食のめざまし時計プロジェクト

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さっそく今朝、黒森の「自然菌納豆」を試食してみた。
中粒で、ねばりも強い、どこか、わらの香りもあるような、食べても素朴な、昔の郷愁を感じさせる。

●富樫久一社長の説明では、オーガニック農法の稲わらを、お湯に約1時間浸して枯草菌(納豆菌)を抽出、加熱殺菌して雑菌を除き、煮上がった大豆にふりかける。培養保存はしてないので、その都度、この作業を繰り返すとのこと。

●慣行農法のわらには、農薬が残留している恐れがあるので、同じ酒田市の有機農業団体の「太ももの会」の稲わらを使っているそうです。

●原料の大豆は、青森県産オクシロメという伝統品種を使用、昔の大豆の味を生かして自然菌とマッチするよう考えています。

●写真のパック入りの「自然菌納豆」は、
中粒 45g2パック1包で ¥115(税込)たれ・からし無し

●お問い合わせ、注文は
TEL:0234−92−2084  FAX:0234−92−2094
 
 HPは
http://kuromorinattou.com

次回につづく 
             <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂
本日、酒田市の黒森納豆から、注文していた商品が届いた。
会社名は、「くろもりアルファフーズ株式会社」という。
工場の前に、黒森納豆の全商品を扱う「富久屋」というアンテナショップがあり、通販も、そこが担当している。

●もしかして
この会社、納豆の「先端企業」かもしれない。
地方の中小企業だけど、特色のあるメーカーと、お見受けした。

●納豆に関する新製品をいろいろ開発していて楽しい。
「納豆醤油」と名付けた納豆エキス入りの醤油も、近日、発売するらしい。

●一般のメーカーは、人工培養された納豆菌を購入している。
ここでも、大半の商品は、そうしていると思うが、ユニークなのは、昔ふうに、稲わらに付着した、天然の納豆菌でつくった[自然菌のパック納豆」が定番化されているし、「自然菌のわら納豆」も時期によって作っている事だ。

●それに、自然派らしく、「遺伝子組み換え大豆」を使用してないし、国産大豆にこだわっているようです。


  さっそく、単品ごとに、試食をして、感想を書いてまいりましょう。
  分からない事は、製造元に問い合わせて、ご紹介します。


           ”やっぱり、食の都、庄内だの〜”


               <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂
     



これは、青流釉窯の片口納豆鉢である。 通販で注文していたものが、本日到着。
品代は、¥690で、送料が、¥870 こちらの方が高かった。


●納豆専用の練り鉢があるという事を思い出したので、山形市内のホームセンターやスーパーで探したが、どこにも、見当らない。


●ネットで調べたら、出るわ、出るわ、いろんな納豆鉢の存在が、分かっ た。
急須のような手付きのもの、すり鉢のような内側が、ザラザラしたもの、 一人用のコーヒーカップのようなもの、スプーン型の「かきまわし棒」ま で付いているものまである。 旅館の朝食の膳についてきたら、感動するかも・・・・・・
私は、数ある中から、写真の片口のものを、送ってもらった。


●箸も、専用のものがあり、先端にミゾがあるもの、イボのついたものなどがある。箸じゃなく、「かきまわし棒」といって鬼のこん棒のようにイボイボのついたものまであった。

      真の、納豆道追求は、道具にも凝らねばならぬ。


            それにしても、「世の中、無いものは無い」

            <食のめざまし時計> 代表 狐山 伯堂
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