食のめざまし時計プロジェクト

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山形でも、ハウスのキュウリが出始め、産直市場などで、見かけるようになりました。当家でも、冷蔵庫で保管していたタッパー入りのぬか床を持ち出し、さっそく漬けました。

●昔から、日本人は「ぬか漬け」を食べる知恵を持っていました。
ぬかはビタミンB群の宝庫ですので、脚気や体力の衰え、疲労を、「ぬか漬け」で補っていた。

●その上、腸内で良い働きをする微生物、とりわけ、乳酸菌を腸内で増やすのに大いに役立っている事を体験的に知っていた。

●野菜には、もともと乳酸菌が付いているが、これを、漬け物にすると、食塩に強い乳酸菌が、その漬け床で盛んに繁殖する。

●腸内が、身体」に良い乳酸菌で占められるようになると、腐敗菌や、異常発酵菌などの悪玉菌の繁殖を抑える事ができる。

●乳酸菌などの善玉菌が優勢になると、お腹の調子が良くなり、快調(快腸)になり、便通も良く、便やおならも臭くなくなる。

●身体の免疫力を作る腸の状態が良いと、病気になりにくい。

 「ぬか漬がいいのは、分かるけど、手入れに手間がかかってイヤ」
 と、いう人も多いが、タッパーに入れて冷蔵庫に入れるようにすれば、
 毎日、かき混ぜる必要もないようです。

      健康に良い食習慣を、今年から、始めましょう!!


  <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂 (本名 小山博道)


昨日、天童市柏木町の「三代松(みよまつ)だんご」に行ってきた。
日曜ということもあるが、相変わらず、客で混んでいた。
ここは、遠い処からも、わざわざ買いにくる、だんごの有名店である。

●はやる訳は、

1 山形はえぬき、北海道産小豆、地元醤油など、素材にこだわっている。
2 つくりおきしない、注文を受けてからつくる。
3 小豆、ごま、くるみなど、たれがタップリついている。
4 種類が多い、現在13種類もある。
5 価格もお手頃、90〜105円と安い。

●特にたれのボリュームは半端じゃない、ふつうの店の倍も塗りまくってくれる、これが、うれしい、また買いたくなる。

今でこそ、「顧客満足度」経営などと、騒がれているけど、三代松だんごでは、そんな言葉が、流行る以前から、精一杯の顧客へのサービスをしてきたのだ。

     「お客の喜ぶ事をすれば、必ず、繁盛する」

当たり前のことを、続けてきたから、今も売れているのだ、と思った。


    <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂 (本名 小山博道)
今年も美味しく味わった「あじまん」も、春の到来とともに、販売終了の時期を迎えた。 私が通っているのは、山形市の JOY 南館店だが、ここは4月24日で閉店とのこと、もうすでに閉店した店もあるようだ。

●私の気に入りは、小豆のあじまんである。北海道十勝産の小豆を100%使い、無添加であんこにしている、甘さも控えめで上品な出来上がり、しかも、ぎっしり入っているのが、うれしい。

●創業は、昭和40年頃、天童にあった「やませ」という小さなスーパーで、手造りのあんこをいっぱい入れた大判焼きが、評判になり、スーパーは廃業したが、現在の経営者のおかあさんの意志で、専業化したもので、いまや、山形、宮城、岩手、福島、新潟に合計220店舗を超えるというから驚きだ。

●成功の秘密は、素材の良さとボリューム感にある、しかも100円というお手頃価格、そして、出来立てをあったかいうちに食べられるという魅力にある。

●あじまんの強さは「正直なものづくり」だ。価格の安い外国産の小豆を使わず、あくまでも十勝産にこだわり、無添加を貫いたこと。創業者の初心を、かたくなに守っていることは、うれしい。

   店によっては、 最終5月8日までやっているとのこと、「あじまん 中毒者は探してみては?


    <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂  (本名 小山博道)
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