TUAD blog/入試課

▼はじめの一歩

10/1は大学4年生にとって何の日でしょう・・・

これは「内定式」のピーク日です。
(今年は日曜だったから2日だったのかな)

就職の決まった企業に出向いて、
「採用内定書」を受け取り、「承諾書」を提出したりします。
企業は「あなたを4月からこの会社に採用します」ということを、
学生は「入社する意思を固めています」という意思を示して、
最終的に確認することです。

その後企業の方(上役さんが入る場合も多々あります)からレクチャーを受けたり、
他の採用予定者とコミュニケーションしたり。

まぁ、「内定式」は企業さんによって内容が全く違うので一概には言えませんが、
「囲い込み」で一泊温泉に連れてったり、というようなところもあります。

「内定者の囲い込み」って何かを知りたい人はネットで調べてみて。


さて、10月になったこともあって、
3年生は就職活動開始ですよ〜と先日書きましたが、
学内では来週水曜日に3年生向けの就職ガイダンスがあります。
(1・2年生の出席ももちろん大丈夫)

「これから始まる就職活動ガイダンス」
10/11(水)17:30〜  本館411講義室


昨年の様子はこちら

もうあれから1年経ってしまうのねぇ。


芸工生はとにかく動き出しが遅いです。
後々になれば卒業制作・研究などで時間的な余裕がなくなってくることは
わかっているはずなのに動かない。

就職活動をはじめるにあたってやらなければならないことは何なのか、
制作とか以外の話ね。

事務局の就職支援室に足を運んでみる、
就職情報室にある就職雑誌を見てみる、
なんでもいいでしょう。

いま動き出さないとあとは遅れていく一方です。

要領のいい動き出し方というのも重要ですが。

あとはあまりにも視野が狭い人が多いです。

はじめから1つの業種に絞ってしまって周りの業種が見えない。

で、来年のいまごろ「どうしたらいいかわからない・・・」なんてことに。

「いい就職活動」は、社会人になるため、そして社会人になってから
役に立つような経験や情報、人脈などを数多く身に着けるチャンスでもあります。

これはデザイン職でも、伝統的なものを伝えていく職種でもみな同じ。

きょうはこの辺にしときましょうか・・・

あ、最後に一言。

就職活動に不可欠なもの、
それは「高校までの基礎学習」と「旅費などもろもろのお金」。

そのあたりもいまのうちから計画的にしておきましょう。
2006.10.06:入試課1

HOME

opensesame

powered by samidare