●入試課から
AO入試志願者数が確定しましたのでお知らせします。
美文19、歴史11、日本画18、洋画33、彫刻8、工芸14、 プロダクト27、建築・環境17、グラフィック44、映像18 コンテンツプロ12、未来デザイン13 といった出願状況となりました。 昨年度より増えたところもあれば減ったところもありますが、 前年度の合格者数・倍率(PDFファイル)と比べてみて、 一喜一憂される方も多数いらっしゃることとは存じます。 入試担当者として申し上げると、 「前年度の数字を見てもそんなには・・・」 というところ。 「何人ぐらい合格者出ますか?」 なんてよく聞かれますが、う〜ん、答えようがありません。 「ぜひ芸工大のうちの学科に来てほしい!」という受験生が多ければ 合格者数も増えるでしょうし、 「まだ力不足かな・・・」という受験生が多ければ合格者数も少ないでしょうし。 「面接ではどんなこと聞かれますか?」 「面接官は何人ですか?」 「面接は個人ですか、集団ですか?」 なんていう質問の嵐や、 「○○は持っていってもいいですか?」 「制服のほうがいいですか?」 そればっかりは各自の判断にお任せします、っていう質問をいただいたり。 まぁまぁ、不安になるキモチはわたしたちも重々承知なので、 「リラックスリラックマ」とは言ってみるもののなかなかねぇ。 受験票・一次選考通知文については、本日速達にて発送しました。 到着しだい確認してくださいね。 ...もっと詳しく |
すっかりお知らせが遅くなりましたが今週末の9月17日(日)に
本学東京サテライトキャンパスにて大学説明・相談会を開催します。 各学科・コースの教員も参加し、個別相談等も可能です。 首都圏にお住まいの方は、ぜひご参加ください。 東北芸術工科大学・京都造形芸術大学 東京合同説明会 |
AO入試志願状況については、
確定するまでしばらくお待ちください。 9/23(土)のAO型入試一次選考について、 各学科・コースによる集合時間を下記の通りお知らせします。 なお、当日のスケジュールや持参物などの詳しい案内は、 受験票とあわせて今週末に速達で受験生本人に通知しますので、 手元に届き次第必ず通知文を確認してください。 美術史・文化財保存修復学科 受験番号により集合時間が異なる (受験票返送時に指示) 歴史遺産学科 受験番号により集合時間が異なる (受験票返送時に指示) 美術科日本画コース 8:45集合 美術科洋画コース 9:15集合 (持参物としてF15号キャンバスがありますので事前に準備ください) 美術科彫刻コース 8:45集合 美術科工芸コース 10:50集合 プロダクトデザイン学科 9:30集合 建築・環境デザイン学科 受験番号により集合時間が異なる (受験票返送時に指示) A.10:30集合 B.13:00集合 情報デザイン学科 グラフィックデザインコース10:00集合 情報デザイン学科映像コース 9:00集合 メディア・コンテンツデザイン学科 受験番号により集合時間が異なる (受験票返送時に指示) なお、23日の朝は下記の通りバス運行します。 (片道300円、所要時間約15分) 山形駅東口5番バス乗り場発 8:13、【臨時】8:45、8:58、10:28 (8:45発のみ臨時便、その他は定期バスです) ...もっと詳しく |
9月も中旬になるというのに、昨日もおとといもほんとに暑かった。
32度やら33度やら。 でも夕方からの雷雨が冷たい空気を運んできたのか、 今日は一気に10度くらい低い感じ。 昨日が今年最後の真夏日になりそうです。 (参考:東北芸術工科大学の天気【livedoor 天気情報】) さてAO入試の出願は今日までの消印有効。 持参される場合は、 明日(12日)17:15まで大学事務局入試課にて受け付けます。 気になる出願者数(11日17時現在)ですが・・・ 美文7、歴史遺産7、日本画6、洋画17、彫刻7、工芸10 プロダクト20、建築環境5、グラフ29、映像11 コンプロ5、未来5 という状況です。 まだ総志願者数の半分も出願されていないと思われます。 今後志願者数はまだ増えますので、 「あ〜倍率高すぎる・・・・」「やった〜去年より倍率低くなりそう!」 などと一喜一憂しないでね。 確定は14日午前になる見込みです。 昨日の記事です↓ 山寺・立石寺の石造文化財、東北芸工大学生が初本格調査【山形新聞】 |
保護者の方や高校の先生から、
AO入試に関する問い合わせ電話が増えてきました。 先日も書きましたが、23日の一次選考開始・終了時間については、 受験票返送時にお知らせします。 が、開始は午前中からになります。 終了は、面接順などによって受験生により時間が違うことになります。 受験生からの質問として多いのは、 Q.出願用の黄色封筒に提出作品資料が入らない場合はどうすればいいですか? 出願時に作品資料等を出さなければいけないグラフィックデザインコースなどは、 A4の作品となっているのでご指摘の通り黄色封筒には入らないですよね。 これは募集要項4ページ「4 出願方法」にも記載している通り別送で構いませんが、 ↓な風にしてもいいです。 A4サイズが入る市販の封筒に黄色封筒を切って貼ってしまい、 出願書類と作品資料を同封して送る、というやつ。 その他ご質問ありましたらコメント欄を使ってください。 ...もっと詳しく |
