食のめざまし時計プロジェクト

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5月8日に植え付けをしたシャキットきゅうりが昨日6本収穫できた。さっそくそのまま生で、みそをつけて食べた。期待どり、旨かった。

●シャキットきゅうりは四葉系のイボイボ細身で、タネのタキイが改良したものらしい。タキイからタネとして売り出されているが、ウチでは育苗したものを、12株買ってきて植え付けた。

●ご覧のようにこのきゅうりは表面がトゲトゲでさわると痛い、ウチの孫などは一度痛い目にあってから、けっして近寄らない。トゲがあるのと、表面が柔らかく長持ちしないため、通常、スーパーなどでは扱わない。

●タキイでは、野菜の直売所や朝市などでの「差別化商品」として、薦めているようだ。ベト病・ウドンコ病・ウィルス病にも、強いので、減農薬栽培や無農薬栽培を目指す人にもお薦めだ。ウチでは5年前から無農薬の「永田農法」でやっています。

●この品種の特徴は、文字どおり「シャキ、シャキ」して歯切れがよく、味も爽快な旨さにある。きゅうりとしては、外敵に簡単に食べられないように
トゲトゲで身を守ってきたのに、人間が扱いやすいようにトゲなしに品種改良したのだろう。

販売を目的としない「家庭菜園」だからやれる「ぜいたく」じゃないでしょうか? あさ漬けでもぬか漬けでも美味しいシャキットきゅうりを、これから、存分に楽しみます。


       <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 狐山 伯堂
2011.06.22:onestop:count(1,994):[メモ/コンテンツ]
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