲン？？」
とお思いでしょうが・・・
この領域を「保存科学」といいます。
作品の修復や出土品の維持・管理をするにあたって、対象となるものの構造や材質、劣化状態とその原因、保存環境を科学的に調査研究するもので、修復には欠かすことのできないものです。
今回のセミナーでは↓の施設を使います。
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きっと病院や医者などでみなさんも見たことがあるレントゲンです。
伺ったときには、ちょうど秋田県で出土されたものを調査しているところでした。
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写真が小さくてわかりにくいですが、なにやら動物のように見える図柄が。
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この出土品の構造をレントゲンで撮影した直後でした。
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写っているのは今回のセミナーでもご担当いただく米村先生。
写真では出土品を扱っていますが、それが仏像であったり、あるいは修復を必要とする油彩作品も扱ったりします。
こんな感じで、高校では絶対に体験できない講座です。
いかがでしょ？
2007.03.20：入試課1
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