資料請求をされている南東北3県のかたには案内をお送りしましたが、
本学文化財保存修復研究センター主催による 高校生のための科学講座 レントゲンで見る文化財 が開かれます、今週末に。(急すぎる) 大学の施設を使って、さらに教員の指導を受けながら、 実際の文化財調査を体験できる機会です。 ので、興味をお持ちの方は文化財保存修復研究センターまでお申し込みください。 |
一週間ぶりの入試課ブログです。
休みをいただいて ちょっとばかり近くの海外に さて、すでにAO入試の出願が開始となっています(11日まで)。 去年も記事に書きましたが、 全出願者の6〜7割は締切前日・当日に届くので いまのところ全体でもまだ数える程度の出願者数。 しかもAOの場合は「面接資料」という大変な作業が加わりますから、 これにギリギリまでかかっちゃうんでしょうねぇ。 3〜4年前にとある学科の総志願者数41名中34名が 締切最終日に届いた(or大学に持参)なんてこともありましたから。 去年より大幅に試験時期が遅くなったことが 出願者数にどのような影響を及ぼすのかは入試課でも全くわかりません。 ほんとに読めません。 志願者数がある程度そろったところでこのブログでお知らせする予定。 大学本館前の池は 年に一回の水抜き作業中。 池の底には結構大きい石がゴロゴロしてます。 作業はまだ図書館側だけで、 これから能舞台側も水抜きが始まるようです。 ...もっと詳しく |
本日、9/24開催の「入試対策講座」チラシデータが完成しました。
これから印刷をして、発送は来週後半から。 また届くのがギリギリになっちゃいますね。 すみません。 内容は、教員との個別相談、持参作品の講評などで、1時間半ほど。 学科・コースによって異なります。 開始時間は ■10:30〜 日本画、洋画、彫刻、グラフィック、メディア・コンテンツ ■11:00〜 工芸 ■12:30〜 建築・環境 ■13:00〜 美文、歴史、プロダクト、メディア・コンテンツ ※メディア・コンテンツは午前・午後で企画内容が異なります。 またメディア・コンテンツのみ山形と仙台(アエル16F)での同時開催です。 前日の23日(土)はAO入試の一次選考日です。 (日本画・洋画のみ、23・24の2日間となります) 試験開始時間や持参物等については、 出願者の方へ受験票返送時に連絡しますが、 午前中からの試験開始を予定しています。 遠方の方や、当日入りするのが不安な方は、 前泊するなどの用意をお願いします。 大学までの交通手段についても受験票返送時に連絡しますが、 基本的には山形駅〜大学間の路線バスとなります。 ただし、受験者数等により増便するなどの対応をします。 なお、AO一次選考も翌24日の入試対策講座には御参加いただけます。 (日本画・洋画は24日も試験なのでごめんなさい) |
すっかり1週間もあいてしまった・・
歴史遺産学科もがんばってたようで。 さて、わたしのような高校野球 山形県勢夏は初のベスト8を達成した日大山形高校。 山形の代表校が過去幾度となく跳ね返されて来たベスト8の壁でしたから。 京都の北嵯峨高校に2ランで1点差まで詰め寄りながら負けたときや 北陸高校相手に真っ向勝負をして力負けをしたとき、 準優勝した春日部共栄高校にソロホームランで同点に追い付きながらも 延長サヨナラで負けたときなど過去を振り返ると、 ほんと山形の高校野球 今回のベスト8は感慨深いものがあるなぁ。 (ホラ、こういうマニアックなことばっかり知ってるのよ) 今日からはこれ見よがしにハンカチで汗をふくことにします。 実は昨日ブログに書こうと思っていたことがあったのですが、 23日から東京ビッグサイトで開催されるGood Design Presentation 2006に プロダクトデザイン学科が参加します。 『発想力と感性の解放 プロダクトデザイン学科のご紹介』 という記事をね、書こうと思ってたら、先に書かれちゃった・・・。 25日は杉原先生を応援しに行きたいんですがぁ〜 あたくし、その日は青森にいるとです・・・ プロダクトデザイン学科だけでなく、全国高等学校デザイン選手権大会も参加します。 (ノミネート作品紹介ページ) こちらはグッドデザイン賞の一次選考通過に伴って参加するものです。 また、同じく23日から美術科工芸コースの あかりと素材から in 青山スパイラル[大学の話題] も開催されます。 |
昨日お伺いした高校での校内説明会でこんな質問が。
