食のめざまし時計プロジェクト
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<め>食前、食後、仏式の作法 23.6..13
<食のめざまし時計プロジェクト>です。
私の家の菩提寺である山形市の「実相寺」に法事で昨日、伺いました。
そのおり、庫裡の欄間に写真のような、食前、食後に唱える言葉が掲示されていました。
このお寺のご住職によりますと、浄土宗の総本山、知恩院(京都)に行かれたとき、そこの食堂に、このような言葉が貼られてあったのを書き写してきたとの事でした。
食べる事は,他者の生命を奪う行為であり、食べ物を日々苦労して育てた人や自然の恵みがあってこそなのである。食べ物を感謝して頂くことは人間として当然のマナーだと思います。
そういえば、キリスト教の信者も、食事の前に家族全員でお祈りをして、十字を切り、アーメンを唱えてから、食事を始める光景をよく見ます。
日本の仏教においても、おなじように感謝の言葉で唱和し、念仏十念といって”南無阿弥陀仏”を十回唱える作法になってます。(浄土宗)
●食糧の廃棄率は日本が、世界一と聞く,飢餓で苦しむ発展途上に人たちも多い、日本においても、被災地では食糧の不安に見舞われた。
「食べられる事の幸せ」を私たちはもう一度、認識して、仏教徒でなくとも
「いただきます」「ごちそうさま」が自然に云える家庭にしたい。
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂
2011.06.13:
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<め>一日3回お米をたべてますか? 23・6・9
<食のめざまし時計プロジェクト>です。
昨日、山形県の明治地区を走っていたら、こんな野立て看板が目に入った。
地元の農協青年部が立てたものらしい。
お米をもっと食べてほしいという切実な声である。
米価が下がったのも、米あまりで、減反政策が行われているのも、大きな原因は、消費者がお米を食べないからなのである。
そこで、3食、すべてお米のご飯をたべろ!というストレートで分かりやすい主張である。
私は。朝、昼、晩、一日3回、米のメシである。それは、農家を助けるとか、自給率を上げるためにやっているわけではなく、ご飯でないと「腹持ち」がしないからと日本食が健康によく、自分に合っているからです。
この看板を見て、一般市民がどう反応するか、興味があります。
「朝は忙しいのと、軽めがいいので、ワタシはいつもパン食だわ」という若い人もいるでしょうね。 実際、米農家の兼業サラリーマンのお嬢さんがいつもパン食なので、シラケた事もあります。
これから暑くなると「ひやむぎ」「ソウメン」の季節、冷たいおそばもいいですね。 農協JAでも独自の麺製品をブランドにして、販売促進してますね。
イタ飯ブームで、パスタやピアッツアも美味しくバラエティがあって楽しい。
こんな時代背景で、3食全部、米をたべろ!といわれても、実際どうですかね?
一日1回すら、ご飯を食べないで、ラーメン、スナック菓子、菓子パン
という若いひとや子供がいて、そちらのほうが、心配です。
せめて、「一日1食はぜひ、お米をたべましょう!」と訴えたほうが、現実的、それでは弱いというならば、「一日、せめて2食はお米を食べましょう」としたほうが、一般市民の共感が得られるように思うのですが、・・・・・・・・
皆さん、どうでしょうか?
2011.06.09:
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<め>野菜の自販機 (その1)6・7
<食のめざまし時計プロジェクト>です。
今朝、直売所で買い物の帰り道、近くの住宅街で、野菜の自動販売機を発見!
農家の車庫の脇に1台、12の窓のある、小さな自販機で、入っていたのは、玉ねぎ、きゃべつ、おかひじき、小葱の4種類で、どれも100円均一でした。
●最近、このような「野菜の直売、自販機」が流行(?)してるらしい。
ネットで調べると、いろんな機種がでている、窓が12の、いちばん小さなものでも、価格は、50万円弱するらしい。
●これを住宅密集地に複数、設置して、農家が毎朝、採れたての野菜を入れておけば、人手がかからず、売れるので、農作業にかかりきりの農家にとっては、すごーく有利、中間のマージンもとられず、売れただけ全部が収入となる。
●自販機側のセールストークは、きっとこんな調子だろうと思うが、そんなにうまくいくだろうか?
いま、直売所が大繁盛で、スーパーが危機感を持っているが、直売所の魅力は
1 採れたての新鮮なものが買える。
2 作った人の名前や顔が見えて安心。
3 価格も高くなく、リーズナブル。
4 生産者や店の人と話が出来、料理の仕方の聞ける。
5 スーパーにない「市場的雰囲気」が楽しい。
●自販機は便利だが、人間的対話がないのが、弱点、それに、さわって鮮度を確認することもむずかしい。
●自販機で成功するには、生産者の素性が分かっていて、信条や理念が消費者の心を打って、圧倒的な信頼を得ている事。
何度、利用しても信頼を裏切らない、強い信用がある事。
自販機だからといって安易に、ほおうっておいて成功は望めない。
野菜の自販機も、お客との「信頼関係」が成功のカギとなると思いました。
<食のめざまし時計プロジェクト> 代表 狐山 伯堂
2011.06.07:
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