TUAD blog/入試課
▼「いいわけ」
人間って完璧なわけないから、誰だって「いいわけ」ってしちゃいますよね。
ブログ管理人なんて毎日「いいわけ」ばっかりしてますから。
最近は体重計に乗るたびに自分に「いいわけ」してますよ。
いや、そんな話はどうでもいいんですけどね。
今日はまた就職活動の話。
就職活動で内定がもらえないと、やっぱりいいわけをしたくなるんです。
いろいろありますよ、
「大学が悪い」とか、
「自分の所属してる学科が悪い」とか、
「面接官が悪い」とか、
「(もう内定済みの)あの人は話すのが上手いからいいよね」とか。
いや、でもさ、
同じ大学や学科でも内定を早いうちからもらっている人はいるわけで、
それって結局自分の準備不足や自分自身を省みることをしないで、
何かに責任転嫁してしまっていることに過ぎなかったり。
いままでこのブログでもちょこちょこ書いてきましたが、
(コレとか、コレとか、コレとか、コレとか)
ただなんとなく準備するんじゃなくて、
要領良く、的確に、準備をすること、
そしてその準備は大学3年生ならもうすでに始めてないとちょっと遅い。
っておどしてばかりでも仕方ないんだけど。
ってなわけで、今日は先週19日に行われた「3年生就職ガイダンス」の様子を。
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続々と会場の207講義室に入ってきます。
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今回は内定している4年生2人からの就職活動体験談がありました。
やはり身近な人の体験談は参考になるものです。
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その後、ポートフォリオのまとめ方について、
生産デザイン学科の山口助手より具体的に説明がありました。
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関心も高く、207講義室は立ち見が出てましたよ、写ってないけど。
ここで就職こぼれ話を一つ。
ただこれはブログ管理人個人の意見であって、
大学としての考えではないことをはじめに断っておきます。
いまCMでもやってるじゃないですか、「リクルートスーツ」って。
管理人はリクルートスーツじゃなくてもいい、と思ってます。
※もちろん、1着は持っておくべき。そういう意味で「そろえよう」とは本学でも周知しています。
逆にリクルートスーツ着てると、いまいちぱっとしない気がするんですよ。
だからって奇抜なものを着ろっていうのじゃなくて、
常識の範囲内で清潔感のあって、若者らしいスーツならいいと思うところです。
だってさ、私も学生のときに体験しましたけど、
例えば4月あたりになると、仙台駅前でぼーっとして通行人を見てるだけで、
「あ、あいつシューカツ(就職活動)だ」
ってわかっちゃう。
仙台サンプラザで企業合同就職説明会がある日なんて、
仙台駅東口が紺色の波だもんね。
管理人が大学4年生で某企業の2次面接を受けた時、
集団面接(面接官3人、大学生3人)だったんですが、突拍子もなく、
「リクルートスーツについてどう思いますか?」
って、聞かれたんです。
そのとき、私は普通の黒いスーツ、他の2人はいわゆるリクルートスーツでした。
で、隣の人の答え。
「戦闘服だと思います」
もう、面接官ドン引きですよ。
その後「戦闘服」だと思う理由をつらつらと彼は述べていましたがね、
もう面接官も聞いてません、引いちゃってるから。
就職活動の中では、うまく、さりげなく自分をアピールできることって大切だと思うんです。
それが「リクルートスーツ」で可能なのかな、って思うブログ管理人の独り言でした。
2006.01.26:入試課1
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