食のめざまし時計プロジェクト

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 ロコモーティブとは、機関車のこと。そして、身体の運動器官のことでもある。
つまり、人間の運動器官の障害を、ロコモーティブ症候群と、云うのだ。

人のロコモは、年とともに衰える、腰が痛い、膝が痛い、股関節が具合悪い、私も正座が苦しくなってきたし、腰が曲がっていて、仰向けに寝られない、姿勢も前かがみになって、我ながら、爺くさくなってきた。
 
 老化現象だから、仕方がないのだが、なるべく長持ちさせようと、いま、徳州会山形病院のリハビリセンターに、週2回通っている。

 理学療法士の須貝さんの指導でテクノジム社のKINESISというマシーンを使った基本トレーニングをしているところで、約ひと月半が経過」した。 効果はこれからだろうが、急激な改善は望んでいない。

 このセンターに通うのに、徒歩で、片道20分歩いている。いい 「ウオーキング」 にもなるのだ。

 健康は、食事と運動と睡眠だ。私の弱点は「運動」 である。

   私の「機関車」よ!もっと強く、たくましくなってくれ!


山形市の西部,沼木に建設中であった特別養護老人ホーム  ”山静寿”
が、ほぼ完成し、近くの人たちのために本日、内覧会をおこなった。

 私たち老夫婦も将来のためにと、見学してみた。
ユニット型個室で、100名分の収容ができる3階建ての大型施設である。


 今、老齢化社会で、相対的に施設が少なく、入居を希望しても、なかなか入れないそうである。 運よく入れた人は、家族も本人も幸せだろう。

 しかし、ぜいたくを言えば、これらの施設や病院などは管理された、自由のない社会であり、老人たちが、今まで暮らしてきた自然や家族やペットとのふれあいは少ない。

 ケアのスタッフは、親切にしてくれるだろうが、うるおいの少ない空間で、養護されているだけの毎日だ。
自分で歩けるうちはいいが、寝たきりとなり、胃に管をつながれ、栄養を人工的に補給され、ただ、生かされているだけの人生になれば、希望もなくなる。

 長生きもいいが、辛いこと、悲しいことも多い。自分のことは自分でやれる。 死ぬまで働いたり、遊んだりして、他人や家族に負担をかけず、ある日突然、ポックリと逝くのが、老人本人の理想、美学ではないだろうか?

 今日、76歳の誕生日を迎えて、感じること、しきりである。

     (写真は個室を親切に案内してくれた、イケメンのスタッフ)

          食のめざまし時計 小山 博道

地震によるガソリン不足で、車も大変な時代となった。
電気自動車だって電気スクーター、電動自転車だって、電力制限になったらパーである。
 これからのライフスタイルは、何といっても外部エネルギーを使わない動力・・・つまり、「人力」に頼ること、歩くか、自転車だろう。

 そこで、自転車屋さんに行ってみたら、品定めのお客さんでごったがえし!
みなさん思いは同じなんだねえ。

 私が気に入ったのは、「大人の三輪車」(写真)だ。 セールスコピーには、「おじいちゃん、おばあちゃんのお買いもの用自転車、倒れないから、安心だね」とある。たしかに、倒れないし、大きなカゴが後部についていてトイレットペーパーだって、重い野菜だって、ゆうゆう、積むこと可能。
 主婦がスーパーに買い物に行くときだって、グー。

 お値段は、3万円を少し超えるが、1輪多い分と、納得できる。
今はちょっと恥ずかしい気もするが、時代を映した最もナウいCAR
として ”カッコイー!”と若い人からも注目されること、間違いなし。

               (山形市の じてんしゃ蔵・守三にて)

         
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