「AO入試は専願ですよね。だとすると、推薦入試などで 他の大学も受けるってできなくなっちゃうからAOはやめときます・・・」 あ〜なるほど、と思いまして。 少しわかりにくい表現をしてしまったなと反省してるのですが、 ちょっと解説させてね。 ここでいう「専願」は簡単に言うと、 東北芸術工科大学のAO入試で合格した場合には必ず入学します! という人を対象としている、ということです。 なので、推薦入試などで他大学も受験しよう、と考えていてもいいんです。 (その前にAOの合格発表は終わっちゃってるし) 合格したら芸工大に必ず入学します、という第一志望の方ならAOは受験できます。 |
夏休みに入っちゃったので大学の本館もすっかり静か。
大学の事務局は8/12(土)〜8/20(日)の間、お休みさせていただきます。 メールや電話での入試に関するお問い合わせ等も受付できませんので、 あらかじめご了承ください。 でもこのブログはできれば休み中も更新しようかな、と いまのところは 考えてます。 でも気が変わるかも。 だがしかし、この事務局休み期間中も入試課は あちらこちらでの大学説明会に参加しますので 目前に迫ったAO入試に関する質問などは説明会会場へお越しいただければ。 開催予定は↓ ■8/14・15 10:00〜15:00 秋田市/明徳館ビル カレッジプラザ2階 ・AKITAカジュアルアーツフェスタ[PDFファイル]の美術系大学説明会に参加します。 ■8/18 10:00〜16:00 酒田市/東北公益文科大学 ・山形県大学ガイダンスセミナーに参加します。 ・建築・環境デザイン学科志村先生の模擬授業があります。(13:00〜) ■8/19 11:00〜16:00 仙台市/仙台サンプラザ ・大学フェア2006に参加します。 ■8/19 10:00〜16:00 山形市/山形大学小白川キャンパス ・山形県大学ガイダンスセミナーに参加します。 ・建築・環境デザイン学科元倉先生の模擬授業があります。(13:00〜) ■8/20 11:00〜16:00 仙台市/せんだいメディアテーク ・美術系大学合同説明会に参加します。 ※いずれも入退場自由ですので、都合のよい時間にお越しください。 その他、全国の美術予備校での校内説明会もいくつか予定しています。 |
しかしまぁ暑い二日間でしたねぇ・・・
昨日は33度。今日は34度??? 本当にたくさんのご参加をいただきまして、 正直昨日の朝はどうなることかと思いました、人が多すぎて。 あ、もちろんこの二日間は芸工大史上最高参加者数のオープンキャンパス。 ご参加いただいたみなさん、本当にありがとうございました。 暑くてねぇ、大変だったよねぇ。 学生スタッフとして活躍いただいたみなさんもありがとう。 水上能楽堂で行ったサークルパフォーマンスにご協力いただいたブラスバンド部、 ウタイビト、MUSIC PROJECTのみなさんも、本当に盛り上げていただいて。 昨日の花笠デモンストレーションもよかったですねぇ。 アンケートに 「オープンキャンパスで花笠を見られるとは!」 と書いていただいた方もいて、うれしかったです。 オープンキャンパスにご参加いただいた方の ご意見・ご感想がありましたらコメントください。 あ、実は9/24(日)に大学を会場に「入試対策講座」を予定しています。 自己推薦入試対策を中心に大学で受講できる講座です。 詳細が決まり次第お知らせします。 |
(C) Tohoku University of Art and Design
先日AO入試を受験いただいた方は、
いまみなさん結果待ちという状況なわけですが、
「判定」というからには二次選考に進んでいただく方もいれば、
進めない方ももちろん出てきます。
で、今日の話題。
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
ということについて。
昨年のAO入試総エントリー者数(今年でいえば志願者数)は221名。
で、合格者は101名。
ということは、
120名の方が一次や二次選考などで合格にいたらなかったわけで。
さて、ここからが本題。
この120名はその後自己推薦や一般入試などでどうしたのか。
ちょっと調べてみました。
120名中50名が、いま東北芸術工科大学の1年生としてがんばっています。
そう、その後の自己推薦や一般入試などで合格し、入学したわけ。
その50名のうち19名が自己推薦で合格。
残る31名のうち28名が一般入試(前期)[センター利用入試含む]で合格。
そして残る3名は一般入試(後期)で合格。
33名は、AOの後、全く出願がありませんでした。
「120分の50じゃ40%強しか合格できないの?」
とお思いかもしれませんが、
実は120名中87名が自己推薦や一般入試で再チャレンジしています。
そのうちの50名が合格して入学しているんです。
というわけで、
「最後まで・・・希望をすてちゃいかん
あきらめたらそこで試合終了だよ」
です。
もう何年も入試課にいると、
入試を受け続けることでぐーっと成長している受験生を数多く見ています。
そりゃ本人は大変だし苦しい。
だけど、その間に技術や粘り、
勉強する習慣などをしっかりと身に着けている姿は本当に頼もしく感じたり。
というわけで、こんなデータもあるよ、っていう紹介でございました。