TUAD blog/入試課

▼06年度入試を少し振り返ってみたりして

新年度になって新入生も確定したところで、去年の入試を管理人なりに振り返ってみたいな〜と。

入試結果データは後日ホームページにもアップする予定ですが、
まずは↓を見てね

自己推薦入試結果をどう読んだらいいか[入試課ブログ 11/25]

でね、↑記事であたくしが書いた

AO、自己推薦、一般(前期)のいずれよりも、一般(後期)が最も広き門だった

ことがやはり今年も起きました。

それが起きたのは、情報デザイン学科グラフィックデザインコース。

グラフィックデザイン
[AO]5.8[推]4.5[前]4.6[後]1.4

※[ ]内は試験制度、数字は倍率

後期の倍率は「1.4倍」です。

驚いている人、多数な気がする。

グラフィックの一般(後期)の倍率だけ見てみましょうか。
2001:3.9 2002:19.7 2003:3.7 2004:6.7 2005:6.1

そして
2006:1.4

そうなんですよ。こういうことが起きるのですよ。

「ていうか入試課なんだから、どれくらい合格者を出すかなんて分かってるんだろ?」

なんて言われそうですが、実際はさっぱりわからないのです。

本学に合格しながらも入学手続をとらない人、
入学手続はとったけど入学を辞退する人もいます。

上記のような状況で、日々刻々と入学予定者数というのは動いていくので、
どれくらいの合格者数を出すか、という数字が実際にはギリギリまで
入試課でも読めないのです。

ましてや「志願者数」なんて、願書が届いてみないとわかりませんし。

では一般(前期)の倍率
美文  05: 3.4 → 06:2.3
歴史  05: 2.0 → 06:2.4
日本画 05: 3.6 → 06:3.7
洋画  05: 2.2 → 06:2.8
彫刻  05: 1.1 → 06:1.1
工芸  05: 2.7 → 06:1.1
プロダ 05: 1.6 → 06:2.0
建築環境05: 1.7 → 06:1.2
グラフ 05: 8.4 → 06:4.6
映像  05: 2.9 → 06:3.5
メディア05: 1.9 → 06:1.5

ちなみに、一般(後期)については
美文  05: 7.7 → 06:5.5
歴史  05: 2.3 → 06:3.3
日本画 05:24.5 → 06:3.9
洋画  05:17.0 → 06:2.4
彫刻  05: 1.0 → 06:1.4
工芸  05: 2.9 → 06:1.5
プロダ 05: 1.2 → 06:2.4
建築環境05: 3.7 → 06:1.3
グラフ 05: 6.1 → 06:1.4
映像  05: 4.0 → 06:6.0
メディア05: 2.6 → 06:1.8

入試って難しいね(シミジミ)・・・

2006.04.03:入試課1

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