TUAD blog/入試課

▼アートカフェ

今日はこども芸術教育概論の授業をレポート。

この授業はリンク先にもある通り「全学開講科目」です。

要はどの学科の学生でも受けられる授業。

それで、今日の授業テーマは。

アートカフェで、生活とまちの中でのアートの可能性を語り合う。

学生それぞれが制作しているアート(作品や考えや精神や仕事など)が
広く市民社会の中でどのように生かすことができるかを、
自由に交流できるオープンな集いの場であるカフェという
学びのスタイルを仮設的につくって体験しようというものです。

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今日のカフェに辿り着くまでに、

・カフェで出すコーヒーブレンドのネーミングやコーヒー豆麻袋再利用のアイディア会議
・自分たちがやりたい企画と社会の現場が求めているニーズを出合わせた企画会議
 (この会議には上山市のまちづくりの担当者の方をお招きしました)
・自分たちで「カフェ」を運営するとしたら、どのような要素があるかを考え合う

などなど、本学こども芸術教育研究センターの松田先生指導のもと取り組んできました。

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カフェの場所はこども芸術大学のテラスです。

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「アートカフェ」ですから、学生は自分のアート(作品や考え、情報など)を持ち寄ります。
ちなみに写っているイスはコチラ

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授業の主旨を御理解いただいて、山形市内のパン屋さんにも御協力いただきました。

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こちらも山形市内のコーヒーショップさんに多大な御協力をいただき、
実際にその場でコーヒーブレンドをしていただいました。

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さらにカップは大学近くの平清水焼・七右エ門窯の方にも貸していただきました。
七右エ門窯の方は、カフェにも御参加いただきました。
また他にも学外の方からたくさん参加していただきました。
ありがとうございます。

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「授業なのにこんな感じなの?」と思ったアナタ。
そう、こんな感じなのです。
このカフェに御参加いただいた方々と話をすること。

「毎週話し合いをしていて思ったんですけど、
 この授業を受ける前までは全然面識もない人たちだったのに、
 1つのことをつくりあげるために1時間なんて簡単に話ができるってすごいな〜って。
 みんないろいろな考えがあって、自分にもあるじゃないですか。
 それをぶつけあってるだけで1時間なんて簡単に過ぎちゃうんですよ。
 すごいな〜、でも楽しいな〜って思って。」

この授業をとっていた学生さんの感想です。

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夕方の授業風景でした。
2006.06.19:入試課1

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