食のめざまし時計プロジェクト

食のめざまし時計プロジェクト
ログイン

いよいよ、植え付けです。
永田農法の流儀を紹介します。

●まず、根についた土を洗っておとします。バケツの中に入れて、水の中でもみ洗いして土を落とします。
ポットの土と、畑の土は、成分が異なるので、根が嫌がって曲がって成長する場合があるので、洗い落すのです。

●次に、根をハサミで、4〜5cmにカットします。
洗った根を切る理由は、直根を切ることで、「毛細根」がより発達しやすくなる。 直根は、肥料分の中でも、とりわけ窒素を、毛細根は、リン酸を吸収しやすい。
窒素が多すぎると、野菜にエグミが出てくる。一方、リン酸は、野菜の糖度を上げてくれる。

だから、永田農法では、直根を抑制し、「おいしい根」と云われる毛細根を発達させるのです。

●次は植え付けのやり方です。


        <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 狐山 伯堂
2011.05.07:onestop:count(2,865):[メモ/コンテンツ]
copyright onestop
powered by samidare
根を横に広げて、植える
マルチシートの穴に植え付けます。
穴の中心に軽く株元を置き、手で毛細根を左右に広げながら、浅く植えます。
土をかけて、液肥をタップリ与えます。

 ねを切るというのは、ある意味で、ショックを与え、これからタフに生き抜く
 動機付けのためでもあるのです。
 過保護にならない育て方、一名「スパルタ農法」といわれる所以です。


         <食のめざまし時計プロジェクト>  代表 狐山 伯堂
2011.05.07::修正削除
▼コメント大歓迎です。

名前

件名

本文

URL

画像

編集/削除用パスワード
※半角英数字4文字で自由に入力下さい。


手動入力確認イメージ
※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい。



 ※ 投稿後、すぐに反映されます。
powered by samidare