食のめざまし時計プロジェクト

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昨日のお昼は、おにぎりのテークアウトにした。
山形市城南町、城南陸橋の西に評判の おにぎり専門店がある。
オコメカフェ「森のたんぼ」という。知る人ぞ知る、このお店は、飯豊町の米の産地問屋「マルシチ米穀」の息子さんが、開業したもので、父上は先回、飯豊町町長に選ばれた方である。

●注文を受けてから握るので、温かいご飯にパリパリの海苔、一口食べると、口の中に米の甘みと具の旨みが、じわじわっと広がっていく。
お米大好き人間にとっては、こたえられない。

●おにぎりの種類も20近くあり、季節のおにぎりとして、今は、「ふきのとう」が旨い。 おにぎり弁当はもちろん、かわいいプチおにぎりを12個詰め合わせた「パーティパック」もある。 オコメコーヒー、オコメココアといったドリンクまであるから驚きだ。

●店内にはイートインコーナーもあり、ランチにおにぎり定食セット、おやつタイムにお団子やお餅を、その場で食べることもできる。

●おにぎりをフードビジネスにした創造力はすごいと思う。やはり、お米に愛着心の強いお米屋さんの発想だと思った。おにぎりは、世界に誇る「日本のファストフード」であり、中身は「日本のスローフード」でもある。

      やっぱり、コメのメシは、旨い!


    <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂 (本名 小山博道)
2011.04.09:onestop:count(1,751):[メモ/コンテンツ]
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