食のめざまし時計プロジェクト

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<食のめざまし時計プロジェクト>です。

昨日、山形県の明治地区を走っていたら、こんな野立て看板が目に入った。
地元の農協青年部が立てたものらしい。

お米をもっと食べてほしいという切実な声である。
米価が下がったのも、米あまりで、減反政策が行われているのも、大きな原因は、消費者がお米を食べないからなのである。

そこで、3食、すべてお米のご飯をたべろ!というストレートで分かりやすい主張である。

私は。朝、昼、晩、一日3回、米のメシである。それは、農家を助けるとか、自給率を上げるためにやっているわけではなく、ご飯でないと「腹持ち」がしないからと日本食が健康によく、自分に合っているからです。

この看板を見て、一般市民がどう反応するか、興味があります。
「朝は忙しいのと、軽めがいいので、ワタシはいつもパン食だわ」という若い人もいるでしょうね。 実際、米農家の兼業サラリーマンのお嬢さんがいつもパン食なので、シラケた事もあります。

これから暑くなると「ひやむぎ」「ソウメン」の季節、冷たいおそばもいいですね。 農協JAでも独自の麺製品をブランドにして、販売促進してますね。

イタ飯ブームで、パスタやピアッツアも美味しくバラエティがあって楽しい。

こんな時代背景で、3食全部、米をたべろ!といわれても、実際どうですかね?

一日1回すら、ご飯を食べないで、ラーメン、スナック菓子、菓子パン
という若いひとや子供がいて、そちらのほうが、心配です。

せめて、「一日1食はぜひ、お米をたべましょう!」と訴えたほうが、現実的、それでは弱いというならば、「一日、せめて2食はお米を食べましょう」としたほうが、一般市民の共感が得られるように思うのですが、・・・・・・・・

           皆さん、どうでしょうか?
2011.06.09:onestop:count(1,684):[メモ/コンテンツ]
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